ドキュメント「イランとイギリス」
投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2009/02/23 16:52 投稿番号: [3319 / 3876]
今晩からNHK BSで「イランとアメリカ」シリーズが始まりますが、先ほど、Youtubeで 'Iran and Britain'というBBC制作のドキュメントを見ました。
これは19世紀、イギリスがイランに進出して以来、立憲運動、パーレビ王朝樹立、モサデク政権打倒、レザー・シャーの時代からイスラム革命にいたる近現代の歴史において、イギリスがイランとどのような関わりを持ち、イランの歴史に関与していったか、を当時の関係者や専門家にインタビューして検証した番組でした。
イランの友人が以前、「アフガン攻撃やイラク戦争のシナリオを書いているのは米国ではなく英国だと信じているイラン人がたくさんいる。」と話していましたが、この「イギリス黒幕説」あるいは「イギリス陰謀説」を切り口にして歴史を検証しているのがこの番組でした。
「イランで起こるすべての事件の背後には英国がいる」という見方がイラン人に定着する上で大きな役割を果たしたのが 'My Uncle Napoleon'というイランの書物(とドラマ)だということがこの番組で明らかにされます。
現在のイランを考える上で、対米関係の重要性はいうまでもありませんが、その前段ないし前史として対英関係もきわめて重要だと再認識させられたドキュメントでした。
これは メッセージ 1 (jin114jp さん)への返信です.
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