夢の国「イラン」についていろいろ教えて

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米人記者のイラン報告(1)

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2004/05/20 21:10 投稿番号: [996 / 3876]
すぐ前の投稿でも触れましたが、ごく最近、NYタイムズの記者、ニコラス・クリストフがイランを訪問し、
数回にわたって現地レポートを掲載しています。

「フレンドリーなイラン人」(Those friendly Iranians, May 5)では、行く先々で会ったイラン人の
ほとんどが米国人の自分に対して、驚くほどフレンドリーで、親米的なこと、さらにイラク攻撃を行った
ブッシュ大統領を称賛する人が少なくないことなどが具体的な事例を交えて紹介されています。

イラン滞在中、邪険に扱われたことが一度だけあったとか。イスファハンのチャイハネで宗教的に保守的
な人たちにインタビューしていたときのこと。この人たちは穏和で友好的だったそうですが、離れたテー
ブルに陣取っていた若者たちが、突然自分にむかって、「アメリカのプロパガンディストめ!」とののし
ってきたそうです。もっとも、それらの若者はヨーロッパからの旅行者だった、との落ちが用意されてい
ました。

ぼく自身は、米国にあこがれるイランの若者が多いことは想像できますが、この記事で報告されているよ
うに大部分のイラン人が親米的で、しかもブッシュの中東戦略にま
で好意的なのか正直、わかりません。

ある米国在住のイラン人はこの記事に対して、米国によっていいように利用されてきたイランの歴史を無視
したり、外国人に向けられるイラン人のターロフを真に受けて(その結果、誤解して)いると批判していま
す。

2回目の記事「セクシーなイラン人」(Those sexy Iranians, May 8)では前にふれたように、女性の服装
がイスラムのドレス・コードをなし崩し的に拡大解釈してファッショナブルになっていること、そしてこれ
は若者たちが自分たちで新しい社会慣習を生み出していることであり、必ずや、イランの社会を変える力に
なるだろう、との楽観的な見通しを述べています。

と同時に、「若い人々がイランほど欲求不満に陥っている国を知らない」とも書いています。
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