Re: 時間軸
投稿者: inatarou2001 投稿日時: 2008/02/29 02:20 投稿番号: [195 / 239]
>話が振り出しになってますよ。
>天然林(人工ですけどね)を作ることは技術的に難しい。
>だから混交林が妥当ではないかという意見です。
広葉樹林を作ることが難しいというのは、
皆伐した後の更地に広葉樹林を作るのが難しい、ということだと思います。
針葉樹林→混交林→広葉樹林と遷移させることは、
時間をかければ充分に可能でしょう。
>ですが、念のために言いますけど、訂正するならいいですけど、
>かりに広葉樹林をうまく作って、生物種が増えたとしても、
>(あえて言いますが、日本古来の自生種のみであったとしても)
>もといた数より多くなってしまったら環境に良くないのですよね?
「もといた数」というのは、
「針葉樹の人工林で生存できた数」、ということでしょうか?
それが、「本来の植生で生存できる数」になる事は、環境によいことです。
それ以上になる事は考えていませんが、
それには自然以外の原因が考えられるので、
管理による調整が必要かも知れません。
>後、今、大手企業があちこちで環境事業、森林再生事業として
>どこそこに苗木○○万本植えたとかやってますけど、
>これもあなたの言う環境に良いこととは程遠いですよね。
>(同一種の広葉樹の一斉植樹ですから)
混交林と同じように、
現状の単一針葉樹林の人工林よりは環境に良いと評価します。
>>日本の山林を100%林業に利用したら、
>>たとえそれが混交林施業でも環境に悪いというのは分かりますね。
>100%というくだりは、極端すぎますね。
>「林業が環境に良いと言ったら、ほかの事業をする意味がなくなるので、100%人工林になってしまう」
>と危惧するあなたは、そう表現してしまうのでしょうけど。
この、100%というくだりは、
そのあとの「なん%残したら環境に良いのか」の前フリとして、
あえて極端なことをいっているだけです。
>>では、自然の状態の森をなん%残したら環境に良いのか、
>>現在残っている自然林で共栄共存に充分なのか、
>>検討が必要だと思いませんか?
>ちなみに、あなたは何%残したらいいと思いますか?
そしてその根拠は?
これが難しい問題です。
自然をどれだけ大切にするか(残すか)というのは、
経済性のような数字で根拠を表せるものではなく、
倫理観の問題だからです。
>日本が木材自給率が20%なら、残りの80%分は、海外の人工林からです。
>日本の天然林が守られれば、他はいいのですか?
>食料自給率も問題になるので、むしろ放置林を畑に変えるなんて意見がでるかも。
>要するに、日本に1億3000万人も人がいて、この人数で持続可能な発展をするためには、今の量は適度ではないかと思います。
今の天然林の量は、営林署の赤字補填の都合で決まってしまいました。
それを「自然環境」が持続可能なのか、より、
「木材生産」が持続可能なのか、で適度としてよいのでしょうか?
そして、木材自給率が低いのは人工林の面積の問題ではありません。
木材自給率の向上のため、現在の人工林を減らすことが出来ない、
ということにはならないと思います。
ところで、貴方の推奨する混交林の林業でも、
針葉樹林の林業と比べて木材生産量が減るのではないですか?
>林業が産業として自立して、自給率が高まってきたら、(100でなくてもいいです)
>あなたの言う「天然林を作る事業」にもお金が回ってくるんではないですか?
>今、林野庁にそんなお金があっても、間伐費用や補助金や高性能林業機械等に使われるでしょう。
広葉樹の再生のような事業は、
環境省のほうに予算をつけるべきだと思います。
>天然林(人工ですけどね)を作ることは技術的に難しい。
>だから混交林が妥当ではないかという意見です。
広葉樹林を作ることが難しいというのは、
皆伐した後の更地に広葉樹林を作るのが難しい、ということだと思います。
針葉樹林→混交林→広葉樹林と遷移させることは、
時間をかければ充分に可能でしょう。
>ですが、念のために言いますけど、訂正するならいいですけど、
>かりに広葉樹林をうまく作って、生物種が増えたとしても、
>(あえて言いますが、日本古来の自生種のみであったとしても)
>もといた数より多くなってしまったら環境に良くないのですよね?
「もといた数」というのは、
「針葉樹の人工林で生存できた数」、ということでしょうか?
それが、「本来の植生で生存できる数」になる事は、環境によいことです。
それ以上になる事は考えていませんが、
それには自然以外の原因が考えられるので、
管理による調整が必要かも知れません。
>後、今、大手企業があちこちで環境事業、森林再生事業として
>どこそこに苗木○○万本植えたとかやってますけど、
>これもあなたの言う環境に良いこととは程遠いですよね。
>(同一種の広葉樹の一斉植樹ですから)
混交林と同じように、
現状の単一針葉樹林の人工林よりは環境に良いと評価します。
>>日本の山林を100%林業に利用したら、
>>たとえそれが混交林施業でも環境に悪いというのは分かりますね。
>100%というくだりは、極端すぎますね。
>「林業が環境に良いと言ったら、ほかの事業をする意味がなくなるので、100%人工林になってしまう」
>と危惧するあなたは、そう表現してしまうのでしょうけど。
この、100%というくだりは、
そのあとの「なん%残したら環境に良いのか」の前フリとして、
あえて極端なことをいっているだけです。
>>では、自然の状態の森をなん%残したら環境に良いのか、
>>現在残っている自然林で共栄共存に充分なのか、
>>検討が必要だと思いませんか?
>ちなみに、あなたは何%残したらいいと思いますか?
そしてその根拠は?
これが難しい問題です。
自然をどれだけ大切にするか(残すか)というのは、
経済性のような数字で根拠を表せるものではなく、
倫理観の問題だからです。
>日本が木材自給率が20%なら、残りの80%分は、海外の人工林からです。
>日本の天然林が守られれば、他はいいのですか?
>食料自給率も問題になるので、むしろ放置林を畑に変えるなんて意見がでるかも。
>要するに、日本に1億3000万人も人がいて、この人数で持続可能な発展をするためには、今の量は適度ではないかと思います。
今の天然林の量は、営林署の赤字補填の都合で決まってしまいました。
それを「自然環境」が持続可能なのか、より、
「木材生産」が持続可能なのか、で適度としてよいのでしょうか?
そして、木材自給率が低いのは人工林の面積の問題ではありません。
木材自給率の向上のため、現在の人工林を減らすことが出来ない、
ということにはならないと思います。
ところで、貴方の推奨する混交林の林業でも、
針葉樹林の林業と比べて木材生産量が減るのではないですか?
>林業が産業として自立して、自給率が高まってきたら、(100でなくてもいいです)
>あなたの言う「天然林を作る事業」にもお金が回ってくるんではないですか?
>今、林野庁にそんなお金があっても、間伐費用や補助金や高性能林業機械等に使われるでしょう。
広葉樹の再生のような事業は、
環境省のほうに予算をつけるべきだと思います。
これは メッセージ 189 (penguin20030913 さん)への返信です.
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