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日本情緒的WWF

投稿者: nobu_ichi95 投稿日時: 2005/03/05 13:56 投稿番号: [5951 / 62227]
WWFはスイスに本拠を置く自他共に認める世界最大の自然保護組織であり、170カ国に支部があり、もちろん日本の東京都港区芝赤羽にもそれは存在する。名誉総裁は秋篠宮だ。

WWFはインターナショナルのHPでも、
『Despite a moratorium on commercial whaling and the declaration of virtually the whole of the Southern Ocean as a whale sanctuary, each year over 1,000 whales are killed for the commercial market.』などと主張している。
どうやら鯨肉の市場流通抹殺を目標の一つとしているようだ。その事実からも、この団体は鯨保護については強硬派団体と考えていたが、日本支部ではいささか事情が異なるようだ。
現在、WWF日本支部は『クジラ   〜海とそこにすむ生き物たちとの共生を考える』のコメントをWWF-JのHPに公表している。
http://www.wwf.or.jp/lib/marine/kujira/index.htm

読んでみれば解る事だが、どう解釈しても管理捕鯨を一部容認しているとしか取れない。これは明らかに、インターナショナルの意図と矛盾する。
恐らくは、インターナショナルの見解では、一般の日本人の共感を得るのは困難と考えたゆえのレトリックか、もしくは、皇族を総裁に戴く組織として、非論理的な論法は容認できなかったのか・・・。

しかし、前者であるならば、WWF-Jがあのようなかき方をした意図は、日本人にウケ易い「話し合いの精神」を醸し出したかったからなのだろうが、欧米人からみれば、この話し合いの精神なるものは非民主的でお笑い草だ。鯨の管理については、「ルール」は決っている。欧米的感覚から言えば、「話し合う」とはルールをどう運用するかを話し合うのであって、政治取引でもないのに、新たなルールを求めて話し合うのではない。

だから、彼らは「ルール」を改定する事に拘る。彼らの民主主義とはそういうものだ。
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