Re: 無責任の体系(天皇と軍隊)
投稿者: parkavenuecanada 投稿日時: 2008/04/21 01:40 投稿番号: [97923 / 99628]
>天皇は責任を取った。ちゃんと日本を再生することで
これは奇妙な理屈です。
ある家を放火した者が、その罪を刑事上も道義的にも問われず、その家の復興に尽力すればそれで「責任を取った」ことになるらしい。もっといえば、ある人物を殺害した者も、罪には問われず、その被害者家族の精神的救済にでも勤め、かれらを「再生」させれば、それで「責任を取った」ことになるわけです。そこでは、肝心の殺害された死者への責任は完全に忘却されています。
それはさておき、そうですか、天皇が「日本を再生」させたわけですね!
ほう、ではそれを歴史学的に論証して下さい。ネオナチ宜しく、ヒトラー優性学思想に共感するチロノカイヌシさんは戦後を直に体験していない年齢なので、それは学者の本から学んだ後天的な知識のはずです。では、そういう知識人の論証を具体的に引いて下さい。
天皇の戦争責任論というのは、腐るほど書かれています。そこには、天皇無罪論もあるわけですが、そういう事後(戦後)の行為から「天皇は責任を取った」という議論の展開を、私は寡聞にして知りません。ですから、まずそのへんから確認していきます。
もちろん、天皇の存在が国民に勇気と希望を与えたからこそ「日本は再生」した、といった立証できないオカルト史観など、笑止以外に値しません。
これは メッセージ 97917 (chironokainushi さん)への返信です.
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