さあ!諸君!捕鯨問題だ!

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Re: ワカサ氏と水産無償援助

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/09/13 07:28 投稿番号: [37882 / 62227]
(つづき)
日本支持の二番目の理由は、「今日の鯨類持続的利用の否定が、
明日の他の海洋資源利用の否定につながる」というもので
ある。

これは恐れを煽る論法であり、実証的根拠はない。日本人
たちがプロモートし、数は少ないが良く喋るカリブのクライ
エントたちが復唱している論点である。

日本は永らくIWCによる捕鯨禁止に反対しており、国際条約を
無視している。たとえば国連海洋法条約がこれにあたる。

日本の漁民が年間1200頭の鯨を殺していることについて、
日本はこれをIWCの科学的捕鯨基準に則ったものだと擁護して
いる。しかし法律家たちの傑出したパネル討論は、2006年に
日本の調査捕鯨が違法であり、数々の国際条約に違反している、
この条約には国際捕鯨取締条約も含まれるという見解を出した。

この法律専門家パネルには国際的に認知されている英国の
法学者、フィリップ・サンズも含まれていた。「無法な世界:
米国とグローバル・ルールの創造と破壊」の著者である。
彼はここで米国による国際法および国際規則の無視を説明
している。

スカーリット首相とその政府は、投票に棄権する決定を行った
ことにより祝福を受けるに値する。そうすることにより、
ドミニカは「永年にわたり維持してきた傾きを打ち破った」
というのがスカーリット自身の言葉である。

日本の野心のためにではなくドミニカの国益のためにそうした
のだと彼は自覚している。他のカリブ海諸国もそうすべき
であろう。

高度に競争的な世界では、小島嶼国が国際問題から真水以上の
マージンを受容する。ドミニカ経済は欧州バナナ市場への優先的
アクセスを失ったことにより、すでにずたずたになている。

ドミニカの金融サービス部門も日本を含む大国の行動によって
破壊された。OECDがいわゆる「有害税制競争イニシアティブ」
により、2000年にオフショア金融センターを閉鎖しようとした
とき、日本はタカ派として振る舞った。

ドミニカは現在「カリブの自然島」というみずからの魅力に
寄り添おうとしている。その手つかずの雨林とすばらしく
カリブ的な魅惑で観光業を拓き、経済を補強しようとしている。

スカーリットがもう日本人たちを支持しないという決定の
表明にあたって婉曲に表現したように、自然環境をプロモート
しようという目的にとって、自然の中のもっとも壮麗な生物種
の一つを殺そうというのは、整合性がないのである。

鯨を殺すことで円を得るということは、もう全員で拒否すべき
時なのだ。
====== =

以上、漁獲高を上げる事に無条件でポジティブな評価をしている
あたり、やや水産学の現代の問題から外れてると思うし、タックス
ヘイブンに関しても甘いのはちょっと問題あると思うけど...
まあ、民主党支持の上流階級実業家といったところで、国際標準は
こんなもんかな。
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