貯留施設による水質障害
投稿者: urara8888jp 投稿日時: 2003/05/22 18:00 投稿番号: [794 / 2229]
貯留施設による水質障害についてわかりやすい記述がありましたのでご紹介しておきます。
【植物プランクトン増殖に伴う水質障害】
○異臭味障害
植物プランクトンが増殖すると水に各種の異臭味を与える場合がある。これは直接プランクトンが放出するものと死滅後にこれを栄養とする放線菌や細菌類によって二次的に生産されるものがある。
○ろ過障害
植物プランクトンの増殖に伴い、浄水場の処理工程でろ過池を閉塞することがある。これは珪藻類が死亡した場合にも殻が残存することによる
○景観障害
植物プランクトンの増殖により、湖面が特有の色相を示すために不快感を与える場合がある。水の華、淡水赤潮に代表される。
【底層の嫌気化に伴う水質障害】
○湖沼の底層においては水中の有機物及び底泥に堆積した有機物によって酸素が消費される。結果嫌気状態となり、底泥中の鉄、マンガン、硫化水素などが溶出するようになり、結果として下流水道水の赤水障害、異臭障害の原因となる。
これは メッセージ 793 (urara8888jp さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/c0na4acc0dlgc0a3a0a4ga49a1aa_1/794.html