夢の国「イラン」についていろいろ教えて

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Re: ミッキー、ジェリーへの

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/10/15 04:39 投稿番号: [3194 / 3876]
同じような反論がエジプトの女性聖職者からも発せられているようです。
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【9月25日 AFP】人気キャラクターのミッキーマウス(Mickey Mouse)は「根絶すべき悪魔の手先」だ――サウジアラビアのイスラム教聖職者が前週出したこの宗教令について、エジプトのイスラム教聖職者がこうしたばかげた宗教令をやめるよう求めた。エジプトの英字紙エジプシャン・ガゼット(Egyptian Gazette)が24日、報じた。

  サウジアラビアの元外交官で、同国のテレビに頻繁に出演しているイスラム聖職者のSheikh Mohamed al-Munajid師は前週、ネズミは「悪魔の手先」で根絶すべきものだとした上で、「シャリーア(Sharia、イスラム法)が求める根絶すべきネズミの中には、あの有名な漫画のネズミも含まれる」と語った。また、ミッキーマウスのせいで人びとがネズミに優しくなっているとした。

  これに対し、エジプトの女性イスラム聖職者で、宗教令についての人気テレビ番組の司会を務めるSuad Saleh氏は、Munajid師の発言は「イスラムのイメージを損ねる」と指摘した。

  Saleh氏はエジプシャン・ガゼット紙に対し「宗教令は、知識や論理、根拠に基づくものであるべきだ」としたうえで、「イスラムの教えに従えば、もちろんネズミは殺すべきだが、キャラクターのネズミを生きているものと同じように扱って殺そうとするなんて非論理的だ」と語った。

  エジプトでは2005年、世界最古のイスラム教教育機関であるアズハル大学(Al-Azhar University)の元学長が、性行為中に裸になると婚姻は無効になるとの宗教令を出して物議をかもした。また、今月初めにもサウジアラビアのあるイスラム法学者が、「不道徳な」内容を放送している衛星放送局の所有者は死に値すると発言している。

  Saleh氏は、イスラム聖職者はメディアをよく理解するために努力しなければいけないと指摘する。(c)AFP

Re: ミッキー、ジェリーへの死刑宣告

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/10/15 04:27 投稿番号: [3193 / 3876]
「トム&ジェリー」の話とどの程度関連しているかわかりませんが、次のような興味深い記事が目に入ってきました。(出所は東京外国語大学中東イスラーム研究教育プロジェクト「日本語で読む中東メディア」という翻訳サイトです。)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.html
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(日本人の翻訳者による経緯説明が注として記されているので、まずそこから引用します。)

「9月下旬、サウディアラビアのシェイフ・ムハンマド・サーリフ・ムンジドがテレビ出演した際に、「(イスラームにおいては)シャイターン(悪魔)の軍勢の一員とされるネズミが、子供の心に愛らしいものとして投影されるようなキャラクター」についての批判的意見を述べた。これについてアラビア語系メディアが、「ミッキーマウスに死刑のファトワ(イスラームの宗教上の権威が発する見解)」等の報道を行い、欧米メディアが反発する現象が発生。

この問題に対するロンドンのパレスチナ系新聞(親欧米・イスラエルと批判されることもあるらしい。)が掲載したコメントが以下のものです。

<欧米コミックキャラクターに対するイスラーム的観点からの批判とそれへの反駁>   (2008年10月11日付   al-Sabah al-Jadid紙)

(部分引用)
「あるアラブ国で、宗教人が動画(子供向け漫画)のキャラクターに対する死刑を呼びかけたという奇妙なニュースをアラビア語紙で見た。その漫画のキャラクターには、ミッキーマウスや、トムと滑稽なコンビを組んでいるジェリーなど、子供よりむしろ大人の心を捉えているものも含まれる。死刑の理由は、撲滅すべき汚らわしい動物、ネズミを彼らが表しているからだという。」

「これらの漫画キャラクターは、大人子供を問わず何百万という人々を喜ばせようとした人間の想像力から生み出された。それを何故、自ら宗教人を名乗るような人物が、死刑にせよなどと言うのか。死刑とはつまり、一般的な理解では、彼がムスリムの子供達にそれらのキャラクターを禁じるという事だが、それこそ、愛情と一体感をもって子供達を見守るべしとするイスラームに対する深刻な攻撃である。この人物は、真実と光、発展と文明の宗教であるイスラームの誤ったイメージを広めてしまった。まるで、イスラームの人々がひどく後進的で、未だ暗黒と無明の時代に暮らしているかのようなイメージである。」

「彼が欲した事は、我々が「世間の笑いものになる」ことである。それ以外にこの稚拙な呼びかけは説明がつかない。これは、彼自身の信仰の弱さと無知を示すものに他ならない。」

イラン映画@NHKBS2

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/10/14 08:40 投稿番号: [3192 / 3876]
来週の木曜日、NHK衛星第二でイラン映画「予感」が放映予定だそうです。
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NHKアジア・フィルム・フェスティバル 予感 2007年・イラン/日本 HIDDEN FEELINGS (10月23日(木) 午後9:03〜10:31)

イランの首都テヘランを舞台に、冷えきった夫婦関係に苦悩する中産階級の男女と、彼らをめぐって交錯する複雑な人間模様を描いたヒューマン・ドラマ。広告会社を営むアミールは、ある日、若く魅力的な女性ネダと出会う。精神科医として働くそうめいな妻シミンとの生活を捨てて、ネダとの愛に生きようとするアミールだが・・・。ヨーロッパを中心にドキュメンタリーの監督として活躍してきたキャリミ監督の劇映画デビュー作品。

