「傲慢な歴史」
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2005/12/19 02:05 投稿番号: [93070 / 99628]
「傲慢な歴史」
韓国中堅学者ら、教育部の学習資料を痛烈に批判
「たまらなくなって出てきた」
15日、ソウル歴史博物館で開かれた教科書フォーラム(共同代表:朴孝鍾ソウル大教授)シンポジウムに参加した学者たちは、口々に怒りをあらわにした。
漢陽(ハンヤン)大学史学部の崔文衡(チェ・ムンヒョン)名誉教授は「(近・現代史教科書は)井の中の韓国史どころの問題ではなく、井の中さえもまともに見つめることのできない韓国史でつづられた」と批判した。
また、「このまま座っていることができず、たまらなくなって出てきた」と、やるせなさを表現した。ソウル大学経済学部の李栄薫(イ・ヨンフン)教授は「専門家たちを差し置いて、ジェネラリストたちが歴史をまとめるというから、こんなことになる」としながら、「教育部が経済史の専門家である私にさえ、ただの一言も討論を提案してこなかった」と批判した。
教科書フォーラムは現行の中高校の教科書の歪められた理念を批判し、改善方向を模索するため、今年1月に創設された中堅学者たちの集まりだ。
これらの批判は先月22日、教育人的資源部が全国の高校に配布した「近・現代史の教授・学習資料」に集中した。
教科書フォーラムは先月26日、ソウルの某ホテルで李栄薫、朴孝鍾、全相仁(チョン・サンイン)教授ら10人が参加する中、同「学習資料」を検討し、声明文を採択している。
声明文を代表執筆した李栄薫教授は「このままでは到底無理だと思った」と、当時の参加者たちの雰囲気を伝えた。
同日、声明文を朗読した朴孝鍾教授は「教育部の学習資料」について、「傲慢な歴史」と強く批判した。朴教授は「(教育部の)『学習資料』は大韓民国の建国を解放直後の米軍政と一部政治勢力による『大韓民国政府の樹立』程度に考えている」としながら、「自由と人権を土台にした大韓民国の建国は、長期的かつ包括的で、文明史的な事件」と主張した。
また「(この学習資料が)韓国人の理念的選択と実践を『極右反共独裁に対する順応』と低評価するのは傲慢で不適切な行動」と話した。
北朝鮮政府の樹立を大韓民国政府の樹立と同等に羅列し構成したことも、問題点として指摘された。
朴教授は「大韓民国の建国と富国に尽くした歴代大統領の顔写真が掲載されていない教科書で、北朝鮮体制の統治者が笑顔で紹介されなければならない理由は何なのか、教育人的資源部を厳しく問いたださざるを得ない」と矛盾性を突いた。
また、「統一は民族史に付与された至上課題だが、自由と人権は人類の普遍的価値が実現される過程でなければならない」としながら、「統一とは、自由と人権に基づく大韓民国の建国理念が、まだそのような文明の恵沢を受けられずにいる北朝鮮に拡大され、実現される過程」と指摘した。
教科書フォーラムは声明文で、「近・現代史教科書が関連分野の専門家を排斥している」とし、「科学に基づく公正な詳述に向け、教育部は執筆陣を人文・社会科学のさまざまな専門家が開放的に参加できる方向で再編すべきだ」と求めた。
朴教授は「公論化をめぐる話し合いは、教科書が修正されるまで続ける」という。
同日のシンポジウムは、「高校の近・現代史教科書の問題点」(崔文衡教授)と「韓国史および韓国の近・現代史教科書の経済史詳述に対する批判」(キム・ジェホ全南大学教授)と題する発表の後、建国(コングク)大学の申福龍(シン・ボクリョン)教授、韓国産業技術大学の徐栄姫(ソ・ヨンヒ)教授らがディスカッションを行い、関連分野の学者や聴衆40人あまりが参加した。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/12/18/20051218000029.html
「たまらなくなって出てきた」
15日、ソウル歴史博物館で開かれた教科書フォーラム(共同代表:朴孝鍾ソウル大教授)シンポジウムに参加した学者たちは、口々に怒りをあらわにした。
漢陽(ハンヤン)大学史学部の崔文衡(チェ・ムンヒョン)名誉教授は「(近・現代史教科書は)井の中の韓国史どころの問題ではなく、井の中さえもまともに見つめることのできない韓国史でつづられた」と批判した。
また、「このまま座っていることができず、たまらなくなって出てきた」と、やるせなさを表現した。ソウル大学経済学部の李栄薫(イ・ヨンフン)教授は「専門家たちを差し置いて、ジェネラリストたちが歴史をまとめるというから、こんなことになる」としながら、「教育部が経済史の専門家である私にさえ、ただの一言も討論を提案してこなかった」と批判した。
教科書フォーラムは現行の中高校の教科書の歪められた理念を批判し、改善方向を模索するため、今年1月に創設された中堅学者たちの集まりだ。
これらの批判は先月22日、教育人的資源部が全国の高校に配布した「近・現代史の教授・学習資料」に集中した。
教科書フォーラムは先月26日、ソウルの某ホテルで李栄薫、朴孝鍾、全相仁(チョン・サンイン)教授ら10人が参加する中、同「学習資料」を検討し、声明文を採択している。
声明文を代表執筆した李栄薫教授は「このままでは到底無理だと思った」と、当時の参加者たちの雰囲気を伝えた。
同日、声明文を朗読した朴孝鍾教授は「教育部の学習資料」について、「傲慢な歴史」と強く批判した。朴教授は「(教育部の)『学習資料』は大韓民国の建国を解放直後の米軍政と一部政治勢力による『大韓民国政府の樹立』程度に考えている」としながら、「自由と人権を土台にした大韓民国の建国は、長期的かつ包括的で、文明史的な事件」と主張した。
また「(この学習資料が)韓国人の理念的選択と実践を『極右反共独裁に対する順応』と低評価するのは傲慢で不適切な行動」と話した。
北朝鮮政府の樹立を大韓民国政府の樹立と同等に羅列し構成したことも、問題点として指摘された。
朴教授は「大韓民国の建国と富国に尽くした歴代大統領の顔写真が掲載されていない教科書で、北朝鮮体制の統治者が笑顔で紹介されなければならない理由は何なのか、教育人的資源部を厳しく問いたださざるを得ない」と矛盾性を突いた。
また、「統一は民族史に付与された至上課題だが、自由と人権は人類の普遍的価値が実現される過程でなければならない」としながら、「統一とは、自由と人権に基づく大韓民国の建国理念が、まだそのような文明の恵沢を受けられずにいる北朝鮮に拡大され、実現される過程」と指摘した。
教科書フォーラムは声明文で、「近・現代史教科書が関連分野の専門家を排斥している」とし、「科学に基づく公正な詳述に向け、教育部は執筆陣を人文・社会科学のさまざまな専門家が開放的に参加できる方向で再編すべきだ」と求めた。
朴教授は「公論化をめぐる話し合いは、教科書が修正されるまで続ける」という。
同日のシンポジウムは、「高校の近・現代史教科書の問題点」(崔文衡教授)と「韓国史および韓国の近・現代史教科書の経済史詳述に対する批判」(キム・ジェホ全南大学教授)と題する発表の後、建国(コングク)大学の申福龍(シン・ボクリョン)教授、韓国産業技術大学の徐栄姫(ソ・ヨンヒ)教授らがディスカッションを行い、関連分野の学者や聴衆40人あまりが参加した。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/12/18/20051218000029.html
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