さあ!諸君!捕鯨問題だ!

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

The Sunday Times 1

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/06/15 22:56 投稿番号: [44897 / 62227]
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/uk/article7149086.ece
From The Sunday Times
June 13, 2010(日曜日)
Flights, girls and cash buy Japan whaling votes

A woman enjoying whale sashimi at a Tokyo restaurant

バルセロナのあるホテルでコーヒーテーブルを挟んで、英国のロビーイストが
きわめて型破りな申し出をしたとき、ギニア共和国の官僚は片方の瞼を動かした
だけだった。
彼女は援助パッケージと交換に、来るべき国際捕鯨委員会(IWC)でギニアの
票を買い取りたいと望んだのだった。
この露骨な贈賄に抗議するのではなく、ギニアの水産局長イブラヒム・ソリー・サイヤ
(Ibrahima Sory Sylla)はまっすぐに電話に向かった。相手は彼の上司、副大臣
である。
「あなたとの交渉について、彼(大臣)に前向きに伝えました」と、この日の
昼食時に彼は返答を返した。「決定をするためには...時間が迫っている」と。

これは成功の保障ではなかった。このロビーストには強力なライバルがいる。
日本国水産庁である。これがギネアとこれまで何年にもわたってIWCで同盟を
組んでいる。

サイヤはすでに、日本がどれだけ気前良く、現金のかたちで彼の大臣に支払いを
おこなっているか、概要を説明していた。日本は良好な対抗オファーをしてくる
だろうと彼は予言した。

IWCの裏側で、このような密室の取引が行われているということはこれまで
にも噂されていた。しかしビデオカメラに捉えられたのはこれが初めてだった。
このロビーイストとは、実は偽装したサンデータイムズのリポーターだったので
ある。

世界各地でのわれわれと捕鯨賛成国官僚との会合録画は、日本の票買い作戦の
秘密を暴き出している。霞ヶ関はそういうことの存在を否定しているが。

もう一週間を切ったモロッコのアガディールでのIWC総会開会に向けて、
日本は24年間にわたる商業捕鯨モラトリアムを、捕鯨枠導入の提案に
よって打ち破ろうとしている。

モラトリアムが施行されてから日本、ノルウェー、アイスランドは35,000頭の
鯨を捕殺している。日本の場合はこの捕殺は「科学調査」として正当化
されている。鯨肉は刺身などのかたちで食べられているのだが。

モロッコでの提案が成功すると、捕鯨国は年間1,800頭の鯨を獲ることが
でき、これにはナガスクジラ、イワシクジラという絶滅危惧種が含まれる。
科学的捕鯨(調査捕鯨)は停止されるが、キャンペーン団体が怖れるのは、
新捕獲枠が1980年代にいくつかの鯨種をほとんど壊滅させた広汎な捕鯨の
復活へと道を開くのではないかということである。
日本にとってはこれは小貧困国をIWCへリクルートすることで、捕鯨への
支持を勝ち取るという長いキャンペーンの集大成である。

日本はIWC加盟88カ国のうち、少なくとも38カ国の支援を受けていると
信じている。この内3カ国は内陸国である。
75%の得票が必要とされるが、欧州連合の不一致がこれを助ける可能性が
ある。EUでは反捕鯨国が優勢だが、均一の合意に達しない場合、棄権に
まわることがあり得るのだ。

(つづく)
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)