RE:邪視
投稿者: sharghi82 投稿日時: 2003/05/01 19:46 投稿番号: [572 / 3876]
久しぶりに中東カテにお邪魔したのですが、こちらの投稿がずいぶん増えてにぎやかになってますね(たまーに来てもROMでほとんど書き込みしていないんです、すみません)。
今回は邪視の話おもしろかったのでちょっと書いて帰ろうと思います。
トルコのナザールボンジュは確かに有名ですが、イランではあれはそんなに見かけなかったような気がします。地域にもよるのかもしれませんけど。
ナザールボンジェよりも生卵を割る習慣が印象的でした。イランだけではないのかもしれませんけど、邪視を受けてしまった時には生卵を割ることで邪視を返すという習慣が(ただ割るのではないので誰にでもできるわけではないみたいですけど)現代でも生きているのが面白いと思いました。街中でもセパンジを焚いて信号待ちの車の中にけむりを流したりする子供たちがお駄賃稼いでますよね。
イランでは所持品を褒められたらその人にあげたり、他人を褒めたりする際には邪視を与えないように木をたたいて「マッシャーラー」と付け加えたり、褒められたら謙遜して返したりするんですが、あれがまどろっこしくてダメという人もいますけど、私は好きなんですよね。イランぽくっていいなーと思います。
事故や病気の話をしてたりする時にも「聞いてるあなたにそんなことが起こらないと良いけど」って前置きするとか、生理現象を説明するのに仕方なく汚い話をする時にもいちいち謝罪してから名称を口にするとか、第三者を褒める時に聞き手がそれに劣っているわけじゃないのだと一言添えてから言うとか、話し相手への心遣いが感じられて好きなんです。それがいやらしく聞こえず、自然に出てくる文化・風習なのがいいなーと思うんですよね。
映画などで見ていても、そういう風習って翻訳だけでは(それも字数制限のある字幕では)伝わらないので残念だなと思います。
これは メッセージ 569 (fyojizzzz さん)への返信です.
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