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Re: 公海捕鯨「してもいい理由」は揃ってま

投稿者: toripan1111 投稿日時: 2011/03/04 02:39 投稿番号: [52697 / 62227]
>しかしクロミンクについては、生息数すら合意されていないので、日本はこれらの動かぬ証拠を明らかにすることで、商業捕鯨再開が可能だという根拠を示そうとしているのだと思ったのです。


「動かぬ証拠」はRMPの合意で既に出ています。

生息数は唯合意しないだけで「合意の無い状態」を作れますので、折角の資源管理方式運用や、それによる商業捕鯨を実行させないのにはもってこいですw
IWCに居る限り生息数の合意はありえないでしょう。
推定生息数が決まらない事には商業捕鯨再開できませんが、IWC脱退して新機関でやれば、捕鯨させたくないだけでIWCに加盟してる国の学者から合意してもらう必要は無くなりますので。


>私が誤解している日本の調査捕鯨は結局何を解明しようとしているのでしょうか?

一応系統群の構造を「解明」する、というのもありますが、先に書いたように3系統という事にして資源管理すればいいので特に重要じゃないです。

データとして出来るだけ詳しく知りたいのは年齢構成とそれから知れる「再生産能力」ですね。

>「RMP管理方式を改善する可能性がある」というようなことを見た記憶があるのですが、具体的にはどういう事なのでしょうか?
RMPを補強できるような(捕獲枠を増やせるような)新たなパラメーターを作り上げる作業が主目的だということでしょうか?


より正確な、「今現在の」再生産能力の大きさが判れば、可能な限り商業捕獲数を大きく出来ます。
これは「もしかしたら捕獲して減った分から子を産んで戻る力が思ったより弱いかも・・・」と資源に遠慮しすぎた資源管理をしなくていい、という事だと理解すれば簡単かと思います。
逆に再生産能力の把握が正確ならば、実際よりもそれを過大評価する恐れも無いので、資源に過剰な負担をかける事も無いですよね(こっちはほとんど有り得ませんがw)

これが「RMP運用下での商業採算性・資源への安全性を『改善する』事」に調査捕鯨が役立つ、という理由です。


>反捕鯨国が取締り措置等の運用手法(RMS)の方で商業的に絶対採算が取れないような管理制度にしようとゴネているみたいですね。生息数が合意されていないのも、時間稼ぎの一環ですよね、きっと


仰る通りです、まさしく「牛歩戦術」ですからねw



>商業捕鯨はRMPによりしっかり管理するが、万が一、RMPによる商業捕鯨に欠陥があった場合でも種の存続が脅かされることが無いよう、最低1系統は保険として完全に保全(何故にインド洋系?)しておくべきだ。と言い訳している様に思うのですが。


えぇ、まさしくその言い訳としてインド洋回遊系統だけを完璧に守る、遺伝子多様性からは全く無意味な「サンクチュアリ」保持の意見です。
一系統だけ守っても保険になんかなりません。豪や南米回遊系統も守れなきゃ遺伝的多様性が保てませんから。


それから、RMPは「カンペキ」でいいと思います。詳しくは拙ブログで確認してください。(後半RMPぼ説明↓)http://blogs.yahoo.co.jp/toripan1111/15755035.html


>日本の調査捕鯨でも、やはり100程度の系統群に分けて調査しているのでしょうか?


「分けて調査」ではなく、「その遺伝情報から分ける」という事ですね。「系統群の分かれ方」こそ知りたい情報ですから。



この辺りの事を判りやすく書いた「虎の巻」は特に見当たらないですね。
また、その外人には何とかして日本語で読んでもらうしか無いと思います。
捕鯨継続も廃止も日本人の意志で決めていい事(してはいけない理由が無いから)なので、彼等が日本語で日本人を説得しなければならない立場です。それをわきまえさせましょう。
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