イラン、付加価値税の徴収を一時停止

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/10/13 00:41 投稿番号: [3191 / 3876]
付加価値税に反発、イラン商人らスト   大統領、2カ月徴収停止
  (Nikkei Net)

  【ドバイ=松尾博文】イランのアハマディネジャド大統領は9日、経済財務省に対し、9月に導入した付加価値税の徴収を2カ月停止するよう命じた。原油価格の下落で落ち込む政府歳入を補う狙いで導入したが、反発したテヘランなど主要都市でバザール(市場)商人らがここ数日、ストライキを起こしていた。

  イランのインフレ率は9月、年率29%まで上昇。同大統領の経済政策に対する不満が強まっている。3%の付加価値税に反発するストライキは、テヘランのほか、イスファハンやマシャド、タブリーズなど全土のバザールに広がる様相を見せていた。

http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M10020%2010102008&g=G1&d=20081011
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イランが9月に付加価値税(VAT)を導入していたとは知りませんでした。
また、導入したばかりの新税を2か月間停止するというのも、イランらしい適当さを感じてしまいます。

それにしても、アフマディネジャド大統領の経済運営、まったくうまくいっていないようですね。公式統計でインフレ率29パーセントというのは、危機的ともいえるのではないでしょうか。

Re: 歪められた歴史(2)

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/10/12 08:01 投稿番号: [3190 / 3876]
歪められた歴史に関連したものとして、以前、岸田秀『嘘だらけのヨーロッパ製世界史』(新書館、2007年)を読みました。おすすめです。

Re: 歪められた歴史(1)

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/10/12 07:53 投稿番号: [3189 / 3876]
いろいろ考えさせられるご指摘でした。

パレスチナの歴史や紛争については「常識的な」知識しかもちあわせていませんので、相対立する諸説の成否についてコメントすることはできませんが、その「常識的な」言説がユダヤ人の側に大きく傾斜した欧米メディアの産物であるという点については、まったく同感です。

とくに、アシュケナジムがハザールに起源を持つという説、ハザールという国の存在も初耳だったため、かなり驚きました。

ぼく同様、知らない方もいると思われますので、朝日新聞に紹介された記事を以下に引用しておきます
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2008年05月31日11時12分

  【エルサレム=村上伸一】建国から今月60年を迎えたイスラエルで、建国の原動力である「シオニズム運動」の根拠を否定する著書がベストセラーとなっている。題名は「ユダヤ人はいつ、どうやって発明されたか」

  シオニズム運動は、古代に世界各地へ離散したユダヤ人の子孫が「祖先の地」に帰還するというもの。著者はユダヤ人でテルアビブ大学のシュロモ・サンド教授(61)=歴史学。3月にヘブライ語で出版され、アラビア語やロシア語、英語に訳される予定だ。

  著書では、今のユダヤ人の祖先は別の地域でユダヤ教に改宗した人々であり、古代ユダヤ人の子孫は実はパレスチナ人だ――との説が記されている。

  サンド教授は「ユダヤ人は民族や人種ではなく、宗教だけが共通点」と指摘。第2次世界大戦中に約600万のユダヤ人を虐殺したナチス・ドイツが、ユダヤ人は民族や人種との誤解を広めたとする。

  そのため、イスラエル政府が標榜(ひょうぼう)する「ユダヤ人国家」には根拠がないと批判。「パレスチナ人を含むすべての市民に平等な権利を与える民主国家を目指すべきだ」というのが著者の最大の主張だ。

  シオニズム運動は欧州で迫害されたユダヤ人たちが19世紀末に起こし、「ユダヤ人国家の再建」を目指した。運動の根拠になったのは、ユダヤ人が紀元後2世紀までにローマ帝国に征服され、追放されたという「通説」だった。

  これに対し、教授は「追放を記録した信頼できる文献はない。19世紀にユダヤ人の歴史家たちが作った神話だった」との見解だ。パレスチナ人から土地を奪うことを正当化するために、「2千年の離散の苦しみ」という理由が必要だったという。

  教授によると、古代ユダヤ人は大部分が追放されずに農民として残り、キリスト教やイスラム教に改宗して今のパレスチナ人へと連なる。イスラエルの初代首相ベングリオンらが建国前に著した本の中で、パレスチナ人たちをユダヤ人の子孫と指摘していた。ユダヤ人の入植で対立が深まる中で、パレスチナ人を子孫とは言わなくなったという。

  教授は「新説ではなく、建国指導者らが知りながら黙ってきたことをはっきりさせたにすぎない」と語る。

Re: トム&ジェリー

投稿者: desert_leomontree 投稿日時: 2008/10/10 23:23 投稿番号: [3188 / 3876]
戦後ハリウッドで製作された
数々のホロコーストに関する映画、
これも色々批判が出ていますね。

「ホロコースト産業」と言う本
はユダヤ人が出していますが、
イスラエルやユダヤ人に関しての批判は
ユダヤ人以外できないそうです。

ハリウッド映画、アメリカのメディア、アニメ、すべてが
ユダヤ人に支配されている(まさにヒトラーのシオニスト)と言うのは
言い過ぎですが、ある意味は当たっていると思います。
と言うより思い当たります。
それを考えるきっかけになったのは、中東諸国の問題です。
アラブの番組には一方的なのもありますが(プロパガンダ的)
真面目な討論番組などもありますよ。

