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昭和天皇の終戦史① Re: 余計なことです

投稿者: parkavenuecanada 投稿日時: 2008/04/28 18:50 投稿番号: [97951 / 99628]
>リアルタイムなんだから現実を見れば分かる

終戦直後の話題なので、「リアルタイム」ではなく、それはすでに完結した歴史です。
チロノカイヌシさんは「昭和天皇が日本を再生させた」とただ言い張ってるだけで、その歴史的根拠も学者の見解も引けてないのが現状です。「GHQが日本を再生させた」という言い方はされましたが、そこに天皇を絡ませるなら、それはたんに利用されただけです。そんなのは今では常識に属する歴史解釈です。その利用価値をもって、天皇は偉大だと結論するのは、思考が完全に倒錯しています。約1世紀に渡る徹底した皇民化教育により、みずから「神」を僭称して国民を欺いてきた結果浸透した“権威”が、GHQの事情(米国益)から日本統治に利用されたにすぎません。より正確には、占領軍側が天皇制には利用価値があると考えた結果にすぎません。それは明らかです。
たとえば、戦前期日本に約10年滞在した元駐日米国大使ジョセフ・クラーク・グルーは「対日戦後計画」発案にあたり、次のような意見を述べてます。

はっきりしていることは、日本国民は統制に服し、規律を守る習性を長年にわたって飢え付けられているので、指導者に従う点では、いささか羊のようなところがある。
『象徴天皇制への道』中村政則

また別のところでグルーは、

天皇制は日本社会の安定要素です。ここで比喩を用いるなら、天皇は大勢の働き蜂が仕え、敬愛する女王蜂のような存在です。もしも蜂の群れから女王蜂を取り除いたならば、その巣は崩壊するでありましょう。
(前掲書)

といってます。在日10年を宮廷外交に費やし、日本の民衆には豪末も目を向けず、過激な軍部との対立としての、いわゆる穏健派・宮中が吹き込む自己宣伝をかなり鵜呑みにしてきたグルーに代表される「知日」派の影響が、天皇利用価値を占領軍に納得させていくのです。
これには批判も当然あります。たとえば、元アルゼンチン領事ラモン・ラヴァールはこういってグルーを批判します。

英米両国の保守派の人々は、天皇は共産主義の防波堤として、敗れた日本で維持されなければならないと主張している。しかし、日本の問題は共産主義ではないし、これまでもそうではなかった。むしろ問題なのは封建主義である。われわれが考慮に入れなければならない危険は、七十年間、日本を戦争の道に引き込んだのとまったく同様の危険なのだ。これらの危険は大衆から生じたのではなく、まさに支配階級から生じたものにほかならない。
(前掲書)

著者の中村自身も次のように指摘します。

(グルーは)軍国主義者と穏健派とを絶対的に対立させ、後者に自己の外交活動の成否を託していた以上、穏健派に点が甘くなるのは当然であった。
しかし、両者の対立が本質的なものではなく、戦術と時期をめぐる対立にすぎなかったとすれば、日本の政治情勢の変動幅は意外と小さくなるはずである。   〜(中略)〜
『日米外交とグルー』の著者ハインリックスも「グルーの弱点は政治情勢の報告の分野にあった。彼は旺盛な知的好奇心、批判的な観点、そして深い思索力を欠いていた」と述べている。
(前掲書)

とまれ、占領軍は日本統治に天皇制を利用します。それをもって「天皇が日本を再生させた」というのは、世界最大級の曲解です。
ところで、終戦時、ご本人が何をしていたかといえば、自分の生き残りに必死になっていただけです。具体的には、「独白録」を作成しての東京裁判対策、ようするに、自分は平和主義者だったと責任逃れに汲々としてたわけです。それと、

天皇の訴追と退位を阻止する一方で、天皇・宮中グループは、天皇制の基盤を安定させるための積極的な措置を次々に講じていった。その一つは、国民に人間天皇を強くアピールするための天皇の地方巡幸である。
『昭和天皇の終戦史』吉田裕

とかですね。この無責任人間をあまり信用(仰)してはなりません。
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