ナチスとシオニストの協力関係10
投稿者: jyonnconner 投稿日時: 2006/11/27 00:16 投稿番号: [1144 / 2525]
●反シオニズムのユダヤ人ジャーナリストであるアルフレッド・リリアンソールも、次のような指摘をしている。(ちなみに、彼の父方の祖父はアシュケナジー系ユダヤ人で、祖母はスファラディ系ユダヤ人である)。
「ユダヤ的遺産は明白であり、間違えられようがない。それは変わらずに続いてきた。一方、シオニズムは特定主義であり人種差別主義であるのに対し、ユダヤ教=ユダヤ主義は普遍主義であり人種統合主義である。
ユダヤ教はキリスト教やイスラム教と同じく一神教であり、つねに道徳的選択と人間と創造主の間の精神的結びつきを代表してきた。そこには狭量な排他主義の入る余地はほとんどなかった。それに対しシオニズムは、土地へ執着し、しかもその土地は2000年もの間ユダヤ人には属していなかったのである。
ユダヤ教は特定のどんな地理的境界とも無関係であることによって、今日まで生き延びてきた。ユダヤ人は主なる神に選ばれたが、それは特定の地を所有したり、自分たちの子どもを他人よりもえこひいきするためではなかった。彼らが選ばれたのは、ただ唯一の神しか存在しないというメッセージを広める任務のためであった。」
●また、イスラエルの現実に失望してイスラエルを去ったユダヤ人女性ルティ・ジョスコビッツも、著書『私のなかの「ユダヤ人」』(三一書房)の中で、次のように述べている。
「イスラエルの状況を知るにつれ、私は猜疑心の固まりになり、何故ユダヤ人が、という思いが絶望感とともに広がったが、たった一つ確信をもって言えることがあるように感じた。それは『選ばれた民』とか『ユダヤ人の純血性』を信じる時代は終わったのだ、ということだった。そしてそのうち、これらの言葉こそファシズムの常套語だったのだと知るようになった。
ユダヤ人は人種的民族的存在であると考えた人々が、この歴史上に2種類いた。1つはヒトラーを頂点とする反ユダヤ主義者、もう1つはシオニストである。」
「ヒトラーのニュールンベルグ法は人種差別法として有名だが、そこには『父母または祖父母の一人がユダヤ教徒であれば、その人間はユダヤ人である』と規定してある。
イスラエルの現在採用しているユダヤ人定義は『母親がユダヤ人か、あるいはユダヤ教徒』というものである。そしてイスラエルは宗教法の支配のもとに、いよいよ非ユダヤ人差別を進めた。
これに対してユネスコは、イスラエルを人種差別国家であると非難した。もちろんイスラエルの側はそんなことを気にもかけていない。
ナチスは、同化を求めた人にさえ、『ユダヤ民族』というアイデンティティを与えた。その人々の死と引き換えに。そしてイスラエルも私たちに『ユダヤ民族』というアイデンティティを与えようとしている。そして今度はパレスチナ人の犠牲の上に、である。私はこのような身分証明はいらない。」
●更に彼女は、次のように述べている。
「ヒトラーが権力を握った当時、ドイツのユダヤ人社会に最大の影響力を持っていたのは『CV』(ユダヤ教徒ドイツ市民の中央協会)だった。ドイツに同化することによって問題解決をはかろうという党である。 〈中略〉
一切の妥協を拒絶するファシズムの姿が明確になるにつれ、同化派の影響力は決定的に弱まり、シオニズムの諸党派の力が増していった。ユダヤ人問題の解決をパレスチナへの移民と国家建設という形ではかろうという勢力である。ユダヤ人をドイツの外へ、という点ではシオニストとナチスの目的は一致していたので、シオニストはナチスと交渉し、自分たちをユダヤ側の正統な代表と認知するようにと働きかけていた。」
「当時私の両親だけでなく、世界中のユダヤ人をシオニストの側に押しやる強力な状況が存在していた。
ユダヤ難民の引き受けを渋り、ユダヤ人問題を自国内で解決せずにアラブの国に押し付けたヨーロッパ諸国。そして石油産出地帯に打ち込んだ楔(くさび)としてイスラエル国家を位置付けようとした帝国主義的野心を持つ大国。最後に解放の具体的プロセスを提出することに失敗し、ホロコーストを経たあとのユダヤ人の状況の変化を把握しきれなかった社会主義者たちとスターリンのソ連。これら全てがユダヤ人をシオニズムの方向に向けようとした。」
