国会衆議院予算委員会(2月18日)(2)
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/03/10 21:35 投稿番号: [42890 / 62227]
○石田(祝)委員
この問題は、私も副大臣をやっているときにも当然起きておりましたし、二〇〇五年から起きている。冒頭にも申し上げましたように、だんだんとエスカレートしてきているんじゃないか。そういう中で、率直な思いとして、なぜこれを防げないのか、そして、その船籍のある国や母港としている国はこういう問題について一体どういう対応をとられているのか。
日本として、今回は乗り込んでこられたので、いわゆる船の中はその旗国の一種の領土だ、そういうことで船員法で拘束している、こういうことですね。ですから、何か起きてもできない。向こうが乗り込んできて、その時点で初めて拘束をして、今、日本に連れてきている。これは私は、ある意味で考えたら、シーシェパードとして調査捕鯨を妨害する一番効果的な方法じゃないでしょうか。一隻日本に帰ってきているということで調査に参加できないわけですから。
そういうことを考えたときに、これは私も、当該の担当の省におりましたので、じくじたるものもありますけれども、結局、今までどういう対応をとってきたのか。そして、対応をとってきたけれども現在のこの状況に至っている。では、今までのことは、はっきり言えば効果がなかった。
この調査捕鯨というのは、これは大臣、認められているわけですね。そういう中で合法的にやっている。それを、我々から見たら非合法な一種の暴力的な妨害活動をしている。しかし、長年にわたって関係国に協力を要請してきても、現在の結果になっている。
そういうことを踏まえて、これからどうすべきか、今まで何をやってきたのか、このことについて、これもやはり前原大臣、航行の、海洋の自由とかそういうこともありますし、また赤松大臣も、捕鯨という観点から、担当だと思いますので、それぞれ御答弁をお願いしたいと思います。
○赤松国務大臣
お答え申し上げます。
今委員御指摘のように、これは国際捕鯨取締条約第八条に基づく正当な調査でございまして、資源の持続的な維持ということで、こうした活動をずっと続けておる、認められた行為でございます。
それに対しての妨害活動ということですので、先ほど前原大臣からもお話ありましたように、今三隻の妨害船があります、一つは今壊れちゃいましたけれども。それぞれの旗国でありますオランダ、ニュージーランドそれからトーゴ、それからまた、給油等でオーストラリアが非常に大きな支援の役割を果たしておりますので、それぞれの国々に対して、捕鯨に対する考え方の違いはいろいろあるとしても、そのこととこういう行為とは全く別物だ、非常に財産生命に危険を及ぼすようなこういう行為については断じて許すことができないということで。
これは、この間のダボスで行われましたWTOの会議でも、私の方からオーストラリアの貿易大臣に直接、昼、さしで話をしまして、とんでもないことだ、ああやってぶつかってくる、あれを見たことがあるかと言ったら、いや、それは本当に向こうがぶつかってきたのかみたいなことを言うので、では、すぐビデオを送るから、ちゃんとあなたの個人あてに送るから、ちゃんと見てくれというようなことも話をしまして、早速送らせました。
また、今回の第二昭南丸に対する乗り込みについては、乗り込んだということが判明した同日、水産庁長官のところにニュージーランドの大使に来ていただきまして、強い抗議を、申し入れをしました。あわせて、オーストラリアの代理大使に対しても同様の申し入れを、農林水産省としてもあるいは水産庁としてもさせていただいたというところでございます。
どちらにいたしましても、捕鯨をどうこれからやっていくかということについては、ことし六月にIWCの総会もありますので、もし議会のお許しがいただければ、私自身が乗り込んでいって、きちっと日本の主張をしてまいりたいというふうに思っております。
そのことと、今回のこうした犯罪行為とも言えるとんでもない行為については、これは全く別のものとして、それぞれの国も大分、オーストラリアの新聞も見ていますけれども、向こう側の世論の動向も変わってきておりますので、ぜひ、情報は直ちに向こうに流しながら、そういう事案があったときにはビデオで必ず撮れ、撮ったものをすぐまたマスコミを通じて、日本の国民の皆さんばかりではなくて海外に対しても、向こうがぶつかってきている、向こうがこんな不法なことをやっているんだということをすぐ示せということで、そんな対応を今させていただいております。
