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有事の際の日本政府の対応・・・

投稿者: sharghi82 投稿日時: 2004/01/29 14:00 投稿番号: [781 / 3876]
長くなったので投稿を分けてみました。

>やっぱり日本政府は有事の際にはあてにならないんだな

去年の年末に   前駐レバノン特命全権大使   天木直人   著「さらば外務省!」という本が出版になりましたが、あぁいうのを読んでいると、憤りを越えて哀しくなります。あれにしろ「お役所の掟」にしろ官僚主義の悪いところが晒され始めているのに、本人達はおろか世論もなかなか変わらないのはなぜなのだろう、といつも思います。

今回ブッシュがイラク攻撃をすることについて自民党をはじめ政府与党がブッシュの行為を正当化するのにやっきになっていましたが、自衛隊が派遣された今では、いつの間にか議論がすり替わっています。

正当化しようとしていた当時、とてもびっくりしたのは阿部幹事長の発言でした。阿部幹事長はイラン・イラク戦争当時に負傷したイラン人などの写真を見せながら報道陣に向かって「イラクのフセイン大統領というのはこんなひどいことをするんです!   こういう人をそのままにしていていいんですか!   ブッシュ大統領はこういうひどいフセイン大統領のやり方を非難し、やめさせるために戦うといっているのです!」といった内容の発言でした。

イライラ戦争当時、武器弾薬をイラクに供与したり様々な形でイラクをサポートしていたのはほかならぬアメリカ政府だということは中東だけでなく海外、そしてアメリカ国内でも知られている話です。「イラン人に”そんなひどいこと”をしたのは間接的にであるにせよ”アメリカ政府”なのに、(それもあってイランには反米意識を強く持つ国民が多いのに)何を言ってるんだろ。。。」とあっけにとられてしまいました。

今回の米国によるイラク侵略では日本でもアメリカでもかなり米国の過去の政治のあり方に禍根があるのだという議論は出ていました。だから、もしも知らずに発言しているなら阿部幹事長は勉強不足もはなはだしいし、知っていて発言しているのなら国民を馬鹿にするのも甚だしいと思ったんですよね。

今ではブッシュ大統領のイラク攻撃開始が正しかったのか、日本がそれに賛意を示したことは正しかったのか、という議論はどこかに消えてなくなってしまいました。

本国アメリカでも日本よりまだ「まし」というぐらいの議論ですが、それでも大量破壊兵器が見つからなかったと報告があったことを受けて厳しく追求するジャーナリストもいますよね。

もちろん大統領選挙や今後イラク関係でお金を使いたくないという理由からという部分が大なのでしょうから、目先のことしか考えないのは日本と同じ、かな。

こういう政府なので有事どころか年金でも医療制度でもあてにならないことが多くあると思います。介護保険が利用者増のために保険料を増やすとか、こんな短期に政策変更するとは何を資料に算出した金額なり計画なりだったのか不思議です。1年間の税収に匹敵する国債発行額。それでも減らない歳出額。

基本は「自分のことは国を頼らず自分で」ということだとは思っていますが、貯金にしてもなんにしても全ては国の決めた大枠があって初めて機能するもの、という意味では政府にあきれてほっぽっておいては痛い目みるかもという気もしています。むずかしいですね。
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