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Re: エリノア・オストロム

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/10/17 07:31 投稿番号: [38816 / 62227]
>また、ICRWの法の元では未だに調査捕鯨の実施は現実であり、

国連海洋法条約のもとで、条約の趣旨に反した違法漁業、不適切、
無届け漁獲がいっぱいありますねえ。現実だからゴチャゴチャ言うなと?

>未だ非致死性調査での完全代替は立証すらされていないという事実
>を前にすれば、

なんか、発言の形式だけは立派なんだけど、何の成果も出てない
「致死性調査」にどういう完全代替があり得るんですか?

いつも森下さんが言ってるのは、日本の調査捕鯨は海外からも
高い評価を受けているって、それだけでしょ?

南極海のミンク鯨が増えてるのか減ってるのか、定常状態なのかも
聞いた事無いし、南極大陸全周にいくつのナンキョクミンククジラ
とドワーフミンククジラの系統群があるのかも聞いた事無いし、
これじゃあ改訂管理方式に代入できる数値がまったく出てないって
ことじゃないですか。そんな調査の完全代替だったら、私にでも
できるよ。

>分岐という発想がかなりオカシナものであるのは比較的単純に
>理解されることなんですけどね。

だから二番目の、調査捕鯨の妥当性、国際捕鯨取締条約第8条に
言う「科学的」目的を満たしているのかどうかという判断を
どう担保するかというのが、比較的単純に理解できる課題だと
思うのですがね。

アニマルコンザヴェイション誌最新号のリードのコメントだと、
そもそも「生態系におけるクジラの役割を解明する」なんていう
ブヨブヨな目的設定が、仮説設定ー>検証という、現代科学の
要件を満たしていないということなんだけどね。

もちろん、ダーウィンの時代だったら漫然と海を航海して、
手当たり次第標本を採集し、書斎でじっくり沈思黙考に浸る
という科学の方法もアリだったけどね、21世紀に国民の税金
使って国際共有生物資産を毀損し、標本の大部分をスーパー
マーケットで売り払いながら、その遺伝子データも公表しない
なんて、ちょっと考えられない「科学性」だね。
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