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Re: 1990年から調査捕鯨中止がスジだった

投稿者: nobu_ichi95 投稿日時: 2010/03/02 20:41 投稿番号: [42712 / 62227]
>1995年頃から日本側がW系群の存在を否認するようになってきています。
>理由は「毎年捕れるわけじゃないから」(IWC年報の当該箇所参照)。

亜系統群仮説(W系群)については”無い”の存在証明が難しく未だ「未決着」のままです。
こういう他の鯨種では要求していないレベルの「仮説」が出続けて不確実性の解明を強要する限り、何時まで経っても捕鯨出来ません。

>ホッキョククジラは系群より詳細なレベル、「家系」レベル
>まで解明されています。

僅か1万頭ですからね。
しかし年平均50頭を獲れるのに、クロミンクは全く許さない理由が「家系図レベルまで解るから」ではないですよね。

>捕り方は沿岸沿いに晴秋の移動を>している群れを陸上から監視していて
>群れが見つかるとカヌーで出てゆき、一度に一頭だけ捕って帰ってくる
>というやり方です。二度目に捕るときにはかならず別家系から捕るという
>ことになります。

必ず?。銛を撃つ前にDNA検査でもするのでしょうか(苦笑)。

>IWCには強制権限はないから、受け入れるしかないわけです。

IWCは自身が何処の誰の論文でも検討する組織だと自称していますので、NAMMCOから資料を貰えば済んでしまうはずですがね。何が問題なんでしょう?。
それとも、NAMMCOは資料の公表やIWCへの提供拒否でもしたのでしょうか?。

現在のIWCのテーブルに出したが最後、『他の鯨種では要求していないレベルの「仮説」が出続けて不確実性の解明を強要する』現象は南極で実証済ですから、ノルウェーがIWC外の機関を進めたのは正鵠を射てます。

>これをマックスプランク国際公法百科事典の執筆者は、法の抜け穴を
>くぐるような形でのモラトリアムの回避と呼んでますね。

純粋に法の話をするなら、法理念上モラトリアムは矛盾です。
しかも仕方なく設けた時限立法ですから。効力期限をとうに過ぎても基本法の無視を続けて”モラトリアムの強要”状態を現出するほうが問題なんですが。
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