川が絶滅寸前です!

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umiwld様

投稿者: urara888jp 投稿日時: 2001/12/06 13:42 投稿番号: [57 / 2229]
>事業計画の策定段階で、何年に一度の災害を想定して作る、などの基準はあるのですか?
>どこまでを防ぐのか?安全度をどこまで追求するのか、国の基準はあるのですか?

  各河川でその流域の氾濫区域内の人口、資産等をもとに策定されています。国が直轄管理している河川(いわゆる一級河川)では基準点(大体市街地の直上流付近で設定されている)で1/150確率〜1/200確率といったところでしょうか?でも一級河川でも上流や支川の方に行けばまた状況が異なりますので、区間別に<計画規模(=治水安全度)>が設定されています。
  県管理河川(一級河川の上流部、支川や二級河川)では各県独自の基準により設定されている「はず」です。
  しかし残念なことに、特に県管理区間ではその設定が曖昧模糊としている(上下流のバランスが取れていない、災害復旧の度にマチマチに設定している等々)というのが現状です。

>よく河川災害が起こると、「想定外の雨量だったのでしかたない。」とか言ってるようですが。
>防災と言えば聞こえは良いが、どうも疑問に思います。

  相手は自然なので「100%」の安全性を考慮しろと言われれば、税金がいくらあっても足りません。いくら1/200確率対応の河川を整備しても、それ以上の雨(つまり想定外の雨)が降れば当然アウトです。
  また、1級河川などでも1/150〜1/200の計画を立てていても、それはあくまで「計画」であり、現段階の整備率自体が100%でないことをお忘れなく。「ダム建設反対運動」や「堤防拡幅反対」プラス「単年度の税金には限りがあり、段階的な整備しか出来ない」などで実際の整備率はあなたの思っている以上に低いのが現状です。
・・・なんかこういう風に書いていると自分が「役所の回し者」みたいに思えてくるのですが、決してそうではありません。
  ただ、「役所」も私が河川に関わりはじめた15年と現在ではかなり「意識改革」が進んでいるように思いますよ。(そのペースは遅いですが・・・)
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