樹林帯あるいは河畔林
投稿者: urara8888jp 投稿日時: 2003/08/23 11:31 投稿番号: [1145 / 2229]
いろいろ話題満載なスレになって、何について記述しようかと思っていたところにqtr3yyさんの緑化の話・・・
そういえば、メッセージ1118でko19 68さんが「河畔林の可能性」について述べられてましたね。
メッセージ1118でko19 68さんは「河畔林建設の可能性って、どの程度あるのでしょうか?植えたばかりでは流されちゃいますよね。つまり、根付くまでをどう保護するべきなのか。既存の堤防内に植林して、その周りに堤防を作ると(鋼矢板でも良いけど)ボトルネックになり、大変危険です。」と述べられていました。
しかし、平成9年に改正され、環境関連に配慮したとされる河川法においても、築堤河道の内部(堤防〜堤防の間)への植林は認められていません。(自生したものは除く)
同河川法で認められているのは「堤内地側(河からみたら堤防の外)」への樹林帯の形成です。
↓の河川情報センターのサイトよりイメージしてみてください
http://www.river.or.jp/kasenhou/hou5.html改正河川法において「樹林帯」は「河畔林」として扱われていて、「水害防備林」としての性格を持っています。これは、堤防の破堤による大氾濫は食い止めるが、堤防を越流して溢れることは受容するというものであり、技術的には近代的河川工法から自然との共生を目指したポスト近代技術への展開を示唆するものとも考えてよいかと思います。
個人的にはいわゆる河道内にも「適正管理のもとの樹林帯」を認めて欲しいのですけどね・・・やはり、もし洪水で大木が流されてしまった場合の被害(橋梁に引っかかって、流水を阻害したり)の問題もあるので、なかなか踏み切れない・・・というのが実情ではないでしょうか?
これは メッセージ 1143 (qtr3yy さん)への返信です.
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