Re: したたかな欧州社会
投稿者: oomoriyan66 投稿日時: 2010/04/02 20:03 投稿番号: [50 / 67]
>「風土」・・・まじめに読むと難解で、・・・
sustainabilitianさんのおっしゃる通りです。
私には、難解ところがあります。「風土」の哲学部分は、理解せずに文字列を目で追っているだけです。著者が旅先で見た記述のところは、モンスーン風土と、アラビアなど砂漠風土や欧州の牧場風土の違いが分かりました。
「風土」が書かれたのは、戦前の昭和初期の約80年前ですが、モンスーン風土の日本が大東亜戦争の敗戦後アメリカ合衆国の影響を受けて社会が変わったと、私は感じています。しかし変わっていないものもあります。著者が述べているように、「日本の珍しさ」に関し、「家」のあり方で、玄関で履物を脱いぐ生活風習や考え方です。同じモンスーン風土の中国では、その当時と現在の国家体制が異なる部分もありますが、生活風習など変わっていない部分もあるように感じます。
砂漠では乾燥気候と戦わなければ生きていけない厳しさの風土。闘争的な自己主張をしなければ生きていけない。砂漠風土のもとに生まれたキリスト教やイスラム教が広まり、そして種々の問題で行き詰まっているのが現在であると、私は感じました。環境問題など世界的に協調しなければ効果が少ない問題で、世界の首脳が集まって会議を開いても自己主張を繰り返すだけです。環境問題は、解決の困難さが分かりました。
>今すぐに石油の輸入が止まれば、日本の社会はパニックに陥りますが、欧州では少しだけ以前の暮らしに戻るだけ・・・
私も、日本の社会はパニックになると、感じています。
戦後、アメリカ合衆国の援助から出発して、食料自給低下や使い捨て消費など、危機意識が抜け落ちています。
>日本も数年前まではそういう路線に近づいていたのですが、最近では世界の流れに完全に逆行していて、環境問題を考えたときにどう見ても辻褄が合わない事象は、そうした日本の特殊な事情を反映していると言ってよいでしょう。
どのようにすればよいと、お考えでしょうか?
これは メッセージ 49 (sustainabilitian さん)への返信です.
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