Re: トム&ジェリー

投稿者: desert_leomontree 投稿日時: 2008/10/10 23:12 投稿番号: [3187 / 3876]
私はこのクリップを見るまで
ジェリーがユダヤ人を比喩しているとは思っていませんでした。
しかし言われてみると、小さな国(ねずみ)が猫(アメリカなど大国)を上手く利用ししたたかに賢く生きている姿を見れば、確かにイスラエルを彷彿させると思ったのですが(笑)
ユダヤ人と言うもが西洋の社会ではしたたかに生きていた(金儲けが上手い)
そして今では中東で同じように大国を上手く利用して
国際社会で生き残っている姿こそ、ジェリーそのものだと捕らえられているのかと思いました。
そういう意味でのこのイランの教授の解釈には納得したのですが。

ホロコーストの犠牲者のイスラエルへの入植者(ユダヤ人)が
パレスチナ人に今同じ事をしていると言う事実と共に
イスラエルへの反感に繋がっていると思います。

ただイスラエルの入植者のルーツについては
色々な意見もあるようですね。

http://en.wikipedia.org/wiki/Khazars

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%AB

あと西欧社会ではタブーの
ホロコースト否認についての番組もあるようです。

http://jp.youtube.com/watch?v=5ta7XpaK6Ak&feature=related


私にはホロコーストの罪悪感で戦後縛られて何もいえなくなってしまった
西洋社会のほうがずっと歪んでいるようにも思えます。
だからこそ、反シオニストの傾向が強い中東諸国の見方が
固定観念に縛られている国とは違った意味で興味深く感じました。

それとイスラエル建国を約束したのは
イギリスだと言う事は間違いない事実です。

Re: トム&ジェリー

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/10/10 10:26 投稿番号: [3186 / 3876]
ご指摘のクリップ、見ました。

「トム&ジェリー」が実は、欧州で'dirty mice'と侮辱され差別されていたユダヤ人のイメージを、払拭させ、逆転させるために、「ユダヤ人」のウオルト・ディズニーによって生み出されたプロパガンダだ、というHasan Bolkhari教授の講演ですが、相当無理な「こじつけ」があるように思いました。

ウオルト・ディズニーはドイツ系で、ユダヤ人ではないこと、そもそもトム&ジェリーはディズニーではなく、ハナとバーバラという2人の女性が創作し、MGMから発表されたこと、ネズミのジェリーを見てユダヤ人を連想する欧米人がほとんどいないという指摘があること、等々。

イランではユダヤ陰謀説やイギリス陰謀説がまことしやかに信じられている、という話を聞いたことがありますが、この教授の言説もその典型のように感じました。

この映像はもともとイランのテレビで放映されたそうですが、それが逆にシオニズムの宣伝に利用されている事実からしても、やはり「おかしげな」説という感を拭えません。

注:この映像を掲載しているMemri TVには、イランやアラブの「ばかげた主張」を意図的に編集して集めています。

イランじゃないけど

投稿者: desert_leomontree 投稿日時: 2008/10/09 03:38 投稿番号: [3185 / 3876]
アルジェリアの音楽は
イスラム系アラブ人とフランスやアンダルシア、
アフリカのR&Bが融合したような
とても素敵な音楽です。

中東系の音楽
西洋と東洋とアフリカの血の混じった不思議な感じ

この人は伝説的なアルジェリアのミュージシャン
でも、イスラム過激派に暗殺されたみたいです。
残念です。

http://jp.youtube.com/watch?v=R3gwWiKJhDU&feature=related

Re: アルジェの戦い

投稿者: desert_leomontree 投稿日時: 2008/10/09 03:16 投稿番号: [3184 / 3876]
この映画はフランスでは上映禁止だったそうですね。
何でも拷問のシーンが問題だったそうです。
アルジェリアの歴史はとても複雑で
イスラム教徒とキリスト教徒のヨーロッパの入植者、ユダヤ教徒など
宗教の問題とアルジェリアの原住民やイスラム教徒の人への差別(アパルトヘイト)
フランスのアルジェリアの独特な植民地政策など
イラクより今のパレスチナの状況に似ているような気がします。
フランスで悪名高い超右翼のLupin(?)はアルジェリアの独立戦争の時に
ドゴール暗殺を企てるテロ組織で活躍されたそうですね。
このおじいさん、とぼけた顔でなかなかの人物のようですね。

アルカイダなど今のイスラム過激主義のテロが出たのは
この時代だと聞いたことがあります。同じような事はエジプトでも起きていますね。フランスもアメリカも植民地にした事はあるけど
されたことがないので、こういう映画を見てもあまりわからないのでしょうか?と思いました。


ところでイランのおもしろい番組を見ました。
イランの西洋文化に対しての洞察力の鋭さ
大統領もですが、イラン人には議論では勝てる人はいないのでは(笑)
英語字幕なのですが、わかりやすいです。



http://jp.youtube.com/watch?v=40VFcJTIduw&feature=related

気分転換・・・にならないかな?

