1995年IWC事務局長は語った2
投稿者: ts657738 投稿日時: 2004/09/27 21:36 投稿番号: [4766 / 62227]
引き続き
http://luna.pos.to/whale/jpn_gam.html
『国際捕鯨委員会事務局長、レイ・ギャンベル博士講演(要旨)
小型沿岸捕鯨
1982年モラトリアムは小型沿岸捕鯨共同体に大きな打撃を与えた。日本ではこの形態の捕鯨は非常に長い歴史をもっている。日本政府は、同国の小型沿岸捕鯨が他の産業型捕鯨とははっきりと区別できる特徴をもち、原住民生存捕鯨と共通の特徴の幾つかを持つとの結論を示す、社会学的、科学的、人類学の調査結果を IWCに提出した。これは、沿岸 30マイル程度の水域でミンククジラを捕獲する 4つの沿岸共同体を対象とするもので、捕獲された鯨肉は、共同体の文化・社会の一貫性維持に重要な役割を果たすと述べられている。
今年、日本は 50頭の暫定救済枠を求める提案を再度提出すると思われる。 2年前に IWCの反応は「おそらく」であったが、昨年は「ノー」に変った。
現在小型捕鯨が商業捕鯨であるとの理由で禁止されていることを不当であると考えるのは日本だけでない。ノルウェーもまた自国の沿岸捕鯨に関する文書を提出している。その中で、同国のミンククジラは 1920年代に始まったが、小型鯨類は同国において長年にわたり捕獲されており、また、沿岸共同体が捕鯨者および鯨製品の流通・消費に関連する社会・文化的活動に依存しているため、禁止措置が沿岸共同体に問題を引き起こしていると述べられている。
原住民生存捕鯨
原住民生存捕鯨は原住民の生存・文化的必要性を理由に、モラトリアムに左右されない特別な管理方式に従っている。この制度のもとでは、ロシア(コククジラ 140頭)、米国(1995年−1997年にホッキョククジラ 204頭)、グリーンランド(ミンククジラ 167頭、ナガスクジラ 19頭)、セントビンセント・グレナディーンズ(ザトウクジラ 2頭)の4箇所で捕鯨が行われている。
しかし、アラスカ・エスキモーの例をとれば、文化の一部として捕鯨の準備活動、鯨捕獲後の祝祭などがあげられているが、同時にエスキモーは衛星テレビ放送が生活の一部になるなど近代的側面ももつ共同体である。
もしこれらの捕鯨活動が IWCのもとで許されるならば、地域の資源に依存する他の共同体もまた特別管理方式のもとでゆるされてしかるべきであるとの議論が行われている。 IWCは RMPのアプローチに基づいて原住民生存捕鯨のための管理制度の在り方を検討するよう科学委員会に要請した。 』
→私が書いた文章ではないですよ、これは。
しかし、IWCの元事務局長さんは仰るわけです。日本には捕鯨が必要なんだと。捕鯨が取り上げられて困ってしまった地域があると明確に言い切ってくれている。
『モラトリアムは小型沿岸捕鯨共同体に大きな打撃を与えた。』馬鹿どものおかげで非業の死を迎えざるを得ない人間すらいたと、恐らくはご存知だったのでしょう。これ以上の打撃などありはしないのだから。
さて、IWC名物のダブルスタンダート。生存捕鯨問題ではRMPによらない特別な管理を採用している。『原住民の生存・文化的必要性を理由』にするなら『地域の資源に依存する他の共同体もまた特別管理方式のもとでゆるされてしかるべきであるとの議論』があるとは、まさに捕鯨の可否は資源で決めるべきだということです。文化や伝統があるから捕鯨したいというのは捕鯨の動機であって、捕鯨が許可される理由ではない。資源が強固だから捕獲が許可されるべきなのです。「鯨類資源の適正な保存を図り、捕鯨産業の秩序ある発展を可能にする」ことが必要なのだから。
1995年には衛星TVが生活の一部であった地域で、なぜ生存のために特別に甘い管理の捕鯨が必要なのか。
