Re: 池上彰氏のイケナイ会話
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/08/23 00:58 投稿番号: [46948 / 62227]
>定量的に話が出来ない人は困ったものだ。
>一頭95tからの計算だから、80%が可食部分だ。24%しか使わないヨーロッパの三倍だな。
その80%の半分以上が水分の重さだろうがw
水分含有量で利用比率水増ししてどうすんだ?
君は砂漠のスイカ売りか?
水道メータでいかさまやって罰金食らったみのもんたか?
日本の伝統漁食習慣、荒巻ジャケだと水分ほとんど飛ばして軽くなってから
食べるけど、これは「賢い利用」違反か?
ちなみに、いまだに日本人消費者にいちばん人気のあるのは鮭だそうだけど、
神経毒専門雑誌見ると、シャケは優秀だね。
主要魚種の中で水銀含有量が非常に低く、不飽和脂肪酸はたくさんある。
日本人の圧倒的多数派は伝統的に、直観的に優れた食材を選んでたんだね。
で、国連海洋法条約締結に永年かかわっていた小田滋元国際司法裁判所判事
の初期の論文を読むと、戦前の日本漁船による米国沿岸でのシャケ漁に
ついて書いてあってなかなか興味深い。(鯨肉と違って、シャケは冷凍しな
くても長期間保存、輸送できるのだね)
当時既に、日本近海では日本人全体の消費をまかなえなくなっていたんだね。
それで水産会社が船を出して北米沿岸で鮭漁をやっていた。
シャケは特に特定河川へ戻ってくるので、米国の漁師は外国船舶が自分の
ところの魚を好き勝手に捕るのを禁止してくれというのだね。
これに対して米国の法務官僚、国際法専門家たちは「公海の自由」を楯に
とって漁民の微視的利益を否認している。われわれがそれをやったら、
メキシコも周辺海域から米国漁船を排除するだろうと。
これがちょうど、国際連盟で捕鯨規制の議論のあったころだ。
米国は国際連盟非加盟だけれど、1931年捕鯨取り締まり条約には賛成して
署名、批准している。
シャケやマグロより、鯨の資源状態がはるかに危機的だという認識があった
からだろうね。そうでなきゃ原則自由主義で通すはずだ。
センチメンタルな鯨愛護なんてのはまだ無いころだしね。
それからしばらくして、第二次世界大戦がはじまり、米国漁師がふたたび
沿岸外国船鮭漁禁止の法案提起を地元議員を通じて提起する。
これに対してくだんの水産官僚、国際法学者たちは、「今は戦争中だから、
敵国の漁船を排除する法案など簡単に成立するだろう、しかしそういうことに
国際法的な意味は無い。戦争が終わるまで待ち、相手国の理解を得ながら
立法するのが正しい」ということを言うのだね。
今の米国の法務官僚や国際関係論法学者より、当時の官僚、法学者のほうが
論理的、倫理的にまともだったのではないかと思われる。
そういうところをきちんと見て、論文にする小田滋さんも優れた洞察力の
持ち主だね。あんまり直裁、露骨には言っていないけれど、戦後しばらく
してからの世界の漁獲高日本一人勝ち主義という水産、捕鯨政策には批判的だったようだ。
ソース、小田滋(1957): New Trends in the Regime of the Seas - A
Consideration of the Problems of Conservation and Sharing of Marine
Resouces. in;"Zeitschrift fuer auslaendisches oeffentliches Recht und Voelkerrecht, Bd. 18, s. 61-102, 261-286
>一頭95tからの計算だから、80%が可食部分だ。24%しか使わないヨーロッパの三倍だな。
その80%の半分以上が水分の重さだろうがw
水分含有量で利用比率水増ししてどうすんだ?
君は砂漠のスイカ売りか?
水道メータでいかさまやって罰金食らったみのもんたか?
日本の伝統漁食習慣、荒巻ジャケだと水分ほとんど飛ばして軽くなってから
食べるけど、これは「賢い利用」違反か?
ちなみに、いまだに日本人消費者にいちばん人気のあるのは鮭だそうだけど、
神経毒専門雑誌見ると、シャケは優秀だね。
主要魚種の中で水銀含有量が非常に低く、不飽和脂肪酸はたくさんある。
日本人の圧倒的多数派は伝統的に、直観的に優れた食材を選んでたんだね。
で、国連海洋法条約締結に永年かかわっていた小田滋元国際司法裁判所判事
の初期の論文を読むと、戦前の日本漁船による米国沿岸でのシャケ漁に
ついて書いてあってなかなか興味深い。(鯨肉と違って、シャケは冷凍しな
くても長期間保存、輸送できるのだね)
当時既に、日本近海では日本人全体の消費をまかなえなくなっていたんだね。
それで水産会社が船を出して北米沿岸で鮭漁をやっていた。
シャケは特に特定河川へ戻ってくるので、米国の漁師は外国船舶が自分の
ところの魚を好き勝手に捕るのを禁止してくれというのだね。
これに対して米国の法務官僚、国際法専門家たちは「公海の自由」を楯に
とって漁民の微視的利益を否認している。われわれがそれをやったら、
メキシコも周辺海域から米国漁船を排除するだろうと。
これがちょうど、国際連盟で捕鯨規制の議論のあったころだ。
米国は国際連盟非加盟だけれど、1931年捕鯨取り締まり条約には賛成して
署名、批准している。
シャケやマグロより、鯨の資源状態がはるかに危機的だという認識があった
からだろうね。そうでなきゃ原則自由主義で通すはずだ。
センチメンタルな鯨愛護なんてのはまだ無いころだしね。
それからしばらくして、第二次世界大戦がはじまり、米国漁師がふたたび
沿岸外国船鮭漁禁止の法案提起を地元議員を通じて提起する。
これに対してくだんの水産官僚、国際法学者たちは、「今は戦争中だから、
敵国の漁船を排除する法案など簡単に成立するだろう、しかしそういうことに
国際法的な意味は無い。戦争が終わるまで待ち、相手国の理解を得ながら
立法するのが正しい」ということを言うのだね。
今の米国の法務官僚や国際関係論法学者より、当時の官僚、法学者のほうが
論理的、倫理的にまともだったのではないかと思われる。
そういうところをきちんと見て、論文にする小田滋さんも優れた洞察力の
持ち主だね。あんまり直裁、露骨には言っていないけれど、戦後しばらく
してからの世界の漁獲高日本一人勝ち主義という水産、捕鯨政策には批判的だったようだ。
ソース、小田滋(1957): New Trends in the Regime of the Seas - A
Consideration of the Problems of Conservation and Sharing of Marine
Resouces. in;"Zeitschrift fuer auslaendisches oeffentliches Recht und Voelkerrecht, Bd. 18, s. 61-102, 261-286
これは メッセージ 46947 (legal_guardian01 さん)への返信です.
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