中国の困った現実

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Re: 中国の困った現実

投稿者: ertgfs657 投稿日時: 2011/06/29 11:47 投稿番号: [242 / 619]
中国の高速鉄道、低乗車率で深刻な赤字   最高時速も相次ぎ引き下げ

北京と上海を結ぶ「京滬高速鉄道」が間もなく開通する。「ドル箱路線」と期待されるこの路線のほか、中国では現在すでに、北京―天津線、武漢―広州線、鄭州―西安線、上海―南京線、上海―杭州線の計5本の高速鉄道が運行している。しかし、この5本の路線はどれも「乗車率の確保」という課題をかかえており、深刻な赤字経営に陥っている。

  同報道によると、鉄道当局がデータを公開していないものの、「高速鉄道の低い乗車率とひどい赤字はすでに周知の事実」だという。中国は人口が多いのに高速鉄道に乗る人が少ないのは、多くの中国人にとって運賃が高過ぎるからだという。上海市の同済大学の孫章教授は、「1人あたりの国内総生産(GDP)は世界100位にも入っていない」と、世界一の速度を誇る中国高速鉄道の乗車率の低迷を説明する。

  一方、中国鉄道省元幹部の周翊民氏は21日、当初設定した350キロの時速は、汚職で更迭された劉志軍・前鉄道相が世界1位に固執し、安全性を損なっても速度を優先した無理な設定だと暴露した。中国は、日本とドイツから導入した技術を元に独自技術で時速380キロの営業速度を実現したとしていたが、この速度は日独が試験走行で達成した速度に近い速度である。それを営業速度とすることは、実際走行時の安全考慮を無視した設定だと指摘した。

  当局は周氏の発言を否定しているが、新民晩報の報道によると、7月1日から現在運行中の上海―南京線、鄭州―西安線、武漢―広州線の営業時速はいずれも350キロから300キロに引き下げられるという。
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