Re: ミッキー、ジェリーへの死刑宣告
投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2008/10/15 04:27 投稿番号: [3193 / 3876]
「トム&ジェリー」の話とどの程度関連しているかわかりませんが、次のような興味深い記事が目に入ってきました。(出所は東京外国語大学中東イスラーム研究教育プロジェクト「日本語で読む中東メディア」という翻訳サイトです。)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.html
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(日本人の翻訳者による経緯説明が注として記されているので、まずそこから引用します。)
「9月下旬、サウディアラビアのシェイフ・ムハンマド・サーリフ・ムンジドがテレビ出演した際に、「(イスラームにおいては)シャイターン(悪魔)の軍勢の一員とされるネズミが、子供の心に愛らしいものとして投影されるようなキャラクター」についての批判的意見を述べた。これについてアラビア語系メディアが、「ミッキーマウスに死刑のファトワ(イスラームの宗教上の権威が発する見解)」等の報道を行い、欧米メディアが反発する現象が発生。
この問題に対するロンドンのパレスチナ系新聞(親欧米・イスラエルと批判されることもあるらしい。)が掲載したコメントが以下のものです。
<欧米コミックキャラクターに対するイスラーム的観点からの批判とそれへの反駁>
(2008年10月11日付
al-Sabah al-Jadid紙)
(部分引用)
「あるアラブ国で、宗教人が動画(子供向け漫画)のキャラクターに対する死刑を呼びかけたという奇妙なニュースをアラビア語紙で見た。その漫画のキャラクターには、ミッキーマウスや、トムと滑稽なコンビを組んでいるジェリーなど、子供よりむしろ大人の心を捉えているものも含まれる。死刑の理由は、撲滅すべき汚らわしい動物、ネズミを彼らが表しているからだという。」
「これらの漫画キャラクターは、大人子供を問わず何百万という人々を喜ばせようとした人間の想像力から生み出された。それを何故、自ら宗教人を名乗るような人物が、死刑にせよなどと言うのか。死刑とはつまり、一般的な理解では、彼がムスリムの子供達にそれらのキャラクターを禁じるという事だが、それこそ、愛情と一体感をもって子供達を見守るべしとするイスラームに対する深刻な攻撃である。この人物は、真実と光、発展と文明の宗教であるイスラームの誤ったイメージを広めてしまった。まるで、イスラームの人々がひどく後進的で、未だ暗黒と無明の時代に暮らしているかのようなイメージである。」
「彼が欲した事は、我々が「世間の笑いものになる」ことである。それ以外にこの稚拙な呼びかけは説明がつかない。これは、彼自身の信仰の弱さと無知を示すものに他ならない。」
これは メッセージ 3187 (desert_leomontree さん)への返信です.
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