アラブ諸国の精神分析(2)
投稿者: kokunan_jerusalem678 投稿日時: 2006/07/14 23:30 投稿番号: [331 / 2525]
●身体妄想
患者は自分の体に奇妙な妄想を抱く。異物がとりついて、体内でうごめくという妄想はその一例。何の証拠もなく論理性もないのであるが、アラブ社会と政府も同様で、外部機関に操られたスパイが、うようよしているという妄想にとりつかれている。アラブの刑務所が政治犯と反体制派囚人であふれかえっているのは、そのためである。アラブ社会、アラブ諸政府からみると、政治上の反対とリベラルな知識人は、反逆者であり外国の情報機関(スパイ組織)の手先である…。
●支離滅裂な言語
患者の話は支離滅裂。文章と文章の間に論理的展開がないから、理解不可能である。アラブ社会も同じ症状を呈する。作家とか知識人と称する人々の言語も然りである。何を言おうとしているのか。我々はその意味をつかもうとして読むのであるが、まるで駄目である…ところが、理解できないのは、読む側に問題があるからだと主張するので、まことに始末が悪い。頭脳がない、上っ面の教育しかうけていないから、この重要且つ高尚な内容が理解できないのだ、などうそぶくので唖然とする…。
●人間らしい感情の喪失
アラブ社会に瀰漫する現象のひとつが、これである。抑制のないテロリズム。無辜の市民をテレビカメラの前にひきずりだし、平然として首を刎ねる光景。アラブ社会がこの危ない病気に冒されている証拠である。有名な宗教学者カラダウィ(Sheikh Yousef Al-Qaradhawi)は、首刎ねをテレビでみせるなとアドバイスした。つまり、首刎ねはやってもよいが、外聞が悪いからテレビで外の世界に見せるな、ということである。この程度のことで、カラダウィは穏健派聖職者、と考える人もいる。
●患者は、嘗ての判断作業力を失う
今日のアラブ社会にも、これがあてはまる。嘗てはアラブ人も、問題を合理的に解決すべく、宗教上の判定(イジュティハード)で、論理的思考力を投入し、自律的な判断をくだしていた。しかし数百年前、イジュティハードの門が閉ざされ、精神も閉鎖状態となり、(聖職者は)1400年も前の(イスラムの)父祖達が言ったことを、全科玉条とし、たとい現代の諸問題に適用できなくても、それを解法として墨守するようになった…。
●ものぐさと無気力
精神分裂病の患者は、1日中ぶらぶらしているか居眠りをしている。ものぐさ…嗜眠性、あきらめ、非生産性も又、アラブ諸国に蔓延している。数年前の調査では、欧米の労働者はアラブ人労働者に比べて生産性が5倍という結果がでている…。
●生きる情熱の喪失
これは、アラブ社会でよく知られた傾向である。ビンラーデンは西側に向けた声明で、「君達は生に執着するが、我々は死を渇望する」と言った。これが、アラブの伝統にしっかりと組みこまれた一要素である…モスクで説教師は、若者達に死を賛美し、生を増悪することを教え、ジハードと称するテロ作戦にかりたてる…。
●世界からの孤立
精神分裂症の患者は、現実の世界から遊離して生き、他の人々から孤立した状態で、時間が過ぎていく。友人や知人、縁者と親しくまじわることに関心がなく、他の人と友情をはぐくんだり、以前の友情を維持することができず、友人がいなくても気にしない。
このような症状はすべてアラブ社会に顕著である。小さい頃からの間違った教育の結果である。児童、生徒の教科書は他者増悪を助長し、非ムスリムと親しくするなと教える。それだけでない。非ムスリムには挨拶するな、挨拶されてもよそよそしい態度をとれ、と教える。非ムスリムと握手するような場合があれば、後で手を洗えとも教える。この種の指示書は、すべてのイスラム神学校で発行されており、過激派聖職者のみならず穏健派の聖職者すら、これを教えるのである。
アラブの文化は、世界からの孤立をすすめる。世界は信仰者と不信仰者の二つの家に分けられる…インブ・タイミヤ(Sheikh Al-Islam ibn Taymiyya)は、不信仰者を憎めと教え、「医療、勉学或いは取引のため不信仰者の陣営で時間を過す時は、汝の胸に彼等に対する敵意を抱いておけ…」と言った…。
●病状否定
精神分裂病の患者は、自分が病んでいることを否定する。そして、治療したり手助けをしようとする者に敵意を抱く。同様にアラブは、自分の行動と規準に二重性のあることが判らず、自分が遅れていることや、自分の後進性を克服し問題を避けるには直ちに処置する必要があることに、気付かない。後進性を指摘しようとすれば、裏切り者とか外国の手先として非難される。常套語が、帝国主義者、十字軍、シオニストの手先である。後進性を指摘するのは、知識人であり、つまりはアラブ世界で知識人が迫害され続けてきたということである…。
(続く)
