Re: 最高裁認定検査を無視する国水研(1)
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/07/07 17:14 投稿番号: [45522 / 62227]
>水俣病でも無いのに?認定?
>水俣病に至るには、太地の摂取量では桁が足りないことは既に”わかっている”のだが。
あはは、これだとB層のかなりの部分は騙せそうですね。
そもそも「水俣病」の正確な定義を知ってる人なんか少ないし。
カナダ、ケベック州でシロイルカ等も食べてるイヌイットの子供たちについて、
出生時の紐帯血の水銀、PCB、鉛、セレンetc濃度と、11歳になった時の体内
有害物質濃度、それに知覚、知能検査をやった研究の最新論文が出ている
けれど、症候は非常に広くて多様ですよ。
Boucher O, et al. Prenatal exposure to methylmercury and PCBs affects distinct stages of information
processing: An event-related potential study with Inuit children. Neurotoxicology (2010), doi:10.1016/j.neuro.2010.04.005
水俣病についてはEto K. Minamata disease. Neuropathology 2000;20:S14–9.
という論文も引用されているけれど、他の研究もあわせて、
手足のなどの筋肉の運動失調、視野狭窄、聴覚能力低下、知覚発達の遅延、
脳性のしびれから麻痺にいたる症候、失明、死亡にいたるまで、幅広く
関連が指摘されています。
実際に11歳の子供たちにうやってもらったオドボール課題のテストというのは、
この研究では1オクターブ違う音の信号を判別してキーボードを押してもらう
というやりかたです。
神経細胞が発する事象関連電位(ERP)というのを測定すると、たとえば間違った
と判断した時に出る特有の脳波の波形なんてのがあって、注意力とかも
わかるわけですね。
センシティブな問題だから、医学研究の倫理規定に関しては慎重に配慮し、
記述法もデータの数値表提示が主です。
要するにマスコミでセンセイショナルに騒ぐべきことではないけれど、
政策担当者たちや政治家は難しいことをきちんと理解して、適切な児童保護
の枠組みをつくらなければいけない、ということが明確だけれど
非常にわかりにくく伝わってくる論文です。
学者が倫理性や文化伝統に配慮して直裁な表現を避けると、B層狙いの
アホたちが好き勝手に問題を歪曲する、というのはどこの世界にも
あることのようだけれど、もうわれわれにはそういうふうに娯楽で
ディベートやってる余裕はあんまりないんじゃないですかね。
>水俣病に至るには、太地の摂取量では桁が足りないことは既に”わかっている”のだが。
あはは、これだとB層のかなりの部分は騙せそうですね。
そもそも「水俣病」の正確な定義を知ってる人なんか少ないし。
カナダ、ケベック州でシロイルカ等も食べてるイヌイットの子供たちについて、
出生時の紐帯血の水銀、PCB、鉛、セレンetc濃度と、11歳になった時の体内
有害物質濃度、それに知覚、知能検査をやった研究の最新論文が出ている
けれど、症候は非常に広くて多様ですよ。
Boucher O, et al. Prenatal exposure to methylmercury and PCBs affects distinct stages of information
processing: An event-related potential study with Inuit children. Neurotoxicology (2010), doi:10.1016/j.neuro.2010.04.005
水俣病についてはEto K. Minamata disease. Neuropathology 2000;20:S14–9.
という論文も引用されているけれど、他の研究もあわせて、
手足のなどの筋肉の運動失調、視野狭窄、聴覚能力低下、知覚発達の遅延、
脳性のしびれから麻痺にいたる症候、失明、死亡にいたるまで、幅広く
関連が指摘されています。
実際に11歳の子供たちにうやってもらったオドボール課題のテストというのは、
この研究では1オクターブ違う音の信号を判別してキーボードを押してもらう
というやりかたです。
神経細胞が発する事象関連電位(ERP)というのを測定すると、たとえば間違った
と判断した時に出る特有の脳波の波形なんてのがあって、注意力とかも
わかるわけですね。
センシティブな問題だから、医学研究の倫理規定に関しては慎重に配慮し、
記述法もデータの数値表提示が主です。
要するにマスコミでセンセイショナルに騒ぐべきことではないけれど、
政策担当者たちや政治家は難しいことをきちんと理解して、適切な児童保護
の枠組みをつくらなければいけない、ということが明確だけれど
非常にわかりにくく伝わってくる論文です。
学者が倫理性や文化伝統に配慮して直裁な表現を避けると、B層狙いの
アホたちが好き勝手に問題を歪曲する、というのはどこの世界にも
あることのようだけれど、もうわれわれにはそういうふうに娯楽で
ディベートやってる余裕はあんまりないんじゃないですかね。
これは メッセージ 45492 (nobu_ichi95 さん)への返信です.
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