川が絶滅寸前です!

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ある程度受け入れることも

投稿者: qtr3yy 投稿日時: 2003/08/21 00:27 投稿番号: [1126 / 2229]
>川が増水したら排水路から適度に水田に逆流して、そこに貯留効果(まさに面的な洪水の分散化ですよね)が生まれるしくみになってたんです

>その付近の農家の建物はほとんどが地盤嵩上げした土地の上に建てられてました。水田冠水はあっても宅地冠水は無い立地です

この例は、溢れることを前提に土地利用しているということですね。
つまり、自然現象(災害)を100%拒否するのではなく、ある程度は受け入れるという「環境にやさしい」工法の一例といえます。

四万十川の有名な沈下橋も、川が暴れ川に変貌するのを受け入れてますね。
橋が(一時的に)使えなくなってもいいとしています。

そこで、どうでしょう。
話は飛びますが、たとえば阪神大震災のとき、国はその一帯の高架道は震度6にも絶えうる構造としていましたが、実際には行政の自信過剰という怠慢がもろくも現れ、被害を大きくしました。
原子力政策でも絶対事故は起きないとしていたのが、あっさり崩れてしまいましたね。

つまりこれは、今の河川行政にも当てはめられるのではないでしょうか。
溢れないと信じていたものが崩れる(溢れる)ことによって、その過信からくる油断に災害は襲い掛かるわけです。
〜よって、思いがけないことだからこそ被害が大きくなる。

ちょっと言いたかったことを引き伸ばしてしまいましたが、要するにある程度の自然現象を前もって受け入れられる住民意識と構造が必要なのではと考えてます。

たとえば川が万が一溢れたとき、住居等の建物はその前提で浸水しない高さに建てるようにし、道路が緩衝材となって放水路の働きをする(一時の不便を受け入れる)ようにして田畑などに流れ込ませたりするという土地利用が、今回のウララさんの例からも鮮明になってきました。

総合的に見ると、(ある程度の)「溢れる」面も分散効果として期待できるし、工法の一つとしてあるべきだと思います。
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