Re: 川端裕人ブログ・リヴァイアさん=鯨さ
投稿者: toripan1111 投稿日時: 2011/02/10 17:09 投稿番号: [51861 / 62227]
そこで書いた、川端さんの「カナダのベルーガ(人間じゃなくベルーガその者だった)」水銀の水銀傷病例を、その原因となった工場廃水の件を伏せたまま紹介してた、というブログ記事を見付けたので貼っておきます。
私がコメント欄で「それは公害が原因なので、その事を明記しないとナチュラルな状態でイルカが水銀障害に罹ってると誤解されるから、訂正してください」と訂正を求めたのに、曖昧あやふやな言葉で訂正しなかったんだよね、この人↓。やっぱり、意図的に事実歪曲しようとしてるのかな?
http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2010/08/wol_edeb.html
日経連載分を読ませて頂きましたが、↓の部分は酷い誤解を招きかねないので次回以降の記事では訂正して頂きたいのですが・・・
以下日経分の抜粋。
『さらに……映画では言及されていないんですが、水銀のイルカ自身への影響はどうなんでしょうか。カナダのセントローレンス川のベルーガ(白イルカ)は、水銀をはじめとする重金属が体内に蓄積し、繁殖にも問題が出てきているそうです。生まれてくる子が障害を持っている場合もあります(ぼくの本の中にも書きました)。日本のイルカはそれよりもましな状況だとは思うのですが、長期的に見て気がかりであることは違いありません。 』
↑にあるカナダ・セントローレンス川のイルカに水銀障害様障害が出ているのは、その水源であるエリー湖(五大湖の一つ)の深刻な人為水質汚染が原因です。
『現在においても残存する重金属(鉛、水銀、カドミウム)とPCB汚染は残っており、捕獲した魚は食用には勧められない。現在も続く汚染源として、広大な農地で使われる農薬や化学肥料の流出、降雨時に下水処理場の能力をこえあふれ出る生活汚水も無視できない。』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%BC%E6%B9%96
また「海外の水俣病」として論われる事の多い同カナダ・オンタリオ/ケベック州の水銀障害も「自然由来のメチル水銀」によって引き起こされたものではなく、「人為由来の公害」です。
http://kotobank.jp/word/%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%AA%E5%B7%9E%E3%81%AE%E6%B0%B4%E9%8A%80%E6%B1%9A%E6%9F%93
水銀による傷害の危険性を書く時に、それが自然由来の水銀なのか、人為排水による水銀に拠るものなのか、を明記しないのは「水銀があるから⇒水俣病になる」という悪質な誘導をするイルカ愛護団体と何ら変わるところが無いと思われます。
「傷病原因となる水銀を含む人為排水等」と、「水銀と同時にセレン化合物も含む海棲生物の肉」では体内での作用が全く違う、という研究は幾つも発表されています。
これに明確な機序の解明・疫学的な説明がついていなくとも、「公害以外」での海棲生物由来水銀によって傷病発症したケースが一例も無い事から、両者の峻別は明確に行われるべきですよね。
一般には「メチル水銀」が自然界には存在しない人工の化学物質だという認識が非常に大きいようでして、自然界に存在する「無機水銀」をバクテリアが取り込んで「メチル水銀」を作っており、人類が魚を捕り始めるよりももっと太古の昔から海棲生物の体内にはメチル水銀が存在していた、という事実を知らない人間にとっては脊髄反射的に「水俣病になる!!」という反応をしてしまうようです。
日本の水俣病は勿論、上記オンタリオ/ケベックの魚食原住民被害に関しても始めから「メチル水銀として」超高濃度で排出されている場合はセレン/セレン化合物の無毒化が追い着かないようですが、そもそも自然海水中の水銀/セレンのモル濃度は1:2800ほどで圧倒的にセレンが多く、水銀含有量の高い個体ほどセレン含有レベルも高いので、太地町などの様な工業汚染地帯でない広域海棲のイルカと、公害汚染された狭い河川内だけでの食餌を強いられているシロイルカを同列に並べるのは不適当です。
私がコメント欄で「それは公害が原因なので、その事を明記しないとナチュラルな状態でイルカが水銀障害に罹ってると誤解されるから、訂正してください」と訂正を求めたのに、曖昧あやふやな言葉で訂正しなかったんだよね、この人↓。やっぱり、意図的に事実歪曲しようとしてるのかな?
http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2010/08/wol_edeb.html
日経連載分を読ませて頂きましたが、↓の部分は酷い誤解を招きかねないので次回以降の記事では訂正して頂きたいのですが・・・
以下日経分の抜粋。
『さらに……映画では言及されていないんですが、水銀のイルカ自身への影響はどうなんでしょうか。カナダのセントローレンス川のベルーガ(白イルカ)は、水銀をはじめとする重金属が体内に蓄積し、繁殖にも問題が出てきているそうです。生まれてくる子が障害を持っている場合もあります(ぼくの本の中にも書きました)。日本のイルカはそれよりもましな状況だとは思うのですが、長期的に見て気がかりであることは違いありません。 』
↑にあるカナダ・セントローレンス川のイルカに水銀障害様障害が出ているのは、その水源であるエリー湖(五大湖の一つ)の深刻な人為水質汚染が原因です。
『現在においても残存する重金属(鉛、水銀、カドミウム)とPCB汚染は残っており、捕獲した魚は食用には勧められない。現在も続く汚染源として、広大な農地で使われる農薬や化学肥料の流出、降雨時に下水処理場の能力をこえあふれ出る生活汚水も無視できない。』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%BC%E6%B9%96
また「海外の水俣病」として論われる事の多い同カナダ・オンタリオ/ケベック州の水銀障害も「自然由来のメチル水銀」によって引き起こされたものではなく、「人為由来の公害」です。
http://kotobank.jp/word/%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%AA%E5%B7%9E%E3%81%AE%E6%B0%B4%E9%8A%80%E6%B1%9A%E6%9F%93
水銀による傷害の危険性を書く時に、それが自然由来の水銀なのか、人為排水による水銀に拠るものなのか、を明記しないのは「水銀があるから⇒水俣病になる」という悪質な誘導をするイルカ愛護団体と何ら変わるところが無いと思われます。
「傷病原因となる水銀を含む人為排水等」と、「水銀と同時にセレン化合物も含む海棲生物の肉」では体内での作用が全く違う、という研究は幾つも発表されています。
これに明確な機序の解明・疫学的な説明がついていなくとも、「公害以外」での海棲生物由来水銀によって傷病発症したケースが一例も無い事から、両者の峻別は明確に行われるべきですよね。
一般には「メチル水銀」が自然界には存在しない人工の化学物質だという認識が非常に大きいようでして、自然界に存在する「無機水銀」をバクテリアが取り込んで「メチル水銀」を作っており、人類が魚を捕り始めるよりももっと太古の昔から海棲生物の体内にはメチル水銀が存在していた、という事実を知らない人間にとっては脊髄反射的に「水俣病になる!!」という反応をしてしまうようです。
日本の水俣病は勿論、上記オンタリオ/ケベックの魚食原住民被害に関しても始めから「メチル水銀として」超高濃度で排出されている場合はセレン/セレン化合物の無毒化が追い着かないようですが、そもそも自然海水中の水銀/セレンのモル濃度は1:2800ほどで圧倒的にセレンが多く、水銀含有量の高い個体ほどセレン含有レベルも高いので、太地町などの様な工業汚染地帯でない広域海棲のイルカと、公害汚染された狭い河川内だけでの食餌を強いられているシロイルカを同列に並べるのは不適当です。
これは メッセージ 51860 (toripan1111 さん)への返信です.
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