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Re: データに基づいて、白黒つけようという

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/09/14 07:28 投稿番号: [37901 / 62227]
築地市場のデータだけでも、ちょっとはわかることがあるという例を一つ。

http://www.seaaroundus.org/newsletter/Issue49.pdf
The Sea Around Us Project Ne Newsletter wsletter
Issue 49 &#8211; September/October 2008
Japan’s fisheries and the whales - no
日本の漁業と、クジラ   −−   じゃない
by Daniel Pauly   ダニエル・ポーリー

東京、築地の魚市場へ行ってみるというのは独特の経験だ。
私は2度行ったことがある。1989年4月の第二回アジア水産
フォーラムのときと、今年(2008年)10月16日だ。
グリーンピース・ジャパンが東京の国連大学本部で開催した
国際海洋環境シンポジウムの前日である。

このずいぶん以前から計画されていた会議は、グリーンピース
にとってちょうど良い時に開催された。
彼らの最近の反捕鯨行動は、日本捕鯨船の乗組員が鯨肉を
故郷の友人たちに違法に郵送しているということを証明し
ようという試みであり、輸送会社の倉庫に侵入するという
形をとった。<1>彼らは何を考えていたのだろうか?

オープニングの後、私は世界の漁業が、もし保全手段を
受け入れないならば、ドードー鳥と同じ道をたどるだろう
と発言して自分の席へ帰った。すさまじい時差ボケが
働いてくることを期待しながら。

狡い事はできなかった。次のエレン・ピキッチとカラム・
ロバーツの手際の良いプレゼンテイションの間、私は起きて
いた。彼らは、われわれが漁業の自殺路線を手助けすべき
ではないというテーマを更に進めていた。

しかし本当に私の注意を引いたのは、「日本の海洋産業」に
ついて意気軒昂に語った小松政之氏だった。彼の事をここで
紹介しておかなければならない。

現在日本の国立政策研究大学院大学に在籍している小松氏は
最近水産省を退官したが、彼はそこで永年にわたり、
まったく出鱈目と言わないとすれば、想像力にあふれる
論点を発展させていた。日本の「科学的」捕鯨を擁護する
ためにである。これは世界の水産資源減少の責任はクジラに
あると主張するに至って最高点に達した(Komatsu and
Misaki 2003参照)。

嘘をつくにもほどがあるが、このウソはとどまる事を知らず、
いくつかの国連食糧農業機構主催の会議を破壊した(たと
えば2001年レイキャビクの「責任ある漁業と海洋生態系」
会議で、小松氏はこれを片手でひっくり返した。)

これに続く国際捕鯨委員会(IWC)の会合はこの論点と、
いくつかの代表団の贈収賄問題 (Stringer 2006) で、ど真ん中に
ひびが入った(Pauly 2008, and Swartz and Pauly 2008参照)。

この会議の数週間前、私は水産センター(#カナダUBC)で
小松氏の訪問を受けていたので、彼が何を喋るのかだいたいの
見当はついていた。非常にポジティブな議論の中で、彼は
日本政府内閣府が組織した「規制改革会議」のメンバーになって
おり、日本の沿岸漁業が陥っている根の深い問題の解決策を
(必要とあれば外国も含めて)探っていると語っていた。

しかし、日本の沿岸漁業による資源収奪が急激に低落しており、
補助金漬けになっている水産業が見たところ手に負えない紛糾の
温床になっているという、彼の情熱的な主張は予想外のものだった。

こんなプレゼンテーションは見た事が無い。どこの国でもだ。
しかしクジラは...クジラには言及が無かったのだ!
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