患者は自分の体に奇妙な妄想を抱く。異物がとりついて、体内でうごめくという妄想はその一例。何の証拠もなく論理性もないのであるが、アラブ社会と政府も同様で、外部機関に操られたスパイが、うようよしているという妄想にとりつかれている。アラブの刑務所が政治犯と反体制派囚人であふれかえっているのは、そのためである。アラブ社会、アラブ諸政府からみると、政治上の反対とリベラルな知識人は、反逆者であり外国の情報機関(スパイ組織)の手先である…。
●支離滅裂な言語
患者の話は支離滅裂。文章と文章の間に論理的展開がないから、理解不可能である。アラブ社会も同じ症状を呈する。作家とか知識人と称する人々の言語も然りである。何を言おうとしているのか。我々はその意味をつかもうとして読むのであるが、まるで駄目である…ところが、理解できないのは、読む側に問題があるからだと主張するので、まことに始末が悪い。頭脳がない、上っ面の教育しかうけていないから、この重要且つ高尚な内容が理解できないのだ、などうそぶくので唖然とする…。
●人間らしい感情の喪失
アラブ社会に瀰漫する現象のひとつが、これである。抑制のないテロリズム。無辜の市民をテレビカメラの前にひきずりだし、平然として首を刎ねる光景。アラブ社会がこの危ない病気に冒されている証拠である。有名な宗教学者カラダウィ(Sheikh Yousef Al-Qaradhawi)は、首刎ねをテレビでみせるなとアドバイスした。つまり、首刎ねはやってもよいが、外聞が悪いからテレビで外の世界に見せるな、ということである。この程度のことで、カラダウィは穏健派聖職者、と考える人もいる。
●患者は、嘗ての判断作業力を失う
今日のアラブ社会にも、これがあてはまる。嘗てはアラブ人も、問題を合理的に解決すべく、宗教上の判定(イジュティハード)で、論理的思考力を投入し、自律的な判断をくだしていた。しかし数百年前、イジュティハードの門が閉ざされ、精神も閉鎖状態となり、(聖職者は)1400年も前の(イスラムの)父祖達が言ったことを、全科玉条とし、たとい現代の諸問題に適用できなくても、それを解法として墨守するようになった…。
●ものぐさと無気力
精神分裂病の患者は、1日中ぶらぶらしているか居眠りをしている。ものぐさ…嗜眠性、あきらめ、非生産性も又、アラブ諸国に蔓延している。数年前の調査では、欧米の労働者はアラブ人労働者に比べて生産性が5倍という結果がでている…。
●生きる情熱の喪失
これは、アラブ社会でよく知られた傾向である。ビンラーデンは西側に向けた声明で、「君達は生に執着するが、我々は死を渇望する」と言った。これが、アラブの伝統にしっかりと組みこまれた一要素である…モスクで説教師は、若者達に死を賛美し、生を増悪することを教え、ジハードと称するテロ作戦にかりたてる…。
●世界からの孤立
精神分裂症の患者は、現実の世界から遊離して生き、他の人々から孤立した状態で、時間が過ぎていく。友人や知人、縁者と親しくまじわることに関心がなく、他の人と友情をはぐくんだり、以前の友情を維持することができず、友人がいなくても気にしない。
このような症状はすべてアラブ社会に顕著である。小さい頃からの間違った教育の結果である。児童、生徒の教科書は他者増悪を助長し、非ムスリムと親しくするなと教える。それだけでない。非ムスリムには挨拶するな、挨拶されてもよそよそしい態度をとれ、と教える。非ムスリムと握手するような場合があれば、後で手を洗えとも教える。この種の指示書は、すべてのイスラム神学校で発行されており、過激派聖職者のみならず穏健派の聖職者すら、これを教えるのである。
アラブの文化は、世界からの孤立をすすめる。世界は信仰者と不信仰者の二つの家に分けられる…インブ・タイミヤ(Sheikh Al-Islam ibn Taymiyya)は、不信仰者を憎めと教え、「医療、勉学或いは取引のため不信仰者の陣営で時間を過す時は、汝の胸に彼等に対する敵意を抱いておけ…」と言った…。
●病状否定
精神分裂病の患者は、自分が病んでいることを否定する。そして、治療したり手助けをしようとする者に敵意を抱く。同様にアラブは、自分の行動と規準に二重性のあることが判らず、自分が遅れていることや、自分の後進性を克服し問題を避けるには直ちに処置する必要があることに、気付かない。後進性を指摘しようとすれば、裏切り者とか外国の手先として非難される。常套語が、帝国主義者、十字軍、シオニストの手先である。後進性を指摘するのは、知識人であり、つまりはアラブ世界で知識人が迫害され続けてきたということである…。
(続く)
これは メッセージ 330 (kokunan_jerusalem678 さん)への返信です.
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