夢の国「イラン」についていろいろ教えて

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米人記者のイラン報告(2)

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2004/05/20 21:47 投稿番号: [997 / 3876]
3回目の記事は「イスラムの過剰投与」(Overdosing Islam, May 12)というタイトルの宗教問題です。

yanyan_wai_4abdさんがイラン映画「マルムラク(とかげ)」が上映禁止になった件にふれていましたが、こ
れはある意味、聖職者を笑いの種にした風刺映画ですよね。囚人の主人公が法衣をまとって脱獄し、人々に
説話を聞かせるうちに、やがて真のイス
ラムに目覚めて行く、という宗教省(?)の役人が喜びそうな
結末でもあるのですが(それで当初、2,3個所のカットで上映が許可されたのでしょう)、おそらく想
像ですが、聖職者をあざけり笑い飛ばすことが観衆に受けて、空前のヒットになったのでしょう。

「イスラムの過剰投与」でも、イランにおけるイスラムの過大な強要が、結果として若者たちのイスラム
離れを加速している実態が報告されています。

「イスラム共和国は非イスラム的である・・・」とか「聖職者のせいで、あごひげが不人気だ・・・」とか「金曜
の祈りに行く若者はますます減っている」などの指摘がなされています。

イスラム諸国では、現在、宗教にのめりこむ若者が増えている現状と比べて、イランにおける若者の宗教離
れは体制に対する不満以外のなにものでもない、このままでは「次の革命が起こることになるだろう」
(大アヤトラ、モンタゼリ師の言葉)との印象を語っています。
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