タスマニアから学ぶ
投稿者: qtr3yy 投稿日時: 2003/11/13 23:58 投稿番号: [1337 / 2229]
日本のその貪欲な木材消費による外国での森林破壊は、あまりにもひどいです。
だからといって日本の木材を、というのは単純ですよね。
これは木材にしか眼がいっていないということの表れですから。
物事、そんな単純ではない。
当然そこには『森から追い出される動物』がいるわけで、この前提は日本の森にも当てはめることができます(ここまで見れない人もいますね)。
日本の植林は、このタスマニアのような悲惨な状況から始まっているのでいい例です。
タスマニアの原生林を想う気持ちがあっても、日本の森を想う気持ちになれなければ、せっかくの事例も陳腐なものになってしまいます。
国の内外は関係の無いことなのに。
しかしこれはそれだけではなく、日本の消費社会を変えなければならないという根が深いものもあります。
アレックス・カー氏(最近読み始めました)は最近の京都を見て、すぐ新しいものに建て替えてしまうと言い、その古い木の(独特な)文化がなくなるのを嘆いてました。
つまり、どんどん消費ばかりしているというのは、まさに環境破壊の元凶です。
クロマグロの国際的な捕獲規制もそうだし、ODAも日本のダム問題をそのまま海外へ輸出してるような流れがあり、この木材問題も同じような構図です。
もともとは日本の問題なのです。
そして、この問題を捉えることができない人がいるから、事(問題)を大きくしてるんです。
これは メッセージ 1332 (ecologician さん)への返信です.
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