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/10/09 00:25 投稿番号: [3183 / 3876]
イラン人の若者が、なぜかキロロの「未来へ」を弾き語りで歌っています。

お世辞にもうまいとは思えませんが、それにしてもどのような経緯でキロロの曲を知ったのでしょうか、ちょっと気になります。

http://www.iranian.com/main/singlepage/2008/payam-karami

ミラード・タワー、間もなく完成か

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/10/08 09:29 投稿番号: [3182 / 3876]
さきほどNHKラジオのニュースでも伝えていましたが、テヘランの新しいランドマーク・タワー、ミラード・タワー(Milad Tower)が昨日、報道陣に公開されたそうですね。

塔の高さは435メートル、電波塔としては世界で4番目の高さだそうです。
315メートルの地点に12階建ての展望ビルがあり、回転レストランやアートギャラリーなどが入る予定だそうです。

一般公開は来春になるそうで、新たなテヘラン観光名所になるでしょうね。

以下の記事には、テヘラン市議会議長が、この高さからアザーンの呼びかけを市内全域に流せたらいいですね、との発言もありました。

http://news.yahoo.com/s/afp/20081007/wl_mideast_afp/irantelecomconstruction_081007194531;_yl t=Ap5nOOJfMr5PKccS3XTsBlhSw60A

まんが世界昔ばなし 

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/10/07 03:26 投稿番号: [3181 / 3876]
まんが世界昔ばなしで放映された「ロスタムとソホラーブ」がYouTubeで見られます。

http://jp.youtube.com/watch?v=gweAMNNEKkg

Re: NumberOneとOnly One

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/10/07 01:57 投稿番号: [3180 / 3876]
イランで「No.1病」が流行、とは知りませんでした。

ドバイでは、なんでも世界一を目指すといって、世界一高いビルや、世界一高く上がる噴水、世界一広いレジャーランド、世界一大きな人工島・・・などを建造中ですが、まあこれは、観光戦略・投資戦略だと思いますが、イランでのNo.1病はなにが原動力になっているんでしょうね。

まあ、イランにしても、ドバイにしても、国が若く、成長過程にあることが大きな要因なんでしょうが、幸か不幸か、日本でのNo.1病はとっくに過去のものになった感がありますね。

よく言えば、個性尊重、ひとそれぞれ、ということでしょうが、成熟、老化、停滞の反映でもあると思うと、一抹のさびしさも感じますね。

ニカブを作る女たち

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/10/07 01:32 投稿番号: [3179 / 3876]
女性の顔を隠すためのマスク、ニカブというのでしょうか。
イランの観光地を旅行したときは、ほとんど目にすることはありませんでしたが、オマーンでは結構ニカブ姿の女性を見かけました。現地のガイドさんによれば、ベドウィンの女性が着ける、ということでしたが。

そのニカブを作っている女性達の写真が Payvand News にアップされていたので紹介します。

http://www.payvand.com/news/08/oct/1048.html

イランでも、アラブ系の人たちが多く住むペルシャ湾岸地方ではニカブ着用の女性が多いとのこと。

そういえば、キーシュ島を舞台にした映画には、ニカブ姿の女性が出ていたことを思い出しました。

Re: イラン航空:成田−テヘラン便を休止

投稿者: yanyan_wai_4abc 投稿日時: 2008/10/06 08:26 投稿番号: [3178 / 3876]
>すでにエミレーツ航空が同ルートの権利を買いたいとの申し出をだしているそうですが、イラン航空の方は、売却(廃止?)の計画はない、と否定。

おっしゃるように情報が何だか錯綜しているようですね。
いずれにしても直行便が引き続き続行してくれる事を願うばかりです。

>予想外の利益を享受したはずのイラン。ですが、依然、庶民の暮らしは厳しいようですね。

そのようですね。
夏には時々、電気がとまってしまうこともあったようです。

ところでジョークまじりの話ですが、
「イランでは今、ある病気が流行っている」と・・・

その病気とは「NO1病」だそうで・・・^^;

おそらく裕福層の人々の「病気」かとは思いますが、
何でも1番にならないと気がすまない、のだそうです。(苦笑)
勉強とかならいいんでしょうが、その1番が「物」に対してだとかで、
より質の良い物(=値段の高い物)、新しい物が出れば最新物、とか…

いわゆる見栄っ張りな人が増えている、という意味だと思います。
貧富の差が更に広がっているとも言えるのでしょうか。

イランの世論調査より

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/10/06 07:36 投稿番号: [3177 / 3876]
イラン議会の調査機関によって行われた世論調査結果

現在、イランが抱える問題はなにか?(複数回答可?)

インフレと生活費の高騰    90パーセント
住宅問題           83
失業             78
低賃金            72

http://www.iranmania.com/News/ArticleView/Default.asp?NewsCode=62055&NewsKind=Current%20Affairs
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最近こそ、若干の揺り戻しがあったとはいえ、数年前に比べ2,3倍に高騰した原油など資源価格によって、予想外の利益を享受したはずのイラン。ですが、依然、庶民の暮らしは厳しいようですね。

「イランより悪行している国ある」…

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/10/04 18:14 投稿番号: [3176 / 3876]
<国連議長>「イランより悪行している国ある」…米国を批判
(10月4日17時56分配信 毎日新聞)

  【ニューヨーク小倉孝保】国連総会のデスコト議長は3日、安全保障理事会の非常任理事国選挙(17日)にイランが立候補していることに絡み、「現在の安保理には、イランよりもはるかに悪行をしている国がある」と述べ、イランにも立候補の資格があるとの認識を示した。