この問題は、私も副大臣をやっているときにも当然起きておりましたし、二〇〇五年から起きている。冒頭にも申し上げましたように、だんだんとエスカレートしてきているんじゃないか。そういう中で、率直な思いとして、なぜこれを防げないのか、そして、その船籍のある国や母港としている国はこういう問題について一体どういう対応をとられているのか。
日本として、今回は乗り込んでこられたので、いわゆる船の中はその旗国の一種の領土だ、そういうことで船員法で拘束している、こういうことですね。ですから、何か起きてもできない。向こうが乗り込んできて、その時点で初めて拘束をして、今、日本に連れてきている。これは私は、ある意味で考えたら、シーシェパードとして調査捕鯨を妨害する一番効果的な方法じゃないでしょうか。一隻日本に帰ってきているということで調査に参加できないわけですから。
そういうことを考えたときに、これは私も、当該の担当の省におりましたので、じくじたるものもありますけれども、結局、今までどういう対応をとってきたのか。そして、対応をとってきたけれども現在のこの状況に至っている。では、今までのことは、はっきり言えば効果がなかった。
この調査捕鯨というのは、これは大臣、認められているわけですね。そういう中で合法的にやっている。それを、我々から見たら非合法な一種の暴力的な妨害活動をしている。しかし、長年にわたって関係国に協力を要請してきても、現在の結果になっている。
そういうことを踏まえて、これからどうすべきか、今まで何をやってきたのか、このことについて、これもやはり前原大臣、航行の、海洋の自由とかそういうこともありますし、また赤松大臣も、捕鯨という観点から、担当だと思いますので、それぞれ御答弁をお願いしたいと思います。
○赤松国務大臣
お答え申し上げます。
今委員御指摘のように、これは国際捕鯨取締条約第八条に基づく正当な調査でございまして、資源の持続的な維持ということで、こうした活動をずっと続けておる、認められた行為でございます。
それに対しての妨害活動ということですので、先ほど前原大臣からもお話ありましたように、今三隻の妨害船があります、一つは今壊れちゃいましたけれども。それぞれの旗国でありますオランダ、ニュージーランドそれからトーゴ、それからまた、給油等でオーストラリアが非常に大きな支援の役割を果たしておりますので、それぞれの国々に対して、捕鯨に対する考え方の違いはいろいろあるとしても、そのこととこういう行為とは全く別物だ、非常に財産生命に危険を及ぼすようなこういう行為については断じて許すことができないということで。
これは、この間のダボスで行われましたWTOの会議でも、私の方からオーストラリアの貿易大臣に直接、昼、さしで話をしまして、とんでもないことだ、ああやってぶつかってくる、あれを見たことがあるかと言ったら、いや、それは本当に向こうがぶつかってきたのかみたいなことを言うので、では、すぐビデオを送るから、ちゃんとあなたの個人あてに送るから、ちゃんと見てくれというようなことも話をしまして、早速送らせました。
また、今回の第二昭南丸に対する乗り込みについては、乗り込んだということが判明した同日、水産庁長官のところにニュージーランドの大使に来ていただきまして、強い抗議を、申し入れをしました。あわせて、オーストラリアの代理大使に対しても同様の申し入れを、農林水産省としてもあるいは水産庁としてもさせていただいたというところでございます。
どちらにいたしましても、捕鯨をどうこれからやっていくかということについては、ことし六月にIWCの総会もありますので、もし議会のお許しがいただければ、私自身が乗り込んでいって、きちっと日本の主張をしてまいりたいというふうに思っております。
そのことと、今回のこうした犯罪行為とも言えるとんでもない行為については、これは全く別のものとして、それぞれの国も大分、オーストラリアの新聞も見ていますけれども、向こう側の世論の動向も変わってきておりますので、ぜひ、情報は直ちに向こうに流しながら、そういう事案があったときにはビデオで必ず撮れ、撮ったものをすぐまたマスコミを通じて、日本の国民の皆さんばかりではなくて海外に対しても、向こうがぶつかってきている、向こうがこんな不法なことをやっているんだということをすぐ示せということで、そんな対応を今させていただいております。
これは メッセージ 42889 (r13812 さん)への返信です.
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