「ユダヤ的遺産は明白であり、間違えられようがない。それは変わらずに続いてきた。一方、シオニズムは特定主義であり人種差別主義であるのに対し、ユダヤ教=ユダヤ主義は普遍主義であり人種統合主義である。
ユダヤ教はキリスト教やイスラム教と同じく一神教であり、つねに道徳的選択と人間と創造主の間の精神的結びつきを代表してきた。そこには狭量な排他主義の入る余地はほとんどなかった。それに対しシオニズムは、土地へ執着し、しかもその土地は2000年もの間ユダヤ人には属していなかったのである。
ユダヤ教は特定のどんな地理的境界とも無関係であることによって、今日まで生き延びてきた。ユダヤ人は主なる神に選ばれたが、それは特定の地を所有したり、自分たちの子どもを他人よりもえこひいきするためではなかった。彼らが選ばれたのは、ただ唯一の神しか存在しないというメッセージを広める任務のためであった。」
●また、イスラエルの現実に失望してイスラエルを去ったユダヤ人女性ルティ・ジョスコビッツも、著書『私のなかの「ユダヤ人」』(三一書房)の中で、次のように述べている。
「イスラエルの状況を知るにつれ、私は猜疑心の固まりになり、何故ユダヤ人が、という思いが絶望感とともに広がったが、たった一つ確信をもって言えることがあるように感じた。それは『選ばれた民』とか『ユダヤ人の純血性』を信じる時代は終わったのだ、ということだった。そしてそのうち、これらの言葉こそファシズムの常套語だったのだと知るようになった。
ユダヤ人は人種的民族的存在であると考えた人々が、この歴史上に2種類いた。1つはヒトラーを頂点とする反ユダヤ主義者、もう1つはシオニストである。」
「ヒトラーのニュールンベルグ法は人種差別法として有名だが、そこには『父母または祖父母の一人がユダヤ教徒であれば、その人間はユダヤ人である』と規定してある。
イスラエルの現在採用しているユダヤ人定義は『母親がユダヤ人か、あるいはユダヤ教徒』というものである。そしてイスラエルは宗教法の支配のもとに、いよいよ非ユダヤ人差別を進めた。
これに対してユネスコは、イスラエルを人種差別国家であると非難した。もちろんイスラエルの側はそんなことを気にもかけていない。
ナチスは、同化を求めた人にさえ、『ユダヤ民族』というアイデンティティを与えた。その人々の死と引き換えに。そしてイスラエルも私たちに『ユダヤ民族』というアイデンティティを与えようとしている。そして今度はパレスチナ人の犠牲の上に、である。私はこのような身分証明はいらない。」
●更に彼女は、次のように述べている。
「ヒトラーが権力を握った当時、ドイツのユダヤ人社会に最大の影響力を持っていたのは『CV』(ユダヤ教徒ドイツ市民の中央協会)だった。ドイツに同化することによって問題解決をはかろうという党である。 〈中略〉
一切の妥協を拒絶するファシズムの姿が明確になるにつれ、同化派の影響力は決定的に弱まり、シオニズムの諸党派の力が増していった。ユダヤ人問題の解決をパレスチナへの移民と国家建設という形ではかろうという勢力である。ユダヤ人をドイツの外へ、という点ではシオニストとナチスの目的は一致していたので、シオニストはナチスと交渉し、自分たちをユダヤ側の正統な代表と認知するようにと働きかけていた。」
「当時私の両親だけでなく、世界中のユダヤ人をシオニストの側に押しやる強力な状況が存在していた。
ユダヤ難民の引き受けを渋り、ユダヤ人問題を自国内で解決せずにアラブの国に押し付けたヨーロッパ諸国。そして石油産出地帯に打ち込んだ楔(くさび)としてイスラエル国家を位置付けようとした帝国主義的野心を持つ大国。最後に解放の具体的プロセスを提出することに失敗し、ホロコーストを経たあとのユダヤ人の状況の変化を把握しきれなかった社会主義者たちとスターリンのソ連。これら全てがユダヤ人をシオニズムの方向に向けようとした。」
これは メッセージ 1143 (jyonnconner さん)への返信です.
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