  報道陣から、核開発問題で国連の制裁を受けているイランが立候補していることの正当性について問われ答えた。さらに「イラン大統領は『(国連加盟国の)イスラエルは地図上から消し去るべきだ』と語っているが」との質問に、議長は「世界は言葉ではなく、行動によって破壊される。私は言葉より行動を重視する」と述べ、米国こそが世界を破壊しているとの認識を示した。議長はニカラグア左派政権の外相を務めた経験があり、反米主義者として知られる。

  安保理非常任理事国(来年1月から任期2年)の選挙では、アジア枠(1カ国)に日本とイランが立候補している。国連内には、50年以上安保理の席を得ていないイランにチャンスを与えるべきだとする声がある一方、国連制裁を受けている国を安保理に入れるべきではないとの意見もある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081004-00000053-mai-int

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一方は、欧米からは「悪の枢軸」やら「ならず者国家」、はたまた「テロ支援国家」として危険視され、孤立化の対象にされるイラン、他方は、その「悪行を」働いている国にぴったりと寄り添う日本、どちらに軍配があがるか、見ものですね。

Re: アリ・レザ・パフラビ

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/10/03 21:02 投稿番号: [3175 / 3876]
アリ・レザ・パフラビって、ファラー元王妃の次男ですよね。

ネットでちょっと調べたら、アメリカ(ハーバード等)で研究をしているという記述はありましたが、日本在住ですか?シーズーのダニエラちゃんという名も知りませんでした。

差し支えない限りで結構ですが、もう少し情報いただけませんか?

Re: イラン航空:成田−テヘラン便を休止

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/10/03 20:54 投稿番号: [3174 / 3876]
うーん、イランらしいといえばそれまでですが、この件についての情報、錯綜してますね。

プレスTVによれば、テヘランー東京間の直行便を廃止するというような話はない、とイラン航空のスポークスマンが話しているそうです。

すでにエミレーツ航空が同ルートの権利を買いたいとの申し出をだしているそうですが、イラン航空の方は、売却(廃止?)の計画はない、と否定。

この記事では直行便が問題になっていますが、韓国経由・中国経由便は継続かどうかにはふれていません。

ともかく、日本とイランを結ぶ象徴的な架け橋としても、存続を願いたいですね。

http://www.iranmania.com/News/ArticleView/Default.asp?NewsCode=61993&NewsKind=Current%20Affairs

Re: 夢の国「イラン」についていろいろ教え

投稿者: moukoshi27 投稿日時: 2008/10/03 08:40 投稿番号: [3173 / 3876]
アリ・レザ・パフラビさんって、亡命後あちこちさまよった挙句、
エジプトでぼろ雑巾みたいになって行き倒れて死にかけたんですって。
あと、26歳のとき命狙われて右足の太ももを銃で撃たれたんだそう。
でもそのとき、色々と悟ったことが多かったとか。

今は元気にシーズーのダニエラちゃんと仲良く日本で暮らしてる。

イランのラマザン風景

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/10/01 23:37 投稿番号: [3172 / 3876]
ようやくというべきか、とうとうというべきか、今年のラマザンもおわりましたね。

今夏はドバイ滞在2日目からラマダンに突入しましたが、現地のイラン・レストランでイフタール・ビュッフェ、宿泊先のホテルではラマダン・テントでスフール・ビュッフェ(実は早朝ではなく、夜9時ころから始まった。)を体験したくらいで、これぞラマダンという風景には出会わずに終わってしまいました。

ドバイでは、公共の場ではムスリム・非ムスリム問わず、日中の飲食・喫煙は法律違反のようで、ショッピング・モール内で飲食していた外国人男女が注意されてもやめなかったため、逮捕・罰金に処せられたというニュースなどもありました。(モール内の一部のレストランはカーテンを引いて、通路から中が見えないようにして営業していました。特別許可があったのかもしれません。外国人客で満席状態でした。)

イランでのラマザンは未経験ですが、ETHNOMANIAというイラン在住日本人のブログが今年のラマザン模様について触れています。

「断食をまじめにやっているのはイラン国民の30%に過ぎないのだとか・・」
とか、

「スンニー派の国の人々にとって、ラマザーンはめでたいものであり、楽しむものという意識があるのに反し、シーア派が国教のイランでは、極度にストイックで楽しくないものというイメージが、革命後年々芽生えてきているという話を聞きました。」

という興味深い指摘もありました。

http://ethno-mania.at.webry.info/200809/article_4.html

Re: アルジェの戦い

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/10/01 11:50 投稿番号: [3171 / 3876]
映画「アルジェの戦い」、聞いたことがあるタイトルだ、ひょっとすると見たことがあるかもしれない、そう思いながらネットで調べてみました。

ストーリーなどを読んでもピンとこない。ただ、入り組んだ巣窟のようなカスバの風景や、チャドル姿の女性達の「いななき(?)」のような声が頭のどこかに残っているような・・・。

ということで、もやもやしていたのですが、昨夜遅く、見ることができました。幸いにも、YouTubeに全編がアップされていました。パート1から10分ぐらいずつ13分割されていました。PCの全画面でみても、十二分に「すごさ」が伝わってきました。(字幕は英語でした。)

http://jp.youtube.com/results?search_query=The+Battle+of+Algie rs+&search_type=&aq=f

