どなたからの宿題でしたっけ?
投稿者: urara8888jp 投稿日時: 2003/08/22 01:13 投稿番号: [1132 / 2229]
河道のHWL計画洪水位について、
中小河川を対象にした計画洪水位の策定方法を簡単に述べておきます。
中小河川は一般に計画規模(安全を確保する出水の規模)が小さいので、それを超える出水の生起する頻度も高くなります。
(原則として、上流に行くほど小さな出水でもオーバーフローするように設計します)
ですので、計画規模を超える洪水が発生して仮に溢水・破堤しても、できるだけ被害を小さく抑えられるように、築堤河道はできるだけ避けて、掘り込み方式の河道とします。すなわち、計画洪水位を沿川の地盤の高さ以下もしくは同程度にすることが望ましいとされています。
やむを得ず、築堤を行い、計画洪水位を地盤高よりも高く設定する場合でも極力既往最高水位以下とします。
逆に、中・上流部の河川が過度の掘り込み河道で、計画洪水位が低すぎると、計画規模を超える出水も呑みこんで下流に流してしまう結果となり、下流の築堤区間での破堤の危険性が増大することになりますから、これも避ける必要があります。
これは メッセージ 1131 (urara8888jp さん)への返信です.
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