驚いた。
投稿者: monnkuii5gou 投稿日時: 2010/02/23 21:54 投稿番号: [42396 / 62227]
日本の沿岸捕鯨再開を容認=海域ごとの捕獲数に上限−IWC議長案
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100223-00000089-jij-int
>10年間にわたり海域ごとの毎年の上限を設定して全体の捕鯨頭数を削減する新しい議長提案を公表した。調査捕鯨を停止する一方、日本が求めている沿岸小型捕鯨の再開を容認する内容。
同提案は、2020年までの暫定措置として、議長が作成。これまでの商業捕鯨や日本の調査捕鯨、グリーンランドの先住民捕鯨などを一括してIWC管理下に置き、全体の捕鯨頭数の削減を図る。
>具体的には、南半球のザトウクジラ、北太平洋のミンククジラ、北極海のホッキョククジラなど、海域・種別ごとに20年までの年間捕鯨頭数の上限を設定。「日本東沿岸域のミンククジラ」の項目が含まれており、日本の沿岸捕鯨再開を事実上認める格好となっている。ただ、全体の捕鯨頭数は「現状から大幅に削減」としており、日本の捕鯨頭数は実質削減される可能性がある。
この報道、正直言って、正確な事実かどうか疑わしいが、事実だとしたら驚きだ。
>調査捕鯨を停止する一方、日本が求めている沿岸小型捕鯨の再開を容認する内容。
とか言ってるが、これほど大胆な提案だと、そんなことは枝葉末節だ。
この文章をそのまま受け止めると、第一に、
現状のIWCにおける3つの捕鯨枠組み、(異議申立による)商業捕鯨、原住民生存捕鯨、調査捕鯨は全て御破算にして、IWCの管理の下、新しい一括管理を採用するということになる。
↑驚天動地の提案だ。総論上は合理的かもしれんが、条約解釈上は有り得ん(但し、皆が合意すれば、条約は所詮紙切れにすぎん。)
が、おそらくは捕鯨枠削減になると思われる、ノルウェー、アイスランド、デンマーク(グリーンランド)、アメリカ+ロシアが了承するとは、到底思えん。
また、南極海調査捕鯨絶対反対の豪州、NZも了承するとは思えん。
第二に、IWCの管理に定められている鯨について、捕獲総頭数を大幅に削減する。そして、捕獲の内訳については海域・種(若しくは系群)毎に定める。
その具体例として、南半球のザトウクジラ、北太平洋のミンククジラ、北極海のホッキョククジラが挙げられている。
↑この例の挙げ方から類推すると、利用意思と資源状況は考慮しているが、種別の愛護願望は認められていない。
反捕鯨の愛護願望は、総捕獲頭数の大幅削減という形でしか認められていないことになる。ザトウの一頭もホッキョククジラの一頭もミンクの一頭も、「神の前には皆公平な一つの命」と言ってるとしか思えない。
「種別の愛護願望を認めない」ということを、反捕鯨国が了承するとは俺には思えん。
また、総頭数の大幅な削減については、事実上枠の大幅な削減余地があるのは、ノルウェーと日本だけで、日本は(頭の悪い反反捕鯨は別として)頭数なんか大幅に減っても、収量が同等程度であれば別にかまわん。
が、問題はノルウェーで、鯨種による収量カバーはおそらくできない。ということは了承は難しいはずだ。
以上、日本にとっては極めて得るところの大きい議長提案に思えるが、その他の反捕鯨国、捕鯨国にとっては「譲れるわけがない提案」としか思えん。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100223-00000089-jij-int
>10年間にわたり海域ごとの毎年の上限を設定して全体の捕鯨頭数を削減する新しい議長提案を公表した。調査捕鯨を停止する一方、日本が求めている沿岸小型捕鯨の再開を容認する内容。
同提案は、2020年までの暫定措置として、議長が作成。これまでの商業捕鯨や日本の調査捕鯨、グリーンランドの先住民捕鯨などを一括してIWC管理下に置き、全体の捕鯨頭数の削減を図る。
>具体的には、南半球のザトウクジラ、北太平洋のミンククジラ、北極海のホッキョククジラなど、海域・種別ごとに20年までの年間捕鯨頭数の上限を設定。「日本東沿岸域のミンククジラ」の項目が含まれており、日本の沿岸捕鯨再開を事実上認める格好となっている。ただ、全体の捕鯨頭数は「現状から大幅に削減」としており、日本の捕鯨頭数は実質削減される可能性がある。
この報道、正直言って、正確な事実かどうか疑わしいが、事実だとしたら驚きだ。
>調査捕鯨を停止する一方、日本が求めている沿岸小型捕鯨の再開を容認する内容。
とか言ってるが、これほど大胆な提案だと、そんなことは枝葉末節だ。
この文章をそのまま受け止めると、第一に、
現状のIWCにおける3つの捕鯨枠組み、(異議申立による)商業捕鯨、原住民生存捕鯨、調査捕鯨は全て御破算にして、IWCの管理の下、新しい一括管理を採用するということになる。
↑驚天動地の提案だ。総論上は合理的かもしれんが、条約解釈上は有り得ん(但し、皆が合意すれば、条約は所詮紙切れにすぎん。)
が、おそらくは捕鯨枠削減になると思われる、ノルウェー、アイスランド、デンマーク(グリーンランド)、アメリカ+ロシアが了承するとは、到底思えん。
また、南極海調査捕鯨絶対反対の豪州、NZも了承するとは思えん。
第二に、IWCの管理に定められている鯨について、捕獲総頭数を大幅に削減する。そして、捕獲の内訳については海域・種(若しくは系群)毎に定める。
その具体例として、南半球のザトウクジラ、北太平洋のミンククジラ、北極海のホッキョククジラが挙げられている。
↑この例の挙げ方から類推すると、利用意思と資源状況は考慮しているが、種別の愛護願望は認められていない。
反捕鯨の愛護願望は、総捕獲頭数の大幅削減という形でしか認められていないことになる。ザトウの一頭もホッキョククジラの一頭もミンクの一頭も、「神の前には皆公平な一つの命」と言ってるとしか思えない。
「種別の愛護願望を認めない」ということを、反捕鯨国が了承するとは俺には思えん。
また、総頭数の大幅な削減については、事実上枠の大幅な削減余地があるのは、ノルウェーと日本だけで、日本は(頭の悪い反反捕鯨は別として)頭数なんか大幅に減っても、収量が同等程度であれば別にかまわん。
が、問題はノルウェーで、鯨種による収量カバーはおそらくできない。ということは了承は難しいはずだ。
以上、日本にとっては極めて得るところの大きい議長提案に思えるが、その他の反捕鯨国、捕鯨国にとっては「譲れるわけがない提案」としか思えん。
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