Re: 鯨と海の科学館(岩手県山田・・大槌の
投稿者: r13812 投稿日時: 2011/04/07 23:22 投稿番号: [53335 / 62227]
津波乗り越えたクジラの標本「復興の象徴」
岩手・山田
http://www.asahi.com/national/update/0407/TKY201104070207.html
2011年4月7日21時56分
マッコウクジラの骨の標本(左)とミンククジラの標本=岩手県山田町の「鯨と海の科学館」、杉崎写す
http://www.asahi.com/national/update/0407/images/TKY201104070294.jpg
がれきの中に「鯨と海の科学館」がぽつんと残った=岩手県山田町、杉崎写す
http://www.asahi.com/national/update/0407/images/TKY201104070243.jpg
岩手県山田町の「鯨と海の科学館」にある世界最大級のマッコウクジラの骨の標本が、津波を乗り越え、奇跡的に生き残った。町関係者は「強さと復興のシンボルに」と意気込む。学術的にも貴重な標本とあって、専門家も胸をなで下ろしている。
津波でほとんどの建物が流された同町船越地区。がれきの中に、科学館がぽつんと残っている。館内には約5メートルの高さまで波が押し寄せた跡がある。
そんな中、1階の展示室では、体長17.6メートルのオスのマッコウクジラの骨の標本が天井から約5メートルの高さにつるされている。隣には、ミンククジラの標本も。2体とも多少の泥や砂をかぶっているものの、原形をほぼとどめている。
標本はマッコウクジラとしては最大級の大きさだ。かつて捕鯨が盛んだった山田町で、1987年11月、商業捕鯨の最後のシーズンに捕獲された。骨格を3年間砂浜に埋めて油を抜き、地元のこどもたちが掘り返して復元した。
「クジラの豊かな生命力を伝えたい」と開館した科学館の入館者数は年々減少傾向。この4月から民間のアイデアを活用して再スタートする予定だった。同町観光協会の湊敏事務局長は「よくぞ津波に耐えて泳ぎ切ってくれた」と喜ぶ。科学館の芳賀昭義前館長も「付近で科学館だけが残った。津波の被害も同時に伝える施設にもなって欲しい」と話した。
クジラの生態や進化には未知数な点が多く、標本の学術的価値は高いという。東京海洋大学の加藤秀弘教授は「世界的に貴重で、研究対象としての価値は高い。流されずに済んだと聞いて安心した」と語った。(杉崎慎弥)
---------------------- -
(※参考1)
2005年12月1日
山田町立「鯨と海の科学館」:きょうから臨時休館−−経費削減の一環 /岩手
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051201-00000024-mailo-l03
◇入館者減少に歯止めかからず
全国でもユニークな山田町船越の町立「鯨と海の科学館」が経費節減のため、1日から来年3月15日まで臨時休館する。
長期の休館は1992年の開館以来初めてで、入館者の落ち込みに歯止めを掛けられなかった。
同町には戦後の一時期、捕鯨基地があった。
鯨や海とのかかわりを通じて環境や水産資源問題を考え、地域の観光振興にも役立てようと造られた。
円形ドームの館内には釜石沖で捕獲された世界最大級のマッコウクジラの骨格標本が展示され、大型水槽では近海の魚などを紹介している。
10月までの延べ入館者数は34万7400人。
しかし、このうちの4割近い13万2000人は三陸海の博覧会開催でにぎわった初年度が占め、以降は減少傾向。
昨年度は1万3400人にまで落ち込んだ。
中でも冬場がひどく、月別でみると1月の平均入館者数は163人にとどまり、一人もない日もあったという。
電気代や清掃料など年間4500万円もあった運営費を年々削減して対応、昨年度は2200万円にまで切り詰めた。
町は休館中、職員を定期的に派遣して約50匹の魚類などの飼育を続けるほか、団体客に限り、事前に申し込みがあれば館を開けるという。
休館による経費の削減状況をみたうえで、指定管理者制度の導入も視野に来年夏ごろにも今後の方針を検討する。
阿部哲雄館長は「財政が厳しく、入館者の少ない冬場だけでも閉めることにした」と説明している。
