Re: DNAによる初期資源量推定
投稿者: monnkuii5gou 投稿日時: 2010/04/04 11:34 投稿番号: [43319 / 62227]
>このDNA分析での鯨類の長期安定資源量推定というの、米国西海岸のコククジラはじめ、もうずいぶんよく確立された方法なんだけどね、
コククジラ東部太平洋群の分析結果が見てみたいね。
毎年100頭以上の捕獲してんだから、サンプルにはこと欠かないはずだ、尤もロシアが提供してくれれば、だが。
20世紀前半には、北米の捕鯨によって最低数まで減っていたはずであり、現在2.2万頭は初期資源レベルと言われているが、遺伝子分析が正しければ、遺伝子多様性上は1000頭程度のばらつきしか有していないはずだ。
あるいは、ロシアが協力してくれないなら、アメリカだけで調査できるホッキョククジラでもいいな。
毎年50頭の遺伝子サンプルが捕獲情報・年齢情報付きで手に入るはずだ。こちらも北米の商業捕鯨によって一時期は2~3000頭にまで減少したと言われており、現在1万頭弱にまで回復したとされているが、遺伝子分析が正しければ、遺伝子多様性上は2^3000頭程度のばらつきしか有していないはずだ。
あとはオーストラリア西岸のザトウか。
捕獲を伴わないため、年齢情報が取れないのが難点だが、OZがその気になればバイオプシーだけなら毎年100や200のデータは取れるだろう。資源挙動も比較的良く分かっているのでモデル作りには好適なはずだ。
さらに東部北大西洋ミンク。ここもノルウェーが数百頭/年サンプリングしているし、資源動向の精度はクロミンクの比ではないはずだ。
同じレベルが日本調査捕鯨の北西太平洋ミンク、ニタリ、イワシだが、現行法での初期資源推定がちょっと弱そうだな。
以上4つで推定の精度を上げて、実証に使えるレベルを示せば鯨研も喜んで協力するかもな
(単独でできるだろうから、協力はしないかもしれんが、手法の利用はしてくれそうな気がする。)
もちろん、極めて重要なサンプルの年齢情報付だ。
手順としてはまず3つ遣って、その結果でノルウェー、日本の北西太平洋の協力説得、で、その結果でクロミンク協力説得だろうな。
信頼にたる実績をしめせば、日本が調査捕鯨の成果喧伝に役立つ遺伝子分析に協力しないはずがない(というか、独自に活用するだろうけど)
いきなり実証のしようのないクロミンクで、年齢情報も無に怪しいサンプリングでやるから否定されるんだよw
これは メッセージ 43316 (aplzsia さん)への返信です.
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