「死刑と捕鯨の淫微な関係」
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/09/26 19:08 投稿番号: [48169 / 62227]
>「人権条約は批准していないし、したがって違反もしていない」と言っている訳だ。
>つまり、事実を誤解または歪曲しているのだから、君の主張は成り立たないということだね。
戦後の人権諸条約のうちで最も代表的なのが「市民的及び政治的権利に関する
国際規約」で、
国連総会採択1966年12月16日、日本は1979年6月に批准してます。
第6条:すべての人間は、生命に対する固有の権利を有する。この権利は、
法律によって保護される。何人も、恣意的にその生命を奪われない。
死刑は「恣意的にその生命を奪」うことですから、この規定に反してますね。
それでも国内法上まだ死刑の残っている国々があることを、次の項目は
「実証的に」確認していますが、この条項を死刑を存続させるための
積極的理由、根拠にすることはできません。
実証的事実から規範(ノルム)が生まれるわけじゃあないですから。
>捕鯨賛成だから死刑存続なのか、死刑存続だから捕鯨賛成なのか、
>どっちなのかな。この従属関係がないと因果関係はない。
原因A ―> 結果B と 原因B ―> 結果A
という単純ストレートな因果関係の他に、
原因C ―> 結果A および B
という因果関係もある。
だから死刑と捕鯨の<淫微な関係>と書いたのですよw
>君がやっているのは、人身攻撃(ad hominem)という論理学上の誤謬だ。
物事を単純明快キャッチフレーズにしないと気が済まない人たちは、
<淫微な関係>をル−ピーだと言って人身攻撃するのだね。
ほんとうは自分たちだって相当に淫微な存在だとわかってるくせに。
>死刑存続している20ヶ国が「死刑の大好きな苛烈な独裁貧乏国家」である
>と論証してみればどうだ。
すべてが「独裁貧乏国家」という単純決定論であるわけじゃあない。
条件付き確率の組み合わせ問題ね。
そういうことを「論証」するのにはどういう論理的枠組みが必要になるのかな?
まあ、いろんな人がいろいろ考えてることだけど、18世紀はじめにエディンバラ大学で
論理学と神学を学んだトーマス・ベイズってオッさんのやりかたが、20世紀後半に
激しく脚光を浴びることになったね。
今ではもう流行が一巡して、いろいある手法の一つにすぎない、あんまり神格化
するのはかえって変、てことになってるみたいだけど。
IWCでRMP(改訂管理方式)を開発したジャスティン・クックは明らかにベイズの
手法を使っていて、しかも微妙に変形してます。そういうふうにIWCの仕様書に
書いてある。
田中昌一さんや櫻本さんはそれほどベイズの手法に精通していたというわけでも
ないみたいだ。
ご自身たちで積極的に提出してる論理は「微分積分で迫る単純決定論」みたいな
もんだからね。
そのへんが弱いと自覚したせいか、一時期IWC科学委員会へ旧文部省管轄の
統計数理研究所からベイズ統計の専門家を派遣していたのだけれど、この方々は
鯨類と捕鯨に関する知識がほとんどなかったために、あまり有意義な提案は
できなかったようです。
>つまり、事実を誤解または歪曲しているのだから、君の主張は成り立たないということだね。
戦後の人権諸条約のうちで最も代表的なのが「市民的及び政治的権利に関する
国際規約」で、
国連総会採択1966年12月16日、日本は1979年6月に批准してます。
第6条:すべての人間は、生命に対する固有の権利を有する。この権利は、
法律によって保護される。何人も、恣意的にその生命を奪われない。
死刑は「恣意的にその生命を奪」うことですから、この規定に反してますね。
それでも国内法上まだ死刑の残っている国々があることを、次の項目は
「実証的に」確認していますが、この条項を死刑を存続させるための
積極的理由、根拠にすることはできません。
実証的事実から規範(ノルム)が生まれるわけじゃあないですから。
>捕鯨賛成だから死刑存続なのか、死刑存続だから捕鯨賛成なのか、
>どっちなのかな。この従属関係がないと因果関係はない。
原因A ―> 結果B と 原因B ―> 結果A
という単純ストレートな因果関係の他に、
原因C ―> 結果A および B
という因果関係もある。
だから死刑と捕鯨の<淫微な関係>と書いたのですよw
>君がやっているのは、人身攻撃(ad hominem)という論理学上の誤謬だ。
物事を単純明快キャッチフレーズにしないと気が済まない人たちは、
<淫微な関係>をル−ピーだと言って人身攻撃するのだね。
ほんとうは自分たちだって相当に淫微な存在だとわかってるくせに。
>死刑存続している20ヶ国が「死刑の大好きな苛烈な独裁貧乏国家」である
>と論証してみればどうだ。
すべてが「独裁貧乏国家」という単純決定論であるわけじゃあない。
条件付き確率の組み合わせ問題ね。
そういうことを「論証」するのにはどういう論理的枠組みが必要になるのかな?
まあ、いろんな人がいろいろ考えてることだけど、18世紀はじめにエディンバラ大学で
論理学と神学を学んだトーマス・ベイズってオッさんのやりかたが、20世紀後半に
激しく脚光を浴びることになったね。
今ではもう流行が一巡して、いろいある手法の一つにすぎない、あんまり神格化
するのはかえって変、てことになってるみたいだけど。
IWCでRMP(改訂管理方式)を開発したジャスティン・クックは明らかにベイズの
手法を使っていて、しかも微妙に変形してます。そういうふうにIWCの仕様書に
書いてある。
田中昌一さんや櫻本さんはそれほどベイズの手法に精通していたというわけでも
ないみたいだ。
ご自身たちで積極的に提出してる論理は「微分積分で迫る単純決定論」みたいな
もんだからね。
そのへんが弱いと自覚したせいか、一時期IWC科学委員会へ旧文部省管轄の
統計数理研究所からベイズ統計の専門家を派遣していたのだけれど、この方々は
鯨類と捕鯨に関する知識がほとんどなかったために、あまり有意義な提案は
できなかったようです。
これは メッセージ 48157 (legal_guardian01 さん)への返信です.
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