韓国から学んだこと
投稿者: nobu_ichi95 投稿日時: 2005/04/01 07:04 投稿番号: [6067 / 62227]
仮定の話なので、細かいことは無視してもらって構わないのだけれど、もし、将来、日本が反捕鯨の某国と正面から捕鯨の可否で対決するような事態があったとしようか・・・。
法的側面、証拠資料、実績・・・いずれをもってしても、日本が敗退する要素など少なく、完全勝利が目前(ちょっと有り得ないかな)そんな推移を迎えたとき、直接対決に勝利を望み得ないと悟った相手が、どんな反攻を行うのか・・・・。
韓国との竹島問題は、丁度よい参考事例になるかもしれない。
竹島のことは、少し調べてみればわかるけれども、そこが韓国領であることを明示する資料はどこにも無く、日本領であることを示す資料は山ほど見つかる。
もし、竹島を国際法廷で帰属を争うような場合、日本の敗退はまず有り得ないだろう。恐らく、韓国政府もその点は、良く了承しているようで、正面からの対決を務めて避けている形跡がある。
実際に韓国が行っている戦略は、実にある意味巧妙で示唆に富む。
政府みずからが、宣伝機関となり「愛国心」という不定形の国民感情・情緒に訴え、煽動を行い、あたかも10世紀の十字軍のような絶対的正義感を持たせて、日本バッシングに走らせている。実際、国旗が焼かれるだけでなく、すでに観光客は冷たくあしらわれ、日本車は不買運動にあっている。「絶対悪」を振り当てられた我々の正当なる抗弁など、聞く耳も無いようだ。
本来、竹島は国家間の厳密な検討課題であったはずなのに、当事者である一方の政府が、直接対話を拒否し、絶対に譲歩できない、いわれなき「理念」を前面に出してきた。韓国がこの問題を感情・理念に基づくものから主張し、法や科学制を蹂躙しつづける限り、妥協点を見つけることはできないだろう。
現時点の我々は、彼らが覚めるまで放っておくしかしか有効な手がない・・・本当は韓国政府に対してのみ真っ向から対決すべきだが、それは今の日本が出来る技ではない。
鯨を捕獲することは常識であり、IWCとはそのための管理組織であったのに、鯨が何故科学でなくなってしまったのか・・・それを考えるとき、竹島の事例からは多くの教訓を得ることが出来る。
常識で争うことが出来なくなった相手が、敗退せずかつ自己の正統性を簡単に構築できる技として、有効な手段がまだあったのだから。
これは メッセージ 1 (whale_ac さん)への返信です.
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