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イスラエルの核兵器

投稿者: sinobu_10 投稿日時: 2003/12/06 21:06 投稿番号: [1697 / 2453]
イスラエルの核兵器
  厄介な事に、現在、世界に核兵器保有国が幾つあるのか正確に掴めなくなった。
と云うのは、第一に、近年シミューレーター(模擬実験装置)が発達し、核実験
を行わなくても、室内のシミュレーターによって代用が可能となった。其処で、
核実験が行われなくなったのである。
  第二に、核兵器開発を推進していると見られる国々は、各々宿怨の敵を持って
おり、核兵器保有を宣言すれば、ライバルも対抗上や面子上、核兵器開発を行わ
ざるを得なくなり、核兵器保有による軍事的優越を失う事になりかねない。
  第三に、核兵器開発を推進していると見られる諸国は、外国から経済援助を受
けている国が多く、核兵器保有を宣言すれば、経済援助を停止或いは削除される
可能性が大きい。
  歴代のイスラエル首脳が、口を揃えて「イスラエルは中東に核を持ち込む最初
の国にならない」と言い、パキスタンでは同国原子力委員長が1987年3月、
原爆製造に成功したと公表しながらも、政府が否定談話を出したのも、第二、第
三の理由による。
  イスラエルは、これまで明らかになった事から、原爆製造を行っていると見ら
れている。先ず、起爆装置のクライトロンを少なくとも8百個入手している。核
兵器の原料も大量に入手している。ベルギーの製鉄会社から減損ウランを40ト
ン以上、米国の核燃料会社ヌメクから高濃縮ウラン約160キロを入手している
事が、欧米の原子力機関の調査で明らかになっている。
  1986年10月5日には、イスラエル原子力委員会ネゲブ核研究センターに
勤務していた技術者バヌヌが、英「サンデー・タイムズ」紙上で原爆製造工場が
存在する事を暴露した。バヌヌは、約9年に渡る勤務中にこっそりと撮影してお
いた60枚以上のカラー写真と、これもこっそり取っておいたメモ類も、サンデ
ー・タイムズ社に提出していた。
  同社はバヌヌの証言とこれらの写真やメモ類の検討を、英米の核兵器専門家達
に依頼した。其の結果、「完全に信頼出来る」との回答を得た。更に、バヌヌの
爆弾証言が「サンデー・タイムズ」紙に公表された翌日、当のバヌヌがイスラエ
ル諜報機関によって誘拐され、イスラエル国内の拘置所へ移された。この事実は、
バヌヌ証言の信頼度を更に高めた。
  バヌヌは、以下の様に証言している。
  ディモナにあるネゲブ核研究センターに、「マコーン1」「マコーン2」と名
付けられた原爆製造工場がある。「マコーン1」はフランスから輸入されたタン
ク型重水炉(出力2万6千キロワット)で、天然ウランを燃料としている。「マ
コーン2」は地上2階、地下4階となっており、原爆製造工場は地下にあり、
「マコーン1」の使用済み核燃料から年間40キロ(小型原爆10個が製造可能)
のプルトニウムを精製・貯蔵し、プルトニウム型原爆の核弾頭に組み立てると云
う。
  原爆には2種類あり、一つはこのプルトニウム型(長崎に投下)。もう一つは
ウラン型(広島に投下)である。ウラン型はウランを濃縮して造るが、このウラ
ン型原爆をプラズマで包めば水爆となる。つまり、ウラン型原爆を開発出来れば、
原爆より桁違いの爆発力を持つ水爆の開発へ道が開ける。他方、プルトニウム型
原爆からは水爆は造れない。
  イスラエルはこのウラン型原爆の開発にも成功している兆しがある。と云うの
は、バヌヌの提供した写真によれば、リチウム、重水素等水爆製造に必要な物質
を部品化したものがあり、イスラエルが水爆開発に着手している事を伺わせる。
この背景には、同国がウラン型原爆の開発に成功していると考えられる。そして、
ウラン型原爆の原料となる高濃縮ウランも、前述のように米国から大量に入手し
ているのである。
  更に、イスラエルはノルウェーから重水を買っていたが、重水は水爆の材料と
なりうる。ノルウェーはイスラエルに、重水の返還を求めたが、イスラエルは
「漏れたり、蒸発した」との言い訳をして、全体の半分に当たる重水10.5ト
ンを返さなかった。おそらく、90年代末までには、イスラエルは水爆の製造に
成功するのではあるまいか。
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