http://www.asahi.com/national/update/0407/TKY201104070207.html
2011年4月7日21時56分
マッコウクジラの骨の標本(左)とミンククジラの標本=岩手県山田町の「鯨と海の科学館」、杉崎写す
http://www.asahi.com/national/update/0407/images/TKY201104070294.jpg
がれきの中に「鯨と海の科学館」がぽつんと残った=岩手県山田町、杉崎写す
http://www.asahi.com/national/update/0407/images/TKY201104070243.jpg
岩手県山田町の「鯨と海の科学館」にある世界最大級のマッコウクジラの骨の標本が、津波を乗り越え、奇跡的に生き残った。町関係者は「強さと復興のシンボルに」と意気込む。学術的にも貴重な標本とあって、専門家も胸をなで下ろしている。
津波でほとんどの建物が流された同町船越地区。がれきの中に、科学館がぽつんと残っている。館内には約5メートルの高さまで波が押し寄せた跡がある。
そんな中、1階の展示室では、体長17.6メートルのオスのマッコウクジラの骨の標本が天井から約5メートルの高さにつるされている。隣には、ミンククジラの標本も。2体とも多少の泥や砂をかぶっているものの、原形をほぼとどめている。
標本はマッコウクジラとしては最大級の大きさだ。かつて捕鯨が盛んだった山田町で、1987年11月、商業捕鯨の最後のシーズンに捕獲された。骨格を3年間砂浜に埋めて油を抜き、地元のこどもたちが掘り返して復元した。
「クジラの豊かな生命力を伝えたい」と開館した科学館の入館者数は年々減少傾向。この4月から民間のアイデアを活用して再スタートする予定だった。同町観光協会の湊敏事務局長は「よくぞ津波に耐えて泳ぎ切ってくれた」と喜ぶ。科学館の芳賀昭義前館長も「付近で科学館だけが残った。津波の被害も同時に伝える施設にもなって欲しい」と話した。
クジラの生態や進化には未知数な点が多く、標本の学術的価値は高いという。東京海洋大学の加藤秀弘教授は「世界的に貴重で、研究対象としての価値は高い。流されずに済んだと聞いて安心した」と語った。(杉崎慎弥)
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(※参考1)
2005年12月1日
山田町立「鯨と海の科学館」:きょうから臨時休館−−経費削減の一環 /岩手
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051201-00000024-mailo-l03
◇入館者減少に歯止めかからず
全国でもユニークな山田町船越の町立「鯨と海の科学館」が経費節減のため、1日から来年3月15日まで臨時休館する。
長期の休館は1992年の開館以来初めてで、入館者の落ち込みに歯止めを掛けられなかった。
同町には戦後の一時期、捕鯨基地があった。
鯨や海とのかかわりを通じて環境や水産資源問題を考え、地域の観光振興にも役立てようと造られた。
円形ドームの館内には釜石沖で捕獲された世界最大級のマッコウクジラの骨格標本が展示され、大型水槽では近海の魚などを紹介している。
10月までの延べ入館者数は34万7400人。
しかし、このうちの4割近い13万2000人は三陸海の博覧会開催でにぎわった初年度が占め、以降は減少傾向。
昨年度は1万3400人にまで落ち込んだ。
中でも冬場がひどく、月別でみると1月の平均入館者数は163人にとどまり、一人もない日もあったという。
電気代や清掃料など年間4500万円もあった運営費を年々削減して対応、昨年度は2200万円にまで切り詰めた。
町は休館中、職員を定期的に派遣して約50匹の魚類などの飼育を続けるほか、団体客に限り、事前に申し込みがあれば館を開けるという。
休館による経費の削減状況をみたうえで、指定管理者制度の導入も視野に来年夏ごろにも今後の方針を検討する。
阿部哲雄館長は「財政が厳しく、入館者の少ない冬場だけでも閉めることにした」と説明している。
これは メッセージ 53322 (r13812 さん)への返信です.
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