http://luna.pos.to/whale/jpn_gam.html
『国際捕鯨委員会事務局長、レイ・ギャンベル博士講演(要旨)
小型沿岸捕鯨
1982年モラトリアムは小型沿岸捕鯨共同体に大きな打撃を与えた。日本ではこの形態の捕鯨は非常に長い歴史をもっている。日本政府は、同国の小型沿岸捕鯨が他の産業型捕鯨とははっきりと区別できる特徴をもち、原住民生存捕鯨と共通の特徴の幾つかを持つとの結論を示す、社会学的、科学的、人類学の調査結果を IWCに提出した。これは、沿岸 30マイル程度の水域でミンククジラを捕獲する 4つの沿岸共同体を対象とするもので、捕獲された鯨肉は、共同体の文化・社会の一貫性維持に重要な役割を果たすと述べられている。
今年、日本は 50頭の暫定救済枠を求める提案を再度提出すると思われる。 2年前に IWCの反応は「おそらく」であったが、昨年は「ノー」に変った。
現在小型捕鯨が商業捕鯨であるとの理由で禁止されていることを不当であると考えるのは日本だけでない。ノルウェーもまた自国の沿岸捕鯨に関する文書を提出している。その中で、同国のミンククジラは 1920年代に始まったが、小型鯨類は同国において長年にわたり捕獲されており、また、沿岸共同体が捕鯨者および鯨製品の流通・消費に関連する社会・文化的活動に依存しているため、禁止措置が沿岸共同体に問題を引き起こしていると述べられている。
原住民生存捕鯨
原住民生存捕鯨は原住民の生存・文化的必要性を理由に、モラトリアムに左右されない特別な管理方式に従っている。この制度のもとでは、ロシア(コククジラ 140頭)、米国(1995年−1997年にホッキョククジラ 204頭)、グリーンランド(ミンククジラ 167頭、ナガスクジラ 19頭)、セントビンセント・グレナディーンズ(ザトウクジラ 2頭)の4箇所で捕鯨が行われている。
しかし、アラスカ・エスキモーの例をとれば、文化の一部として捕鯨の準備活動、鯨捕獲後の祝祭などがあげられているが、同時にエスキモーは衛星テレビ放送が生活の一部になるなど近代的側面ももつ共同体である。
もしこれらの捕鯨活動が IWCのもとで許されるならば、地域の資源に依存する他の共同体もまた特別管理方式のもとでゆるされてしかるべきであるとの議論が行われている。 IWCは RMPのアプローチに基づいて原住民生存捕鯨のための管理制度の在り方を検討するよう科学委員会に要請した。 』
→私が書いた文章ではないですよ、これは。
しかし、IWCの元事務局長さんは仰るわけです。日本には捕鯨が必要なんだと。捕鯨が取り上げられて困ってしまった地域があると明確に言い切ってくれている。
『モラトリアムは小型沿岸捕鯨共同体に大きな打撃を与えた。』馬鹿どものおかげで非業の死を迎えざるを得ない人間すらいたと、恐らくはご存知だったのでしょう。これ以上の打撃などありはしないのだから。
さて、IWC名物のダブルスタンダート。生存捕鯨問題ではRMPによらない特別な管理を採用している。『原住民の生存・文化的必要性を理由』にするなら『地域の資源に依存する他の共同体もまた特別管理方式のもとでゆるされてしかるべきであるとの議論』があるとは、まさに捕鯨の可否は資源で決めるべきだということです。文化や伝統があるから捕鯨したいというのは捕鯨の動機であって、捕鯨が許可される理由ではない。資源が強固だから捕獲が許可されるべきなのです。「鯨類資源の適正な保存を図り、捕鯨産業の秩序ある発展を可能にする」ことが必要なのだから。
1995年には衛星TVが生活の一部であった地域で、なぜ生存のために特別に甘い管理の捕鯨が必要なのか。
これは メッセージ 4765 (ts657738 さん)への返信です.
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