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クジラと食料増産問題

投稿者: ts657738 投稿日時: 2004/08/29 23:41 投稿番号: [3832 / 62227]
  捕鯨が食料問題の一環で語られる場合には3つの意味がある。

①鯨本体の利用
  捕獲した鯨類そのものを食料に利用するもの。
  南氷洋でクロミンクの捕獲を440頭から3千頭まで増やしたところで日本人の食料事情に大きな変化があるわけでもない。需給バランスが改善されて少しは安価になるくらいだろう。捕鯨者側はかなり助かる。

②鯨類管理を通じて水産資源の適正化
  鯨類が人間の3−5倍程度の水産資源を消費しているという観測がある。国連でも詳細な調査の必要性を認めている。
  鯨類の増加量を管理することで、人間は今よりも随分と水産資源に依存することが可能になるかもしれない。
  捕鯨が食料問題として語られるときにもっとも重要な問題として捉えるべき点は、鯨類+その餌資源を人間が利用できるようになるということ。

③鯨類牧場
  いささか壮大な海洋ロマン。
  アーサー・C・クラークという作家がいる。2050年頃に鯨の牧場を作ってそこでは全世界のたんぱく源の供給工場にしてしまうという構想がある。
  上手くオキアミさえ増やせる環境を一定エリアに構築できれば、それを利用してクジラの人口増産が可能になるのではないかという壮大な話。
  確かに環境負荷は低いだろう。
  この話については現実に日本でやろうとした話があって、過去ログにも投稿してあるので興味があれば見つけること。


  人間の食料増産という意味では②はかなり有望なもの。鯨類の食餌を詳細に調べれば、後は捕獲量の管理だけで人間が得ることができる食料が増える。環境負荷も増さずに非常に都合がいいものだろう。


>サンマが捕れなくなったのはクジラによる食害の為、今後30年、50年のスパンで見るとクジラの食害によってマイワシ、サンマ、サバ、アジ等は絶滅する、これ事実、と書いてたはずが。いつの間にか主張が変わってる!

→これは理解力が足りないだけ。ああ、得意の捏造か。イキナリ正体見えてるよ、アグレッシブな捕鯨論者君。
  マイワシに関してはマイワシの全盛期には確かにミンクは非常に食っていた。現在ならマイワシが減ってしまったから、サンマを非常に食っているし、旬の魚で食えるものは概ね食っていると見ていいだろう。鯨研のサイトでも確認すれば。何しろ調査捕鯨でしっかりと胃の内容物を確認しているから何を食っているかなんてハッキリしてしまう。騙せない。鯨類を放置すれば魚種交代のメカニズムが働かない可能性が生じる。稚魚だろうがなんだろうが片っ端から食われては成魚になれない。繁殖できない。人間の鯨類資源の放置が自然に悪影響をもたらす可能性が否定できないね。イワシの自然の回復力を人間が強制的に阻害する可能性がある。サバに関しては絶滅が予想される論文が発表されている。過去ログ参照のこと。
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