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昭和天皇の終戦史② Re: 余計なことです

投稿者: parkavenuecanada 投稿日時: 2008/04/28 19:07 投稿番号: [97952 / 99628]
政治的な潤色があることで有名なマッカーサーの回想記などを根拠にして、天皇が戦争のすべての責任をみずから負うことを明言してマッカーサーをいたく感動させたということだけが強調されてきた
(前掲書)

わけで、

敗戦の決定は、天皇自身の「御聖断」によってなされたという神話ができています。そのような神話づくりには、占領軍のマッカーサー将軍も加担しています。彼は「国民が救われるなら、自分はどうなってもいい」と語った天皇に感動したということを伝記に書いてますが、これは明らかに虚構です。「自分はどうなってもいい」のなら、もっと前に終戦をいうべきだったし、もし「立憲君主」のためにそのような介入ができない立場にあるなら、敗戦においてもそれはできなかったはずです。
『倫理21』柄谷行人

ということなのです。諸君は昭和天皇が大好きなようですが、彼は諸君のことなど眼中にありません。彼は国民になど関心ないのです。(といっても、もう死んだけど)
加藤典洋はこういっています。

敗戦のときに天皇が退位しなかった理由について、「わたしの任務は祖先から受け継いだ此の国を子孫に伝えることである」と天皇自身が語っていたと言っている。ここにいう「子孫」とは自分の子孫ということです。天皇にとって責任とは、自分の皇祖皇宗に対する責任である、ということしか念頭におかれてない。つまり、国民との関係、そして他者とのコミットメントについての感度は、脱落している。やっぱり、これを聞くと、ちょっとぎょっとする。
『天皇の戦争責任』加藤典洋/橋爪大三郎/竹田青嗣

天皇無罪論の橋爪はこれに反論しますが、それはさておき、こういう「ぎょっとする」天皇の「責任」感は、吉田裕も指摘しています。

天皇は、「皇祖皇宗」に対する強烈な使命感に支えられながら、「国体護持」を至上の課題として一貫して行動した。
たとえば、「独白録」のなかで天皇自身が語っているところによれば、天皇は、皇族内閣の組閣によって対米戦を回避しようとする動きを、「もし皇族総理の際、万一戦争が起こると皇室が開戦の責任を採る事となるので良くない」という理由で拒否している。つまり、ここでは開戦の是非という問題よりも、「皇室の安泰」が優先されているのである。また、同じ「独白録」のなかで天皇は、ポツダム宣言の受諾についての了解を求めた45年8月12日の皇族会議の席上で、「講和は賛成だが、国体護持ができなければ、戦争を継続するか」との朝香宮鳩彦の質問に、「勿論だと答えた」と回想しているが、ここにも同様の発想がみられる。
『昭和天皇の終戦史』吉田裕

ま、そんなわけで、これらは過去の話しですが、現在の天皇制に少し言及するなら、やはり不必要です。なによりも今という時代に合いません。
もしそれが必要なら、そういう人たちで運営すればよいだけです。たとえば、自分の子供の命より天皇のほうが大事だという変態倒錯感性のヒダリノさんのような狂信右翼君たちが全財産投資して「天皇株式会社」でも設立すればよいのです。そうすれば、天皇も国民の血税に寄生する無用の長物という不名誉を脱して、その「会社」からの法人税でこれまでの恩返しを国民へできるわけです。もはやその外部が消滅しての徹底したグローバル経済の中で“資本の論理”をいうなら、天皇制にもそれを適用すべきです。
天皇が国民の求心力となりうる時代は終わったし、それは過去においても強権的な洗脳効果としての虚像にすぎません。オウム信者にとっての麻原のようなもんです。石原慎太郎ですら、ジャーナリストの有田芳生の取材に答えてこういったそうです。

戦前の日本はいまの北朝鮮みたいなものだよ
『朝日新聞』(2008年4月2日)

我々が生きている今という時代は、たとえば、社会学者のウルリッヒ・ベックの言葉を借りれば、

ドイツのシュツットガルトでは住民の40%は外国生まれ。4組に1組は国際結婚。子供の3人に1人はそういう家庭で育っている。こういう子供の割合はどんどん増えているが、彼らは自分の日常でさまざまな違った文化を体験し、いわば異なった国をまたにかけて暮している。アイデンティティも複数。彼らが一つの国だけに忠誠を示すとは考えられない。
同様な傾向はどの国でも見られる。
『朝日新聞』(2008年4月28日)

といった時代です。
例のギョーザ事件以来、食料の自給の大切さを説く向きもありますが、日本国産もまた外国人労働力なしには生産できないのが現実です。ますます国境という枠は薄らぎ、“マルチチュード”は各国に増大します。少子高齢化社会が深刻な日本もまた例外ではありません。
そういう状況も踏まえて、天皇制を考えるべきです。それが「現実を見る」ということです。
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