夢の国「イラン」についていろいろ教えて

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Reiイラン映画ビデオ

投稿者: sefide2003jp 投稿日時: 2003/02/05 03:27 投稿番号: [401 / 3876]
レンタルビデオでこんなに出ているんですか。
下の方に書かれているものは、お初です。

話的には「クローズアップ」「桜桃の味」「太陽は、ぼくの瞳」
映像美としては「ギャべ」「太陽は、ぼくの瞳」が
楽しめました。

日本で有名になったイラン映画は、ファンタジックかつ独特の世界観があるように感じます。

個人的事情でイランイラク戦争が残した傷跡について知りたいと思ったことがありました。
<96イラン映画祭>というイベントが渋谷で開催されたことがあったのですが、その時に2本の興味深い作品に出会いました。

「カルヘからラインへ」(監督エブラヒム.ハタミキア)という映画は戦争負傷兵の苦しみを描いた作品です。イラク軍から受けた毒ガスのため失明した主人公が手術のためドイツを訪れるのですが、手術は成功しても、さらなる不幸が襲ってくるという切ないものでした。ニュースで「単なる映像」として他人事としてしか見ていなかった戦争の実態を知り、かなり動揺した記憶があります。
   夫も国境沿いの最激戦区に派兵されていました。夏になり花火の打ち上げ音がj聞こえ始めると悪夢にうなされ、かなり精神不安定になります。私はなす術もなく寝汗を拭くくらいしかできません。
「戦争功労賞」なるものが身分証に明記され、それがどんなに高く評価されたとしても、10代の多感な時期に経験した「革命」「戦争」の傷跡は癒されることはないのだと思います。
「イラン人は戦争好き」なんていう心ない言葉を聞くと、怒りを抑えるのに苦労することが私はあります。多くのイラン人は、困難に対し平和的解決を望んでいることを私は現地で感じました。

あともう一本の映画「夢がほんとに」(監督カマル.タブリズィ)は、お調子者で臆病なテレビカメラマンが金儲けの為に激戦地を撮影し、とっとと逃げ帰ろうとするのですが、どんどん危険な目にあって、最後には英雄になってしまうというコメディ。
映画祭でも観客席が大爆笑だったのですがイラン滞在中にテレビで見たときも、家族と大笑い。
戦争映画であんなに笑うのも珍しいとは思うのですが、主人公の人間味あふれる名演技が見る人の心をグイグイひき付けてくれます。
   例えが悪いのだけど「釣りバカ日誌」のハマちゃんが、ピンチに陥ったときに見せる情けない表情が笑いを誘うのと一緒かなー。

  紹介した2作品はミニシアター系で上映されているのを見かけたことがあるので、今後も日本で見るチャンスがあるかもしれません、おススメです。
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