「伊東良孝」衆院議員国会答弁(2)
投稿者: r13812 投稿日時: 2009/12/04 21:40 投稿番号: [39880 / 62227]
○伊東委員
調査捕鯨の意義は、今大臣もお話ございましたように、鯨のいわゆる生態、あるいは捕食活動、また、それらの魚類資源への影響などを調べることにある、このように言われております。
それぞれの地域で内臓を切開いたしまして、どういうものを食べているか見ますと、私どもの釧路沖では、もちろんサンマやイカやスケソウダラや、そういったものが大量に食されているわけであります。また、春先の石巻・鮎川沖あたりでは、メロウドとかほかの魚種が食されているのがわかります。ですから、科学的にこういった調査、そしてまたそれが魚類資源に与える影響などもはっきりさせなければなりません。
大臣お話しのように、今、鯨が食べている魚類資源三億トンというお話がございましたけれども、全世界、地球上で、海洋生物、いわゆる海洋資源が漁獲されているのが大体九千万トンくらいと言われております。少なくても鯨は三億トンから五億トン近く食べているという報告もあるわけでありまして、やはり、食物連鎖の上位にあります特定の大型生物だけを保護し過ぎる、こういうことになりますと、生態系を乱し、あるいは水産資源の一方的減少を招くということになるわけであります。
水産資源の保護と日本の沿岸漁業を守るという観点からも、捕鯨再開については真剣に考えるべきと考えますけれども、大臣の所見を伺います。
○赤松国務大臣
全く伊東委員のおっしゃるとおりでございます。
○伊東委員
鯨類の捕食が漁業資源に与える影響等を把握するために、来年度予算の概算要求に日本沿岸域鯨類調査事業として二億九千百万が計上されているということであります。この予算は、自民党政権時代にも要求したものでありますが、重要な予算である、このように認識しているところでありまして、この確保につきまして、大臣のお考え、お答えをいただきたいというふうに思います。
○佐々木大臣政務官
私からお答えをさせていただきます。
伊東議員とは、地方議会でも一緒に論議をさせていただき、ここでまた議論をさせていただけることを大変うれしく思ってございます。
今の件でありますが、伊東議員御指摘のように、三つの地域、そして沿岸では釧路、鮎川、二カ所で調査をさせていただいているわけでありますが、来年度予算、新規で何とかこれを通したいということで、全力で頑張っていく決意であります。
これは メッセージ 39879 (r13812 さん)への返信です.
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