ちょっと説明不足でしたね・・・
投稿者: urara888jp 投稿日時: 2001/12/30 11:40 投稿番号: [159 / 2229]
さっそく読んでいただいたのですね!有難うございます。
ちょっと説明不足でしたね…
あのときの調査は
「近自然工法対コンクリート工法」
ではなく、
「伝統工法(木工沈床や聖牛=木を素材にした伝統的水制工)対コンクリート工法」
でした。
実際に河川に潜って魚の個体数調査比較をしたのですが。調査箇所によっては下手な伝統工法での施工箇所よりも、コンクリートブロック水制工(テトラポットみたいなヤツ)の施工箇所の方が、魚類の多様性に富んでいたりしたのです。
要は、コンクリートであれ、自然素材であれ水の流れの多様化(魚、特に稚魚達の隠れ家)を生む施工がなされるかが肝心!とのことでした。
むろん、はじめからその多様性を狙った「近自然工法」ならば、その植生とも相まってそちらの方が優れているかもしれません。
ただ、日本での近自然工法の難しいところは、河床勾配がキツイ河川が多く流水の流速が早い=洪水時の河床洗掘・河床変動もこれまた著しいというところにあります。(下流部のほうでも洪水時は深さ5メートル近い河床砂が巻き上げられ、また沈降しているということらしいです)
ですから一時的に、植生を配してそれらしく「自然」を装っても、洪水でいっぺんにその様相は変わってしまうかもしれません。
これは メッセージ 158 (tomiyo2000 さん)への返信です.
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