さあ!諸君!捕鯨問題だ!

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The Sunday Times 4

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/06/15 23:16 投稿番号: [44900 / 62227]
もう一つの捕鯨賛成国ブロックはカリブ海島嶼諸国で、セントクリストファー・
ネイビス、グレナダ、セントルシア、セントビンセント・グレナディーン、
アンティグア・バーブーダがこれに含まれる。

セントクリストファー・ネイビスは人口5万人で世界最小国のうちの一つである。
以前は英国の植民地で、砂糖産業が崩壊して以来、援助に大きく依存している。

この国の海洋資源相、ティモシー・ハリスはIWCコミッショナーでもある。彼は
偽装レポーターの提案に非常に熱心だった。最初の会談はこの国の首都バセテール、
の狭苦しい政府オフィスで行われた。年配の官僚がメモをとっており、日本が
数多くの漁業関連の基盤整備プロジェクトに資金供与をしており、ネイビスの
新しい魚市場にも金を払ったと説明した。彼はセントクリストファーの票を
買いたいというリポーターのオファーを閣議にかけると約束した。しかし、
立場を反転すると日本が援助のプラグを引き抜くかもしれないという憂慮が
あると付け加えた。

ハリス:ちょうど今、新しいプロジェクトに着手しているところです...
もしあなたがたが何かをしたいのなら、これが犠牲にならないような保証を
望みます。

リポーター:犠牲にしないと。なぜ?

ハリス:これは日本が資金提供しているものですから。

会談のすぐあと、ハリスはリポーターたちに電話し、昼食に誘った。
浜辺を見渡すレストランで、コンチボウルを置いたテーブル越しにハリスは
はるかに率直に語った。役人の前では彼は日本の公式見解、鯨がセントクリストファー
魚類資源の「著しい比率」を食べていると語っていた。しかしここでは
そんなことはないだろうと言っている。「ここに鯨がいるのかどうかも
確かじゃあないじけれど、すくなくともいっぱいいるとは言えない」と。

セントクリストファーは捕鯨問題に「ミニマム」な関心しか無い。
しかしIWCに加盟しているという理由は「直接の利益」のためであり、
いまだに少量の原住民捕鯨を許可している セントビンセント・グレナディーン
への連帯ということもある。

先月グレナダで行われた日本のIWCコミッショナーとの重要な会談で、ハリスは
東カリブ海諸国を代表して発言するよう近隣諸国から選ばれたと彼は言った。
島嶼諸国は日本の捕鯨推進スタンスを支持することにより「評判に傷
(reputational damage)」がついたと立腹していると語った。
ハリスはモロッコでの投票を補償するような提案を持ってくるべきだと論ずる
よう要請された。各国は日本が水産関係だけではなく、より広い開発プロジェクト
に資金供与することを望んでいる。

リポーター:それで、島嶼国が日本を支持しないという脅しもかけたのですか?

ハリス:いや、そのようにはもってゆかなかった。そういうことを言うのは
外交的ではないだろうと私が考えたからです。しかしもしあなたが他の国あるいは
パートナーに、われわれにとってはこれが重要だと言ったのに...彼らがあなたを
助けるのを拒否し続けたら、彼らはあなたを選択肢の無い状態に置き去りにする
ことになるでしょう。

ハリスはリポーターの提案を内閣で検討することを約束し、今週ロンドンを
訪れて提案について更に論議することを約束した。

グレナダの水産大臣、IWCコミッショナーマイケル・レット(Daniel Lewis)
および農業長官、ダニエル・ルイス(Daniel Lewis)もリポーターとの会談の
のち、リポーターのオファーを検討していた。ルイスはのちにeメールで書いて
いる、「私はあなたの連合がグレナダを援助オファーの受け入れ候補として
考慮に入れたことを嬉しく思う」と。

(つづく)
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