思い出①(90年頃 代々木)
投稿者: sefide2003jp 投稿日時: 2003/02/01 06:05 投稿番号: [374 / 3876]
イランイラク戦争終結後の80年代後半から90年半ばにかけて、イラン人が一気に来日したことは記憶に新しい。
鋭い目元、太い眉、いささか大きすぎる感もある鼻。ダボダボズボンを履き、大きな声で仲間と喋りながら街を闊歩する姿は目立たないハズが無かった。
居酒屋、カラオケ、クラブ...日本人の20代、30代の人ならそんな所で遊ぶのが普通かもしれない。でもそんな娯楽の無い国から来たイラン人の楽しみと言えば、週末、公園で家族や友達とカーペットを敷き、キャバブを食らいながら談笑すること。
その文化をそっくりそのまま代々木公園で再現しただけだった。少なくとも最初は。
そのうち偽造テレカや麻薬の密売を始めたイラン人が現れたことは事実だし、その場を私も見たこともある。だからイラン人みんながイイとは言わない。マスコミに叩かれてもしょうがないことをしていたことを弁護するつもりもない。
でもだからと言って、機動隊を使ってイラン人を一網打尽に狩っていった日本のやり方にはやりきれなさを覚えた。
毎日厳しい労働条件のもと、肉体労働をしていたイラン人達にとって、日曜日に気のおけない仲間と会うことは大きな楽しみだったはずだし、戦争で疲弊した自国の家族に送金する為に来日したことを考えると入園料のかからない、自然豊かな代々木公園を待ち合わせ場所に選ぶのは、ごく当然のことだったと思う。
これは メッセージ 1 (jin114jp さん)への返信です.
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