見終わった今も、本当に昔見たことがあったのか(おそらくテレビで)そうでないのか判然としませんが、ともかく今回見て、かなりの衝撃を受けました。

警察官への射殺から「無差別テロ」への拡大、捕虜への拷問、フランス軍による報復的破壊作戦、アルジェリア国民の沈黙と怒りと勇気、など、まるでニュースのひとコマひとコマが必然的な流れをもつように再構成されているようで、臨場感というか、現場に身を置いているような高まりを感じました。

どこかのサイトで、米軍がイラク戦争に行く兵隊にこの映画を見せた、とかいう話がありましたが、おっしゃるように「テロ」の根源を考える上では、する側(被支配者)、される側(支配者)両者にとってもすばらしい教科書ですね、この映画。

おかげさまで、記憶に残る、忘れられない映画となりました。

Re: イラン航空:成田−テヘラン便を休止

投稿者: yanyan_wai_4abc 投稿日時: 2008/10/01 11:21 投稿番号: [3170 / 3876]
聞いた話ですが、在日イラン人の学生達が廃止にしないで、という署名活動が行われているらしいです。
事実なら、その声が届くといいですね。

>国営イラン通信によると、休止の主な理由は石油価格の高騰と乗客減による収益悪化。

今年はいってないのでわからないですが、
ここ数ヶ月にイランに行った複数の知人の話では
乗客は減った感じはしないと言ってました。
何か別に政治的な理由でもあるのかな、と考えてしまいます。^^;

Re: サブラ・シャティーラの虐殺

投稿者: desert_leomontree 投稿日時: 2008/09/30 18:34 投稿番号: [3169 / 3876]
Sabra   の虐殺は確か1982年にあったのですね。
私は恥ずかしいながら、最近知りました。
You tube に映像がアップされています。
これは明らかにイスラエル側が関わった事件ですが、
これほど酷い事件があったのは驚きですね。
ホロコーストと同じ事がパレスチナで起きている事も
世界ではあまり取り上げられていない気がします。

実は植民地支配について、特に第二次世界大戦に興味を持ったのがきっかけです。アジアのこともですが、
ヨーロッパに植民地にされた国について知りたくなり
色々な映画を見たり
ドキュメンタリーを見たり、ネットで情報を探したり
本を見たりして研究しています。まだまだよくわからないことが多いですが。
色々な事を知るたびに、自分がいかに無知で世界のことについて知らないか思い知らされました。

「アルジェの戦い」と言う映画を見ると
今のイラクとかパレスチナ情勢、東南アジアの植民地支配の
姿が見えてきます。この映画見られましたか?
テロの問題は根深いですね。

A Savage War Of Peace   フランスからのアルジェリアの独立戦争について
Edward Said氏の著作はお奨めです。オリエンタリズムなど
深く中東の問題やイスラム教徒と西洋諸国の関係など
理解するのに役立つと思います。

日本では週刊誌的な興味本位(自爆テロなど)が多い気がしますね
日本の報道はアメリカイスラエルよりばかりの気がしますが
それとホロコーストの映画って過剰に多いですね(笑)

私は昔から中東のミステリアスな独特の音楽が大好きでした。
だからますます興味がもてるのかも知れません。

イランの誇り

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/09/30 11:51 投稿番号: [3168 / 3876]
風車、ズボン、ホーカー、チェス、アイスクリーム、サンダル、ビスケット、ギター・・・・・・。

以上のものに共通するのは・・・、イランが発祥のものだそうです。
これらはほんの1部で、それ以外にも、ケバブ料理、カナートの灌漑システム、バザール、ポロ、一神教、人権思想、幾何学、近代的通信制度、道路システム(王の道)等々があるとのこと。(ただし、いろいろなものの起源については諸説あるのが普通で、ぼく自身は未確認です。)

これは YouTubeに投稿された「ペルシャの発明品と思想ー世界に貢献したものー」というクリップから抜き出したものです。

その正当性はおくとしても、イランの歴史の古さ、文明(古代ペルシャ)の先進性を再認識するような指摘でした。

http://jp.youtube.com/watch?v=2Rmp-H_qY-Y

Re: サブラ・シャティーラの虐殺

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/09/28 10:49 投稿番号: [3167 / 3876]
desert_leomontreeさん、はじめまして

実は、はずかしいことですが、ぼく自身サブラの虐殺事件のことはすっかり記憶から消えていました。

イランやトルコにはちょっとしたきっかけで関心を持つようになりましたが、パレスチナの問題については(おそらく多くの日本人同様)ほとんど関心が及んでいませんでした。

知る努力を惜しんでいながら、責任転嫁をするようですが、ご指摘のように日本のマスコミの報道姿勢がわれわれを無関心に導いている、との念は強く感じます。


サブラの虐殺については探せば沢山情報があるようですね。たとえば、

http://www5e.biglobe.ne.jp/~JCCP/history_19820916.htm

Re: 「米帝国の終わりは近い」

投稿者: desert_leomontree 投稿日時: 2008/09/28 00:14 投稿番号: [3166 / 3876]
イスラエルの兵隊に石を投げているパレスチナの子供
それに発砲するイスラエルの兵士

この映像を見ると
イスラエルの政府はテロ国家そのものと言った
レバノンの人の言葉を思い出します。


1982年のSabraでのパレスチナ難民キャンプでの大虐殺から
20年たちましたね。9・11はアメリカ人にとって悲劇だったように
Sabraにおける虐殺も同じように悲劇と言う事だという報道がないのに
公平性を感じません。

