内部闘争の幕開け
投稿者: f3nasa 投稿日時: 2002/06/25 12:53 投稿番号: [811 / 2453]
>一番疑わしいのは軟禁の事実なので
この件に関して、OomoriYasuyoshi 氏のお考えをお伺いしたいと思います。
パレスチナ調査研究センター所長のハリル・シュカーキ助教授が、2002 年 2 月 3 日に発表された論文『Palestine Divided』の中で、
『和平プロセスが破綻し、自治政府の統治能力を民衆が、ほぼ見限ったために、自治政府の正統性は大きく損なわれ、民族主義運動の新世代派が大きく台頭しつつある。
アラファト議長は、この新世代派を懐柔しようと、彼らがイスラム主義勢力と共同歩調をとることだけでなく、イスラエル軍との過激な対立路線をとることも容認した。西岸とガザ地区からイスラエル軍を撤退させ、PLO主流派の力を弱め、主流派に取って代わることを夢見るこの新世代派の台頭こそ、第2次インティファーダの本当の背景なのだ。』
http://www.foreignaffairsj.co.jp/yoshi/0203.html#5と述べられていますが、同時に氏は、
"The time could soon come when Mr Arafat and the Palestinian Authority will become irrelevant. "
とも予測されています。
ヤシン師軟禁に留まらずパレスチナ内の権力闘争は、これからもさらに別の形で顕在化してくるのではないでしょうか。
これは メッセージ 810 (OomoriYasuyoshi さん)への返信です.
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