分断後はじめての南北首脳会談
投稿者: ditgtedgbbdc 投稿日時: 2002/07/27 21:05 投稿番号: [61002 / 99628]
6 分断後はじめての南北首脳会談 2000年6月13日〜15日、韓国の金大中大統領が平壌を訪問し、分断後55年にしてはじめての南北首脳会談が実現した。上述したように、この首脳会談は同年4月に開催が合意されたもので、そこでは1972年の南北共同声明で宣言された祖国統一の3原則(自主的解決、平和的方法、思想と理念および制度の差異の超越)を再確認し、民族の和解と団結、交流と協力、平和と統一をはやめるために首脳会談をおこなうとされた。
訪問は当初予定された12日から北朝鮮側の都合で1日ずれたものの、平壌郊外の順安空港に到着した大統領専用機のタラップ下に金正日自身がたって金大中を出むかえるという劇的演出からはじまり、断続的におこなわれた首脳会談は友好的にすすめられた。その結果、両者は次の5項目からなる南北共同宣言に署名した。
(1)南北の統一問題を自主的に解決してゆく。(2)統一に関する南側の連合制案と、北側の連邦制案の共通性を確認した。(3)本年(2000年)8月15日(独立記念日)に離散家族、親戚訪問団を交換する。また韓国の非転向長期政治囚問題を解決する。(4)経済協力によって南北を均衡的に発展させ、社会、文化、体育、保健、環境などあらゆる分野での協力と交流を活性化する。(5)これらを早急に実施にうつすために当局間の対話を開催する。
さらに、適切な時期に金正日国防委員長がソウルを訪問することも宣言にもりこまれた。こうして、今後に多くの困難が予想されるとはいえ、冷戦がおわった時代を背景に、朝鮮半島の統一はこれまでとはことなるたしかな一歩をふみだした。
これは メッセージ 1 (magekuri さん)への返信です.
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