Re: 「米帝国の終わりは近い」

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/09/27 12:03 投稿番号: [3165 / 3876]
>日本にはさほど影響はないのかな。

米国による事実上の一国支配構造が崩壊すれば、日本に及ぼす影響は相当大きくなるのではないでしょうか。

日本の場合、多少おおげさに表現すれば、国際関係をはじめ、軍事、政治、経済など国の根幹部分が米国のヘゲモニーを前提に、米国に寄り添う形で成り立っているように思われます。

米国あっての日本という戦後構造は、米国支配の終焉とともに、米国の「子分」としての日本の国際的威信や信用、影響力などをいちじるしく弱めることになるのではないでしょうか。

もちろん、「帝国の終焉」は一夜にしておこるわけではなく、長い時間をかけて徐々に進行するでしょうから、日本は米国依存から自立化の道を準備しておく必要があるように思われます。

Re: 「米帝国の終わりは近い」

投稿者: nanakorie 投稿日時: 2008/09/25 10:43 投稿番号: [3164 / 3876]
>「米帝国の終わりは近い」イラン大統領が国連総会演説

終わりは近いのはいいことだろう。
日本にはさほど影響はないのかな。

「米帝国の終わりは近い」

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/09/24 23:54 投稿番号: [3163 / 3876]
アメリカと言えば、アフマディネジャド大統領、国連総会での演説が終わったようですね。

相変わらず、表現は極端で挑戦的ですが、言ってる内容はそれほど荒唐無稽ではなく、筋が通っているように感じました。以下はCNN.jpのニュースから。

------------------------------------
「米帝国の終わりは近い」イラン大統領が国連総会演説

イランのアフマディネジャド大統領は23日、国連総会で演説し、「弱い者をいじめる」少数国家が国際問題を作り出していると主張するとともに、「世界の米帝国は道の終わりに到達しつつある」と発言した。

大統領はまた、同じ少数国家が政治および経済面でイランに圧力をかけ、国際原子力機関(IAEA)にも脅しと圧力をかけて、平和目的であるイランの核開発の妨害を試みている、と述べた。こうした少数国家が、誰の監視も受けずに核保有量を維持もしくは増強しているとの見解も示した。

大統領はさらに、6年間の駐留期間にイラク国民を抑圧し、中東における政治面の立場を固め、石油資源を支配しようとしているとして、米国を批判。パレスチナ問題についてイスラエルを非難するとともに、「時折少数国家の圧力に屈し、シオニストの殺人を支持する道を開いている」と、国連安全保障理事会の能力の欠如を指摘する一幕もあった。

アフマディネジャド大統領の演説中、米国代表席には外交官の姿はなく、書記のみが着席していた。

これに先立ちブッシュ米大統領は、任期中最後となる国連総会演説を行った。ブッシュ大統領は、イランが依然テロ支援国家の1つであり、国際社会からの孤立を深めていると述べ、国連加盟各国がイラン核問題で制裁を実施する必要性を強調。この時アフマディネジャド大統領は、演説会場内にいた。

http://cnn.co.jp/world/CNN200809240003.html

Re: moukoshiさん

投稿者: moukoshi27 投稿日時: 2008/09/23 10:16 投稿番号: [3162 / 3876]
あくまでも推測ですが、火事場泥棒をするなら、パーレビファミリーは
イランよりアメリカを狙うと思いますよ。

愛くるしいイランの1年生

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/09/23 00:58 投稿番号: [3161 / 3876]
イランでは9月16日から新学期は始まったようですね。

小学1年生の授業風景を撮した写真が以下にあります。

http://www.payvand.com/news/08/sep/1196.html

Re: moukoshiさん

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/09/23 00:33 投稿番号: [3160 / 3876]
ほんとに、お久しぶりです。

そうですか、10月26日が元国王の誕生日ですか。よくご存じですね。
イラン国内に、この日を(密かに)祝う国民はどのくらいいるのでしょかね。

ところで、ご紹介いただいた田中宇氏の論説、ブッシュ政権が意図したものかどうかはわかりませんが、結果的には田中氏が以前から予想していた方向に、事態がどんどん進んでいますね。米とドルの一極支配の崩壊と、権力の多極化。

湾岸諸国の共通通貨構想、2010年での実現は難しいようですが、ドルの長期的低落がもはや避けられない昨今の状況は、確実にドル離れ、そして共通通貨樹立へのインセンティブを高めることになるのでしょうね。

話をイランに戻すと、ブッシュのアメリカ、イラン攻撃をうんぬんするゆとりはとてもなさそうな状況ですが、さてどうでしょうか。

Re: イラン航空:成田−テヘラン便を休止

投稿者: moukoshi27 投稿日時: 2008/09/20 23:50 投稿番号: [3159 / 3876]
お久しぶりです。
10月26日といえばパーレビ元国王のお誕生日ではないですか。

イランについて書いてある記事を紹介させていただきます。
http://tanakanews.com/080723iran.htm
http://tanakanews.com/080731iran.htm
古い記事なのでもうご覧になったかもしれませんが。

