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「調査捕鯨、何調べてる?」(3)

投稿者: r13812 投稿日時: 2010/04/13 06:42 投稿番号: [43428 / 62227]
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《筆者の松尾一郎から》

近年は反捕鯨団体「シー・シェパード」(本部・米国)による調査捕鯨船への攻撃で社会から改めて注目を浴びた「調査捕鯨」。反捕鯨派と日本側との間には、文化や伝統、倫理、価値観、はたまた根拠となる国際条約の解釈の違いなど、焦点となるポイントがいくつもあります。

捕鯨については「クジラを殺すなと言うがウシは殺して良いのか、何が違うんだ」「クジラも養殖できれば殺して良いのか」「クジラ・イルカは知能が高いから殺してはいけないが、ウシはそれほどでないから殺してよいんだ」「価値観の押しつけはうんざり。他の民族の食文化に口を出すな」「南極海など国際的に認められたクジラの聖域を尊重し調査捕鯨をやめるべきだ」「かつて鯨油をとるために殺しまくったのは欧米人だ」「今の時代に鯨肉を食べる必要はない」など様々な、ある種感情的な、賛成と反対の意見を国内外で聞いてきました。

これらの意見を聞くと、個人的には、捕鯨推進側は「民族のアイデンティティーを重視する意識」、反捕鯨派は「環境問題に取り組むクルセイダー的な義務感」をもっているように思えました。

しかし、皆、調査捕鯨を具体的にどういう方法でして、何を調べているかはあまり知らないようにも思いました。私も、正直なところ、取材前はあまり知りませんでした。

「科学調査」の内容や質、適当性についての議論は、大雑把な言い方ですが、実施主体の日本鯨類研究所と、環境保護運動や捕鯨反対運動に携わる団体・活動家らとの間での「専門家間での議論」となっているからだと思います。

納税者の立場でみれば、税金で年10億円ほどが使われています。今回の記事により、少しでも調査捕鯨の内容、特に科学調査の内容が広まり、調査捕鯨をめぐる議論が「普通の納税者の間で交わされる議論」に変わる一助になれば、うれしく思っています。


https://aspara.asahi.com/blog/science/entry/teOKijhmmN
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