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1995年IWC事務局長は語った

投稿者: ts657738 投稿日時: 2004/09/27 21:35 投稿番号: [4765 / 62227]
毎度の捕鯨ライブラリーより抜粋。

http://luna.pos.to/whale/jpn_gam.html
『国際捕鯨委員会事務局長、レイ・ギャンベル博士講演(要旨)
  国際捕鯨委員会に関する特別公聴会(1995年4月26日)

国際捕鯨取締条約
  国際捕鯨取締条約は、当初、その長い歴史の中で資源の乱獲をおこなった特定の漁業(捕鯨)の捕獲操業を規制することを目的とした。
  しかし、近年、同条約は、環境倫理の展開とともに、環境保存機関として解釈される比重が高まり、そこから、資源保存、捕鯨産業および影響を披る共同体の間の緊張関係が生まれた。
  条約下での IWCの権限は、「鯨類資源の適正な保存を図り、捕鯨産業の秩序ある発展を可能にする」ことである。 現在実施されている商業捕鯨モラトリアムは、管理過程に困難が伴い、世界中の鯨類資源の状態に関する知識が不確実であるため必要であると考えられた。

包括的評価
  しかし、同時に IWCは遅くとも 1990年までに鯨類資源に関するモラトリアムの影響を包括的に評価し、ゼロクォータの修正およびそれ以外の捕獲限度の設定を検討することに合意した。したがって、1982年のモラトリアム決定に従い、IWC科学委員会は鯨類資源の包括的評価を開始した。これは、管理目標および方式に照らし、すべての鯨資源の状態と傾向の詳細な調査・評価を行うものである。現在までのところ、北太平洋コククジラ、アラスカ沖ホッキョククジラ、南半球、北西太平洋、北大西洋ミンククジラ、北大西洋におけるナガスクジラについて評価が行われている。
  この作業には、異なる資源における現在の鯨の資源量査定も含まれた。全資源の包括的評価がまだ行われていないため、現在すべての系群に関する正確な数字は得られていないが、科学委員会はある鯨種の頭数については自信をもって資源量推定を行っている』  

→事務局長は語るわけです。
  世界中の鯨類資源が不確実だからモラトリアムが必要だった。だから1990年までに資源評価してゼロ以外の捕獲枠を設定するはずだったと。
  ところが、1995年になっても「北太平洋コククジラ、アラスカ沖ホッキョククジラ、南半球、北西太平洋、北大西洋ミンククジラ、北大西洋におけるナガスクジラ」しか終われなかったと。ただし、ある鯨種については自信を持っているとも。
  1995年だから当然RMPは完成している時期です。
  だから『条約下での IWCの権限は、「鯨類資源の適正な保存を図り、捕鯨産業の秩序ある発展を可能にする」ことである。』という本来の機能が果たせていない。
  これが現在でも続いている状況です。
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