同記者の最新版の記事には、ペルシャ湾岸の産油国6カ国が共通通貨を2010年に持つと書いてありました。

イラン航空:成田−テヘラン便を休止

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/09/20 21:20 投稿番号: [3158 / 3876]
  イラン航空は20日までに、成田−テヘラン(週2便)の運航を休止すると明らかにした。テヘランを10月26日出発する便から予約受け付けを中止しているという。再開予定はなく、74年に就航した路線は事実上の廃止となる見通し。

  国営イラン通信によると、休止の主な理由は石油価格の高騰と乗客減による収益悪化。イランが核開発問題をめぐり国連制裁を受け、日本などからのビジネス客が減少したことも一因とみられる。(共同)

毎日新聞   2008年9月20日   20時48分

http://mainichi.jp/select/biz/news/20080921k0000m020064000c.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

イラン航空の事情は知らなかったので、ちょっと驚きました。日本とイランを結ぶ東京ーテヘラン便が廃止になるということで、イランがますます遠くの存在になるようで、さびしい気もします。

これからは、エミレーツやトルコ航空などを使って途中乗り換え便でイランを訪問するということになりますね。一般の観光客はさらに経ることになるのでしょうか。

アザーンの響き

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/09/20 00:21 投稿番号: [3157 / 3876]
ラマダンもあと一週間ちょっとですね。

ラマダンとは直接関係ないですが、イスラムの国を旅行すると、突然耳に飛び込んでくるアザーンの響きに、異国情緒をさらに高揚させられることがよくあります。

もちろん、言葉はわからないのですが、国によって、場所によって同じアザーンでも、ずいぶん違った聞こえ方がするように思います。

以下のYuTubeは、イスファハンのアザーン。魂に訴えかけるような情感がつたわってきます。

http://jp.youtube.com/watch?v=kW0h9iCyhQ8

イランとドバイ

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/09/16 09:34 投稿番号: [3156 / 3876]
ドバイ・ネタが続いていますが、ご寛容を。

イランとドバイ(もしくはUAE)、ペルシャ湾の3島(アブ・ムーサ、大小トンブ島)領有問題や、ドバイがイランにとって経済制裁の抜け穴になっていることに対する米国からの圧力などにも関わらず、両国の関係は総じて良好なようだ。

2007年5月には、アフマディネジャド大統領がイラン大統領としてUAE初訪問を果たし、両国の「文化的近接性」と「共存共栄のためのパートナーシップ」を呼びかけたという。その際、ドバイ急発展の立役者でカリスマ的指導者といわれるムハンマド首長が、自ら車を運転し、空港に迎えに出向き、さらに、助手席に大統領を同乗させ、市内を案内した、といわれている。

すでにイラン企業はドバイだけでも8000社以上が進出しているともいわれ、両国の経済関係はますます緊密化しているようだ。UAEからイランへの輸出額は100億ドルを超え、イランの輸入総額の3割を占め、イランからの輸出総額の2割は同国向けと、イランにとっても、UAEにとっても、最重要な貿易相手の1つとなっている。

今後、湾岸諸国における米国離れ、ドル離れの可能性が指摘されるなかで、イランとドバイ(UAE)との関係はどのような推移を見せるのか、注目に値します。

以上、中東研究センター、坂梨   祥氏「イランとドバイ」(中東協力センターニュース、20088,9月号)を参考にしました。

イランの失業率、12.5%に上昇

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/09/16 00:14 投稿番号: [3155 / 3876]
経済状況については、イランからいいニュースはあまり聞こえてこないですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2008年09月08日付   E'temad-e Melli紙
【経済部】2008年のイランの失業率は上昇し、12.5%に達した。

  「エコノミスト」経済情報局は、過去の予測を踏襲する形で、今年のイランの失業率が12.5%に上昇したと発表した。

  同局は8月の報告で、昨年のイランの労働人口を2370万人、失業率を12%と発表し、2008年にはそれぞれ2430万人、12.5%に達すると予測した。

  来年、再来年のイランの労働人口はそれぞれ2500万人、2570万人相当に、失業率はそれぞれ12.9%、13.2%に達すると予想されている。さらに予測によれば、イランの3年後の失業率は、14.1%となり、4年後には15%に達するという。

  その一方で、イラン統計センターは今年の春季の失業率を10%以下と発表している。

  複数の証言が伝えるところによると、関係当局は失業率を計る指標や基準に手を加えることで、失業率を実際より低く示すことができているにすぎないという。つまり非常識的な方法を用いて、失業率に関する国際労働機関の基準を誤った形で適用しているというのである。

(中略)

  今年のイランの石油価格はおよそ140ドルにまで達したが、その一方で、ビジネス環境指数はここ数年間で悲惨なほど下落し、世界135位にまで落ち込んでいる。このため、石油収入の増加は生産性の高い職の増加には結びつかず、結果として国の生産性の向上に失敗している。

  国内のビジネス環境は悲惨な状況に落ち込んでいる。国会議員さえもここ最近繰り返し現状に関して警告を発し、手の加えられた非現実的な失業率を公表するようなことは慎むよう政府に求めているくらいだ。実際、ファラーハトピーシェ議員(エスラームアーバード選出)やガンバリー議員(イーラーム選出)は昨日の国会で、第9期政権の労働相ならびに経済相に対して、失業率に関して非現実的な数値は発表しないよう、申し入れを行っている。

(後略)

この記事の原文はこちら 関連記事(2007年秋の失業率、9.8%に)

(翻訳者:柴田愛子)

http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.html
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